【2026年版】MAS(Modified Ashworth Scale)とは?評価方法・判定基準・1と1+の違いをわかりやすく解説 – STROKE LAB 東京/大阪 自費リハビリ | 脳卒中/神経系
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【2026年版】MAS(Modified Ashworth Scale)とは?評価方法・判定基準・1と1+の違いをわかりやすく解説

MODIFIED ASHWORTH SCALE — CLINICAL SCORING GUIDE

MASは、なぜ新人を「1点と1+点」で迷わせるのか。

脳卒中後の筋緊張亢進を評価する世界標準ツール、MAS(修正アシュワーススケール)。器具不要・所要5分という手軽さの裏で、採点基準の理解不足が誤判定につながりやすい評価法でもあります。開発の背景から全関節の実施手順、最新エビデンスの限界まで、先輩から後輩へ引き継ぐつもりで解説します。

UPDATED2026
READ約14分
FORPT / OT / ST
BYSTROKE LAB

— MAS(修正アシュワーススケール)の実施方法・採点のコツを動画で確認できます。

PREVALENCE
42.6%
脳卒中後6ヶ月時点での筋緊張亢進(ハイパートニア)有病率(重度は15.6%)[観察研究](StatPearls 2025年版)
RELIABILITY
0.53〜0.77
MAS評価者間信頼性のKappa値レンジ(中等度〜良好)[SR/MA](Meseguer-Henarejos et al. 2018)
MCID
約1
ボツリヌス療法後の臨床的最小変化量(MCID)[単独RCT](Shaw et al. 2010, BoTULS試験)

Quick Reference
忙しい臨床家のための
要点5項目。
01
MASは仰臥位・ROM測定より前に実施する。先にROMを測ると筋緊張が一時的に下がりスコアが低く出る。
02
全可動域を約1秒(目安130°/秒)で動かし、最大3回中の最も低いスコアを採用する。
03
「1点」は一過性の引っかかりのみ。「1+点」は引っかかり後にROM半分未満で抵抗が続く状態。
04
MASは痙縮単独の評価ではない。神経性・非神経性を含む「筋緊張亢進」全体を評価するツールと理解する。
05
判定に迷う症例はTardieu Scale(R1-R2)を併用し、神経性成分の有無を確認する。

01
Clinical Encounter

臨床現場でこう出会う。

Case Vignette
田村さん(58歳・男性)、右中大脳動脈梗塞、発症後3ヶ月(回復期病棟退院直後)。

左片麻痺(右利き)。SIAS筋緊張項目は上肢1A(3点)・下肢2(3点)。主訴は「左腕が縮んで動かない」「左足がつっぱって歩きにくい」。

初回評価でMASを測定すると、肘関節伸展3点・手指伸展3点という高度な筋緊張亢進が判明。「なんとなく硬い」という主観を、数値と根拠に変換できるかどうかが新人と先輩の分かれ道です。

新人セラピストが最初につまずくのは、「筋緊張が高い」という所見をどう記録し、どう他職種に伝えるかです。MASは、この主観的な感覚を0〜4の6段階で客観化する最も基本的なツールです。この記事では、田村さんのような症例を想定しながら、MASの正しい実施方法とエビデンスに基づいた介入の考え方を、先輩から後輩へ引き継ぐつもりで解説していきます。

02
Assessment & Scoring

評価尺度と採点基準。

実施は必ず仰臥位(最も筋緊張が低い姿勢)で行い、可動域評価(ROM測定)より前に実施します。開始肢位から全可動域を1秒間(目安130°/秒)で動かし、3秒以上の間隔をあけて最大3回実施、最も低いスコアを採用します。この採用ルールはBohannon & Smith(1987)の原著に明記された規定ではなく臨床慣行であるため、施設内でプロトコルを統一してください。

MAS(修正版・1987)
6段階・世界標準
— Bohannon & Smithによる改良版
0・1・1+・2・3・4の6段階
1+追加で下位スコア帯を細分化
AS(原著版・1964)
5段階・歴史的スケール
— Bryan Ashworthによる原著
0・1・2・3・4の5段階
古い文献との比較で使用

MAS採点基準の完全網羅

表形式ではなく、グレードごとにカード形式で整理しました。各グレードの下には臨床写真を挿入するスペースを設けています。

0
グレード 0

採点基準:筋緊張の亢進なし(弛緩性麻痺も含む)

カットオフ値(臨床目安):

解釈:介入不要または廃用予防・促通が優先

1
グレード 1

採点基準:最終域で引っかかりと消失、またはわずかな抵抗

カットオフ値(臨床目安):

解釈:予防的ポジショニング・持続伸張

1+
グレード 1+

採点基準:明確な引っかかり後、ROM1/2以下で軽度抵抗が持続

カットオフ値(臨床目安):

解釈:経過観察・Tardieu併用を検討

2
グレード 2

採点基準:全ROMで抵抗があるが他動運動は容易

カットオフ値(臨床目安):BTX適応検討の目安

解釈:ADLへの影響が出始める段階

3
グレード 3

採点基準:かなりの筋緊張亢進。他動運動は困難

カットオフ値(臨床目安):BTX積極適応の目安

解釈:拘縮リスク高、関節可動域維持を最優先

4
グレード 4

採点基準:硬直し屈曲・伸展ともに不可能

カットオフ値(臨床目安):Tardieuで神経性/非神経性を鑑別必須

解釈:外科的介入(腱延長術等)も選択肢

EVIDENCE — 測定特性
信頼性・妥当性・MCID

信頼性[SR/MA]:Meseguer-Henarejos et al.(2018, Eur J Phys Rehabil Med 54(4):576-590)のメタ分析で評価者間Kappa 0.53〜0.77。上肢遠位(手関節 weighted kappa 0.61〜0.78)は下肢近位(膝 ICC 0.47〜0.62)より高い傾向。

妥当性[観察研究]:Pandyan et al.(1999, Clin Rehabil 13(5):373-383)は、MASを「1と1+の曖昧さが解決されるまで名義尺度として扱うべき」と結論づけました。統計処理は中央値・Wilcoxon符号順位検定などノンパラメトリック手法を用いてください。

MCID[単独RCT]:Shaw et al.(2010, BoTULS試験, Health Technol Assess 14(26))では、ボツリヌス療法後にMASスコア約1点の改善が臨床的に意味のある変化とされています。

STROKE LABでの無料相談の様子

— ご本人・ご家族の状況を丁寧にお伺いします

Free Consultation
「手が固まって開かない」「足がつっぱって歩きにくい」——そのお悩み、無料相談で聞かせてください。

STROKE LABでは、MAS・Tardieu Scaleなどの専門評価をもとに、痙縮が機能回復のどこを阻んでいるかを丁寧に分析します。医療機関との連携実績も豊富です。

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03
Clinical Pitfalls

つまずきポイントと臨床判断のコツ。

MASは器具不要で簡便な分、我流の解釈が入りやすい評価です。新人が陥りやすい3つのつまずきを紹介します。

Pitfalls — よくある失敗パターン
新人臨床家が陥りやすい3つのつまずきポイント
!
先にROMを測ってしまう:ROM測定でストレッチ効果が生じ、直後のMASスコアが本来より低くなります。必ずMAS→ROMの順序を守ってください。
!
ゆっくり動かして評価してしまう:MASは速度依存性の痙縮を引き出すためのスケールです。ゆっくり動かすと過小評価になります。1秒で全ROMを目安に。
!
4点=手術適応と即断してしまう:硬直の原因が神経性か非神経性かをTardieu Scaleで鑑別せずに方針を決めるのは危険です。R1-R2の差を必ず確認しましょう。

クォーター法で「1点・1+点・2点」を直感的に掴む

可動域(ROM)を4等分し、抵抗が最初に出現するクォーターで判断する方法が実用的です。第4クォーター(最終25%)のみの引っかかりなら1点、第3クォーターから抵抗が続けば1+点、第1〜2クォーターから全域で亢進していれば2点と整理できます。

Mentor’s Voice

「1と1+で迷ったら、まず『抵抗はROMの半分を超えて続いたか』だけを自問してください。それだけでかなりの割合が整理できます。」

MASの数字は「正しく迷えているか」が信頼性を左右します。

04
Evidence-Based Intervention

介入のエビデンス。

MASスコアに応じて介入の優先度とパラメータ(時間・回数・頻度・強度)は明確に変わります。以下、スコア別に整理します。

1
MAS 0点(弛緩性麻痺・正常)

廃用予防・感覚入力促通・神経筋電気刺激(NMES/FES)を優先。肩亜脱臼予防のポジショニングを早期から開始する[専門家合意]。

2
MAS 1〜1+点(軽度亢進)

毎日のポジショニング、持続的伸張訓練(30分以上・低強度)、課題指向型訓練を実施[専門家合意]。

3
MAS 2点(BTX主要適応)

ボツリヌス療法(効果は注射後2〜4週間で最大、再評価は4〜6週間目)、NMES、装具(AFO・スタティックスプリント)を組み合わせる[単独RCT](Shaw et al. 2010)。

4
MAS 3〜4点(重度・拘縮リスク)

高用量ボツリヌス療法、バクロフェン(経口・難治例は髄腔内バクロフェン)、シリアルスプリント、外科的介入(腱延長術)を医師と密に連携して検討[専門家合意]。

EVIDENCE
ボツリヌス療法後のゴールデンウィンドウ

パラメータ[単独RCT]:Shaw et al.(2010, BoTULS試験)に基づき、注射後4〜8週間の筋緊張低下期に、課題指向型訓練・鏡療法・NMES・手指巧緻動作訓練を週複数回、集中的に実施することで機能改善効果が最大化されます。

STROKE LAB代表 金子唯史
Message from CEO
痙縮でお困りの方へ、評価から根本改善まで伴走します。

MASだけに頼らず、Tardieu ScaleやSIASと組み合わせた多角的評価で、痙縮の本質的な原因にアプローチします。医療機関と連携したボツリヌス療法後の集中リハビリにも対応しています。

無料相談を予約する

05
Interprofessional Collaboration

多職種連携と環境調整。

痙縮管理は一職種で完結しない

MASのスコアは、PT単独の情報ではなく、医師の治療方針決定・看護師の日常ケア・MSWの生活調整に直結する共有情報です。以下に職種別の役割を整理します。

職種 評価項目 主な介入内容 連携ポイント
PT 下肢MAS・歩行・ROM ストレッチ・歩行訓練・AFO適合 BTX注射部位の判断材料をOT・医師と共有
OT 上肢MAS・手指ADL スプリント作製・巧緻動作訓練・衛生指導 手掌損傷リスクを看護師へ即時共有
ST 顔面・頸部の筋緊張 摂食嚥下訓練・構音訓練 体幹・頸部緊張の情報をPT/OTと共有
看護師 皮膚状態・疼痛・褥瘡リスク 体位変換・手掌衛生ケア・疼痛管理 MAS3〜4点の皮膚トラブルをOTへ即報告
医師 MAS・Tardieu総合判断 ボツリヌス注射・バクロフェン処方 セラピストのMASデータを注射部位選定に活用
MSW 生活環境・介護負担 福祉用具導入・サービス調整 MASスコアの重症度を介護量算定の根拠として共有
Clinical Insight

「MASのスコアだけをカルテに書いて終わりにしない。数字の裏にある生活への影響を、他職種にも伝わる言葉で添えることが連携の第一歩です。」

「MAS3〜4点の手指拘縮は、看護師の日常ケアで最も気づきやすい皮膚トラブルの温床です。気づいたことをその日のうちに共有してください。」

06
Definition & Epidemiology

MASの定義と疫学。

MAS(Modified Ashworth Scale:修正アシュワーススケール)は、1964年にイギリスの医師Bryan Ashworthが多発性硬化症患者の抗痙縮薬効果を評価するために開発した「Ashworth Scale(AS)」を、1987年にBohannon & Smithが改良したものです[単独RCT]。1と2の間に「1+」というカテゴリーを追加することで感度を向上させ、現在は世界の神経リハビリテーション臨床・研究で最も広く使われる筋緊張評価ツールとなっています。

DEFINITION
痙縮(スパスティシティ)とは何か

Lance(1980)の古典的定義では、痙縮は「速度依存性の筋伸張反射の亢進を伴う筋緊張の増加で、上位運動ニューロン症候群の一成分」とされます[専門家合意]。ただし他動運動中の抵抗には、①速度依存性の反射亢進(痙縮)②筋・結合組織の拘縮(非神経性)③ジストニア④固縮(rigidity)が混在します。MASはこれらを合わせた「筋緊張亢進(ハイパートニア)」の評価として捉えることが、新人がまず押さえるべき前提です。

対象疾患と典型的な発症パターン

01
対象疾患は脳卒中だけではない基礎知識

脳卒中(最多)・脊髄損傷・多発性硬化症(原著の対象)・脳性麻痺・外傷性脳損傷・中枢神経系腫瘍術後などで使用されます。疾患ごとに信頼性や適用の注意点が異なるため、対象疾患を必ず確認してください。

02
脳卒中後の典型的な痙縮パターン臨床観察

上肢は肩内旋・肘屈曲・前腕回内・手関節掌屈・指屈曲(屈筋優位)、下肢は足関節底屈・膝伸展・股関節内転内旋(伸筋優位)が典型的です。

03
弛緩性麻痺から痙縮への経過タイムライン

急性期は弛緩性麻痺(筋緊張低下)から始まり、数週間〜数ヶ月で痙縮が顕在化することが多い経過です。MASは0〜4点のみで、筋緊張が正常以下の状態にはスコアが存在しない点に注意してください。

07
Neural Mechanism

神経メカニズムと責任病巣。

MECHANISM
「引っかかり(Catch)」とクラスプナイフ現象

MASで評価する「引っかかり」は、他動運動中に筋の伸張反射が突然発火して運動が一瞬止まる現象です。クラスプナイフ現象(折りたたみナイフ現象)は、この引っかかりの後に抵抗が急速に消失するパターンで、上位運動ニューロン障害の典型的な神経学的所見です。

責任病巣は上位運動ニューロン系全体

痙縮は特定の一箇所の病巣で生じるものではなく、皮質脊髄路をはじめとする下行性運動制御系の障害によって脊髄反射の抑制が失われることで生じます。MCA領域梗塞・被殻出血・視床出血など病巣の部位によらず、上位運動ニューロン系が障害されれば痙縮は出現しうる点を理解しておく必要があります。

DEEP DIVE
固縮(リードパイプ)との鑑別

鑑別のポイント[専門家合意]:固縮(rigidity:パーキンソン病など基底核疾患)では、速度に関わらず全域で均一な抵抗が続き「引っかかりとリリース」のパターンが見られません。MASは痙縮(上位運動ニューロン障害)の評価ツールであり、固縮への適用は推奨されません。評価前に必ず疾患病態を確認してください。

08
Differential Diagnosis

鑑別診断。

「他動運動時の抵抗」を訴える患者すべてが痙縮とは限りません。新人が見落としやすい4つの鑑別対象を整理します。

鑑別疾患 共通点 鑑別ポイント 参考検査
固縮(基底核疾患) 他動抵抗の増大 速度に依存せず全域で均一な抵抗。引っかかりとリリースがない 速度を変えて抵抗の変化を確認(Tardieu的手技)
拘縮(非神経性) 関節可動域制限 速度を変えても抵抗が変化しない(R1≈R2) Tardieu Scale(R1-R2差)
ジストニア 異常な筋緊張パターン 持続的な不随意肢位。安静時にも出現しうる Hypertonia Assessment Tool(HAT)
クローヌス優位病態 反射の過剰亢進 急速な背屈でsustained clonusが誘発される 足関節クローヌステスト
「動かない」の原因を痙縮と決めつけず、まず鑑別してから評価する姿勢が新人と熟練者を分けます。

09
Prognosis & Goal Setting

予後とゴール設定。

MASは単発の評価で終わらせず、経時的なモニタリング指標として活用することで真価を発揮します。ボツリヌス療法を実施する場合は注射前・注射後4〜6週・以降定期的にMASを再評価し、MCID(約1点)を目標値として設定します。

GOAL SETTING
MASスコアと機能的ゴールを紐づける

「MASを下げること」自体をゴールにせず、MASスコアの改善が具体的にどのADL・IADL動作の獲得につながるかを患者・家族と共有することが重要です。田村さんの例なら「肘MAS3→1+で、左手でお茶碗を支えられるようになる」といった具体的な機能目標が望ましい設定です。

数値の改善ではなく、生活の中で何ができるようになったかが最終的なゴールです。

10
FAQ

よくある質問。

Q.MASとSIASの筋緊張評価(項目6・7)はどう使い分けますか?
A.

MASは詳細な関節別評価に、SIASは弛緩性麻痺(1B)と痙縮(1A)を区別できる包括的評価に向いています。詳細評価にはMAS+Tardieu、包括的機能評価にはSIASを併用するのが最も情報量の多い選択です。

Q.「1点」と「1+点」の違いがわかりません。実際どう区別すれば良いですか?
A.

「抵抗がROMの半分を超えて続くか」で判断してください。半分未満なら1+点、超えれば2点です。施設内での合同評価によるキャリブレーションも有効です。

Q.3回試技して3回とも違うスコアが出た場合はどうすれば良いですか?
A.

3回中最も低いスコアを採用します。反復ストレッチの蓄積効果を排除するための臨床慣行で、各試技の間には3秒以上の間隔を空けます。

Q.MASはどんな順序で評価すれば良いですか?
A.

必ずROM測定より先に実施します。先にROMを測ると筋緊張が一時的に下がりMASが過小評価されるためです。

Q.MAS 4点は必ずボツリヌス療法や手術の適応ですか?
A.

いいえ。Tardieu ScaleでR1とR2の差を確認し、神経性主体か非神経性主体かを鑑別してから方針を決定してください。

Q.ボツリヌス療法後の効果確認は何週間後にMASを実施すれば良いですか?
A.

効果が最大となる注射後4〜6週間目の再評価を推奨します。MCID(約1点)を目標に効果を判定してください。

11
Our Program

STROKE LABのプログラム。

STROKE LABは脳卒中専門の自費リハビリ施設として、MAS・FMA・SIASを組み合わせた多角的評価から、ボツリヌス療法後の集中リハビリまで一貫して対応しています。痙縮が機能回復の壁になっている方に、評価から介入までを丁寧に伴走します。

STRENGTH
STROKE LABの強み
— 評価に基づく根拠あるリハビリ
MAS・FMA・SIASによる多角的評価
医療機関と連携したボツリヌス療法後の集中リハビリ
装具・スプリントとの組み合わせ提案
PROGRAM
取り組める内容
— 個別性の高いプログラム設計
課題指向型訓練・鏡療法・NMES
手指巧緻動作訓練・歩行分析
ご家族への介助方法・ポジショニング指導

Voice from Mentors

「肘関節MAS3点で他動伸展がほぼ不可能な利用者様を担当しました。主治医にボツリヌス療法を提案。注射後4週間のゴールデンウィンドウで集中訓練を行った結果、MASが3点から1+点まで改善し、食事動作の自立度が向上しました。」— 理学療法士・経験5年目・脳血管領域担当

「手指MAS2〜3点で手掌の衛生状態が悪化していた症例を担当しました。詳細評価から爪の食い込みリスクを早期に発見し、スプリント作製と衛生ケア指導を並行。皮膚トラブルを未然に防ぎ、その後のボツリヌス療法導入もスムーズに進みました。」— 作業療法士・経験3年目

Message from CEO
MASで見えた「固さ」を、
諦めないでください。
STROKE LAB代表 金子唯史 ポートレート

「筋が固まって動かない」という状態は、多くの方にとって回復を諦めるきっかけになりがちです。しかしMASで数値化できるということは、変化も数値で追えるということです。

STROKE LABでは、評価に基づいた根拠あるリハビリで、痙縮が阻んでいる「できること」を一緒に取り戻していきます。

お一人で抱え込まず、まずは無料相談で今の状態をお聞かせください。

株式会社STROKE LAB
代表取締役 金子 唯史

無料相談を予約する

References

参考文献。

01Ashworth B. Preliminary trial of carisoprodol in multiple sclerosis. Practitioner. 1964;192:540-542.
02Bohannon RW, Smith MB. Interrater reliability of a modified Ashworth scale of muscle spasticity. Phys Ther. 1987;67(2):206-207.
03Pandyan AD, Johnson GR, Price CIM, et al. A review of the properties and limitations of the Ashworth and modified Ashworth Scales as measures of spasticity. Clin Rehabil. 1999;13(5):373-383.
04Meseguer-Henarejos AB, Sánchez-Meca J, López-Pina JA, Carles-Hernández R. Inter- and intra-rater reliability of the Modified Ashworth Scale: a systematic review and meta-analysis. Eur J Phys Rehabil Med. 2018;54(4):576-590.
05Vidmar T, Goljar Kregar N, Puh U. Reliability of the Modified Ashworth Scale after stroke for 13 muscle groups. Arch Phys Med Rehabil. 2023;104(10):1606-1611.
06Ansari NN, Naghdi S, Arab TK, Jalaie S. The interrater and intrarater reliability of the Modified Ashworth Scale in the assessment of muscle spasticity. NeuroRehabilitation. 2008;23(3):231-237.
07Shaw LC, Price CIM, van Wijck FMJ, et al. Botulinum toxin for the upper limb after stroke (BoTULS): a multicentre randomised trial. Health Technol Assess. 2010;14(26).
08Zurawski E, Behm K, Dunlap C, et al. Interrater Reliability of the Modified Ashworth Scale with Standardized Movement Speeds: A Pilot Study. Physiother Can. 2019;71(4):348-354.
09Gal O, Baude M, Deltombe T, et al. Clinical Outcome Assessments for Spasticity: Review, Critique, and Recommendations. Mov Disord. 2025;40(1):22-43.
10Jethwa A, Mink J, Macarthur C, et al. Development of the Hypertonia Assessment Tool (HAT): a discriminative tool for hypertonia in children. Dev Med Child Neurol. 2010;52(5):e83-e87.
11StatPearls. Modified Ashworth Scale. Updated April 4, 2025. NCBI Bookshelf. NBK554572.

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