療法士教育事業
Education Section
確かな知識と技術で成長を後押し
STROKE LABは、他の多くの講習会事業が2-3年で消えていく中、2015年から一貫して信頼を得続け、多くの卒業生を輩出しています。我々の教育は、単なるHow toでは終わらず、臨床に不可欠な真の本質を伝えることに注力しています。
2025年 現在申し込みしているコース
コース名 | 残り人数 |
---|---|
基礎ハンドリングコース | 受付中 |
臨床コース | 受付中 |
基礎ハンドリングオンライン | 受付中 |
以下の3つのコースより詳細をクリック
-
基礎ハンドリングコース
背臥位などの静的姿勢~上肢や歩行などのダイナミックな運動まで評価を中心に学んでいきます
-
基礎ハンドリングオンライン
背臥位などの静的姿勢~上肢や歩行などをオンラインに落とし込み、独自の映像技術で教育
-
臨床コース
書籍「脳卒中の動作分析」を教科書にしながら評価~治療アプローチへの臨床アイデアを深めていきます
選択と集中の時代へ
今、私たちは“情報洪水”の真っただ中にいます。インターネットやSNSが発達し、かつては限られた講習会だけで得られた貴重な知識が、今や誰でもワンクリックで手に入る時代です。しかし――。
あふれる情報の海を前に、何を学び、どこに力を注ぐべきか迷い、気がつけば“何でも知っているつもりで、何も深く知らない”状態に陥っていませんか? 例えば、5年間臨床で頑張ってきたはずなのに、専門分野の「本質」にまだ手が届かない。そんな“器用貧乏”の壁を、あなたも感じたことがあるのではないでしょうか。
STROKE LABだから得られる、神経系療法士の“本物の力”
STROKE LABでは、ただ知識を詰め込むのではなく、「神経疾患の本質」をつかみ、“使えるスキル”として身につけることを目指しています。
画像の正しい読み解き方や、現場で即活かせるハンドリング技術まで、専門カリキュラムで段階的に体得。迷いなく臨床で応用できる“本物の力”が、ここにあります。
継続アップデートの場も、修了者には無料で
「選択と集中」の時代にふさわしい療法士スキルを手にしたい――。
STROKE LAB修了者限定のLINEグループでは、最前線の知見や新しいリハビリ技術の情報を、継続的に無料で配信しています。学びを止めない仲間たちとともに、ぜひ次のステージへ踏み出してください。
小手先のテクニックを追い求めていませんか?
目の前の「すぐ使える」テクニックに頼ってしまうこと、ありませんか?即効性のある簡単なセラピーは、確かに明日から現場で使えるかもしれません。しかし――。
その場しのぎの技術は、すぐに役立たなくなる危うさを孕んでいます。講習会で学んだことが、実際の臨床現場では全く通用しない――そんな悔しさを感じたことのある方も多いでしょう。
STROKE LAB 教育部では、単なるテクニックに頼らず、地道なハンドリング練習と試行錯誤を積み重ねることで「本物の技術力」を育てます。少人数制の塾だからこそ、一人ひとりの成長に徹底的に寄り添い、現場で“生きる”スキルを直接指導します。
職場で技術指導、十分に受けられていますか?
──“脳特化型治療スキル”を磨く、今こそ塾・予備校の力を
近年、セラピストの数は増え続けていますが、医療現場では財源の制約や熟練者の離職が重なり、「技術教育」に十分な時間もコストも割けなくなっています。
本来なら院内で行われるはずの教育が外部任せとなり、セラピスト一人ひとりが自己投資で学ぶ“放置状態”が広がっている現実――。
そんな時代だからこそ、STROKE LABは、脳疾患に特化した独自カリキュラムで、職場だけでは絶対に身につかない“脳特化型治療スキル”の獲得を徹底サポート。講義と実技の両面から、あなたの専門力をアップデートします。
エビデンスに裏付けられた、実践できるテクニックを
課題指向型トレーニングに没頭するあまり、基礎の重要性が見落とされがちなのが現状です。
STROKE LABでは、最新の英語論文をベースにしたエビデンスと、現場経験に裏打ちされたノウハウを融合し、全身の基本動作・機能改善を目指す“本質的ハンドリング”を徹底指導。
毎月異なるテーマで年間を通して学びを深め、基本を軸に応用までつなげることで、課題ごとに確かな洞察と実践力を身につけることができます。
あなたの専門性、狭くなっていませんか?
かつては「OTは手の専門家」「PTは歩行の専門家」といった役割分担が当然でした。しかし、現代リハビリテーションに求められるのは、生活全体に寄り添う“トータルな動作評価と介入”。
一つの専門分野だけでは、患者さんの多様なニーズに十分応えきれない時代です。
本質的な基礎から徹底的に学び直すことで、「課題指向」の中身を深く掘り下げ、説明し、考察する力が備わります。OTが歩行、PTが手――そうした“壁”を越えて、多面的に患者さんをサポートできるセラピストへ、一緒に進化しませんか?
STROKE LAB | 一般的な勉強会 | |
---|---|---|
特化型教育 | 神経疾患に特化したカリキュラムと直接的・間接的なハンドリングサポート | 一般的なリハビリテーションの技術を教える |
持続的なサポート | コース修了者専用のLINEグループで最新情報をアップデートし続ける | カリキュラム終了後のサポートが限定的 |
エビデンスベース | 最新のエビデンスに基づく英論文の知識と経験を組み合わせた指導を提供 | エビデンスベースの情報が不足している可能性 |
全身的な視点 | OT、PTともに全身的な視点からのアプローチを学ぶ | 特定の分野に重きを置いている可能性 |
技術への考え方 | 基礎から学び直し、深い洞察力と臨床応用を育てる | 一時的なテクニックを教える可能性 |
期間 | 半年間〜 | 1-3日程度 |


-
STROKE LABは、セラピスト向け講習会において、実際の患者さん治療までを含めた内容を提供しています。健常者のみに効果がある「パフォーマンス講習会」とは異なり、患者さんの治療に必要なスキルを実践的に学ぶことができます。
- ご予約はこちら
- web予約
病院リハ継続・更なる機能回復を目指します。