脳卒中の方へのリハビリ – 脳卒中/神経系 自費リハビリ施設 東京 | STROKE LAB

脳卒中セラピー

STROKE LABで期待できること

  • 手足の繊細な動きの改善に特化したリハビリを提供します。
  • 経験豊富な療法士が担当し、最高の技術と知識を提供します。
  • 生活自立だけでなく、機能向上にもこだわります。
  • 異常筋緊張や疼痛、浮腫などの緩和・消失に取り組みます。
  • 構音嚥下機能の改善に加え、姿勢全体からのアプローチを行います。
  • 体幹機能やバランスの改善に注力し、転倒リスクを最小限に抑えます。
  • 脳卒中患者とその介護者、家族の教育にも力を入れます。
  • ボトックスなどの薬物治療後の効果を最大限に高めます。

上肢~足先まで機能回復をサポート

当施設では、生活の自立をサポートするだけでなく、細かな機能回復にも取り組んでいます。生活の自立は麻痺側を使わなくても可能ですが、使わなくなった麻痺側の機能は低下してしまいます。そのため、当施設では熟練した技術で、麻痺側の上肢や下肢、体幹の機能回復を目指しています。

入院中に、十分な技術や知識を身につけ、復職に必要な機能回復を達成できたでしょうか?まだ目覚めていない神経系に対しても、繰り返し刺激を与え、活性化させることで、より効果的な回復を目指します。

多様な道具と熟練した技術を駆使

当施設では、独自の道具や体幹介入を駆使し、姿勢連鎖を促進していきます。姿勢筋が連動するためには、細かなタッチや特殊な道具が必要です。背座位、座位、立位、歩行場面、そして日常生活での動作など、様々な場面で問題点を分析し、最適な介入方法を提供します。

当施設では、上肢・下肢・体幹の3つの構造を中心に、独自のセラピーを実施しています。それは、患者様の回復を促進するために必要な手法であり、最新の技術を導入して常に改良を重ねています。

効果動画

  • 60分で親指が伸び、肩や肘も軽くなりました。特殊な道具と手法で潜在能力を引き出します。

  • 介入60分でも上肢が挙がります。
    慢性期であっても上肢機能は変化することがおわかりになるかと思います。

     

  • 内反歩行が介入により変化し、長期的に走れるようになり、ハイヒールも履けるようになりました。

セラピーについて

  • STROKE LABの技術は、姿勢連鎖に基づく運動機能の改善を目指しています。一般的なマッサージ、筋トレ、歩行練習とは異なり、適切な感覚刺激、細かな姿勢調整、筋膜への介入を行います。私たちが注目するのは、脳と神経系への働きかけです。そのため、特殊な道具を活用し、磨き上げられた徒手療法を駆使して、神経系の機能を促進します。

  • STROKE LABの技術は、通常の学校教育や病院教育では獲得できない、イギリスでの豊富な経験に基づく特殊な技術です。そのため、提供するまでには多大な勉強や練習、そして臨床経験が必要となります。スタッフ教育にも力を入れ、スタッフ同士の勉強会や顧問の直接臨床指導も含め、週に数時間を投資しています。これは、STROKE LABが最高の医療サービスを提供するために欠かせないことだと考えているからです。

  • 当施設でのリハビリテーションにおいて、各担当者の評価やセラピーが一貫して行われるよう、初回や定期的に代表金子・臨床顧問の新保がチェックに入ります。これにより、患者様が不安を感じることなく、より効果的なリハビリを受けることができます。また、当施設では基本的に担当者が1人制で、ご希望があれば担当者の変更にも対応可能です。ご遠慮なくお申し出ください。

     

 

 

 

料金について

基本料金(税込)
60分 ¥19,800
延長30分 +¥9,900
訪問 + ¥5,500(往復30分以内~)
→訪問リハビリの詳細はこちら

STROKE LAB 一般的な自費リハ施設
手足の繊細な動きの改善 特化したリハビリを提供 一般的なリハビリテーションを提供
専門的なスタッフ 経験豊富な療法士が担当 スタッフの経験や専門性は不明
機能向上のこだわり 生活自立だけでなく、機能向上にも注力 主に生活自立の支援に注力
全体的なアプローチ 上肢から足先までの機能回復に注力 特定の部位に重点を置く可能性
特殊な道具と技術の使用 独自の道具や体幹への介入を駆使 一般的なリハビリテーションツールを使用し体幹というより課題の反復練習を行う施設が多い
教育の強調 脳卒中患者とその介護者、家族の教育にも自社のYoutube動画などを用いて力を入れる 患者向けの教育の強調度は不明
脳疾患に特化したカリキュラム
脳疾患に特化した教育プログラムを提供 一般的なリハビリテーションカリキュラムを提供
信頼性 医学書籍出版、講師依頼、大学病院からの紹介、SNSのフォロワー多数など 左記の信頼性について不十分な施設もある

 

 

 

 

脳卒中リハビリテーションの現状

様々な治療法やセラピーがある中で、その効果は個人によって適応・不適応があることは事実です。しかしながら、セラピーが当事者の問題点と合致した時、効果を発揮することは間違いありません。

そのため、当事者の問題点を的確に見抜き、適切なゴールまでのプランを組み立てる療法士の能力は欠かせません。また、当事者の問題点はリアルタイムで変化していくため、適切なタイミングで課題難易度設定やセラピー部位・手法の変更を行うことが必要です。

STROKE LABでは、療法士のセラピー展開における思考力を徹底的にスタッフ教育しており、常に最適なセラピーを提供することを目指しています。また、初回の患者様には代表の金子・副代表の丸山が基本的には無料相談に介入し、治療方針がブレないように徹底しています。そのため、安心して治療を受けていただけます。

私たちは、ご利用者様の目標に対する一歩二歩先を見据え、適切なセラピーのプランニングをお約束致します。患者様一人ひとりに合った最適なセラピーを提供し、患者様の健康的な生活をサポートします。

 

 

STROKE LAB Therapy(姿勢連鎖セラピー)の特徴

ストロークラボは、「姿勢」と「脳・脊髄」に着目した独自の【姿勢連鎖セラピー】です。手足を楽に動かすためには、安定した姿勢が不可欠です。しかし、姿勢が不安定な状態で練習を繰り返すと、疲れや痛みを引き起こして、ますます筋肉が硬くなってしまいます。

そこで、ストロークラボでは、姿勢を安定させるために、骨よりも筋肉や筋膜の位置にこだわってセラピーを行います。骨を無理に動かすのではなく、筋肉や筋膜の動きを変えることで、運動効率を良くし、全身に負担をかけずに運動を行えるようになります。

さらに、誤った運動の癖を正しい運動のクセに切り替えて、運動学習を構築していきます。ただ「ひたすらに頑張る筋トレ」や「気持ちいいだけのマッサージ」を行うのではなく、患者様に合わせた最適なセラピーを提供し、短期間で効果を出すことを目指します。

ストロークラボの【姿勢連鎖セラピー】によって、姿勢の安定や正しい運動のクセを身につけ、患者様の生活の質を向上させます。

筋膜

正しい姿勢を保つためには、脳や脊髄に適切な感覚情報を伝えることが不可欠です。STROKE LABでは、熟練したセラピストのタッチによって、脳の運動野に正しい感覚情報を伝え、運動を促進するように働きかけています。

姿勢連鎖セラピーを体験すれば、その驚くべき効果を実感できるかと思います。私たちのセラピーを受けて、正しい姿勢を身につけ、健康な身体を手に入れましょう。何かご質問やご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。

嚥下・構音機能に対するセラピー

YOUTUBEでも嚥下・構音障害について解説しています👆

声

STROKE LABでは、10年以上の経験を持つベテラン言語聴覚士が、構音、発声、摂食嚥下、失語、表情顔面、呼吸など、幅広いリハビリに対応いたします。患者様一人ひとりの状態に合わせ、最適なリハビリプログラムを提供いたします。

退院後のケアも含め、地域において専門的な介入が不足している患者様が多いと感じています。そのため、STROKE LABでは、患者様のニーズに合わせた最適なリハビリプログラムを提供するとともに、患者様とその家族が安心して生活できるよう、必要なサポートをご提供いたします。

 

 

脳卒中 慢性期 セラピーの重要性

脳卒中後の機能回復について👆

脳卒中発症直後は機能が急激に低下し、その後、急性期、回復期、慢性期に移行することが知られています。しかし、特に慢性期以降は適切なセラピーや社会参加が、その後の機能回復に大きな影響を与えることが報告されています。

Hatemらの論文でも報告されているように、上肢や手の回復は多くが6ヶ月以降に生じることが明らかになっています。当施設では、このような6ヶ月以降の利用者様の機能回復を優れた技術で徹底的にサポートさせていただきます。

慢性期以降の機能回復には、適切なセラピーと社会参加が欠かせません。当施設では、それぞれの患者様のニーズに合わせた最適なサポートを提供し、機能回復を促進することをお約束いたします。

脳卒中に関するその他の質問はコチラ

脳特化型リハビリに従事する療法士の教育(技術指導)

👆STROKE  LABにおける臨床教育の実際の場面

現代の医療界では、セラピストの数は増加しているにも関わらず、医療財源圧迫や熟練者の病院離れなどの影響により、技術教育に投資できる病院は減少しています。外部委託や個人の給料で学ぶ「放置状態」が増える中、技術教育はますます難しくなっています。これは、学校教育では補えない、受験特化型の予備校が併設された状況と似ています。

神経系リハビリテーションには数多くの種類がありますが、当施設は姿勢連鎖理論に基づく介入を徹底的に磨き上げています。STROKE LABの技術は、イギリスでの経験を踏まえた特殊な技術であり、通常の学校教育や病院教育では習得できません。そのため、スタッフ同士での勉強や顧問の直接臨床指導を含め、週に数時間をスタッフ教育に投資しています。

当施設でのセラピーは、豊富な経験を積んだセラピストが、最新の技術を駆使して、患者様の健康をサポートすることをお約束します。

STROKE LABスタッフは、順天堂大学附属順天堂医院で10年以上臨床を経験した元技師長を含むスタッフが4名在籍し、厳しいスタッフ採用と教育を実施しています。多様な疾患・幅広い症状(歩行・手・体幹・失行・失語・構音・発声・表情筋などの問題)に適切なリハビリを行っています。

従って、職員数や店舗数を簡単に増やせない状況ですが、リハビリは だれがやるか?が重要です。小規模展開型の当施設のセラピーを1度ご体験していただければ、ご納得いただける成果を保証します。

STROKE LAB Therapy の活用例

👆自主トレーニングを設定する場面の動画です

型にはまった自主トレーニングを行っていませんか??

自分自身に合った最適な自主トレーニングの指導・実施が、限られた時間で効果的な回復を得るためには不可欠です。しかし、現状では、脳卒中の自主トレーニングでは、本に載っているような定型的なものが多く、個人のウィークポイントに合わせたトレーニング指導がなされていません。

STROKE LABでは、当事者の方と共有したウィークポイントに合わせた個別の自主トレーニングを処方し、治療効果を次回のセラピーにも残し、ステップアップしやすくすることを目指しています。最適な自主トレーニングを自宅で行うことは、治療効果を最大限に引き出すために欠かせないものです。

また、ご家族が同席された場合には、必要に応じて、ご家族様にも自主トレーニングや介助する際のポイント、普段の生活から心掛けられることなどをお伝えし、患者様とそのご家族様の両方が安心して回復に取り組めるようにサポートいたします。

私たちは、患者様の個別のニーズに合わせた最適な治療を提供し、より早く健康的な生活に戻るために全力を尽くします。STROKE LABは、セラピーの専門知識と技術に基づいた自主トレーニング指導により、患者様の回復を最大限にサポートいたします。

 

動画にて装具のメリット・デメリットを解説👆

セラピーを進めることで機能改善が図られると、時には装具の設定変更や歩行補助具・福祉用具の変更が必要になることがあります。そのような場合には、STROKE LABでは当事者の方が住まわれる地域の医師や療法士と連携し、最適な装具や歩行補助具を提案しています。

当施設は、患者様のために最高の医療サービスを提供することをモットーとしており、装具や福祉用具の提案も含め、患者様のニーズに合わせたサポートを行っています。地域の医師や療法士との連携により、より高度な医療サービスを提供することで、当事者の方の生活の質を改善することを目指しています。

 

当施設では、リハビリの期間や頻度をパッケージで決めることなく、リハビリの度に個別性評価・カウンセリングを行い、最適な期間や頻度を決定しています。3日~1週間の「集中型」リハビリは学習効果を高めるメリットがありますが、疲労、退屈、過剰トレーニング、間違った学習の強化などのリスクも伴います。

そこで、STROKE LABでは経験豊富なセラピストがしっかりと対応し、患者様に最適なリハビリプログラムを提供しています。分散型の定期的な週1通院に比べ、より集中的なリハビリを行うことで、患者様のリハビリの成果を最大限に引き出し、効果的な回復を促進することができます。

私たちは、患者様の状態やニーズに合わせた個別的なアプローチを大切にし、最適なリハビリプログラムを提供しています。患者様がより早く、より健康的な生活を取り戻せるように、全力でサポートいたします。

当施設では、セラピー開始時は、週に2〜3回または1回あたりのリハビリ時間を増やすことをおすすめしています。しかし、経済的な問題や交通の面、生活スタイルなどから、そのように通えない方も多いと思います。

私たちは、患者様一人ひとりに合わせた最適なプランニングを行い、様々な事情を考慮した対応をさせていただきます。例えば、通いにくい方には訪問リハビリ、自宅でのトレーニングやリハビリ方法のアドバイスなど、様々なオプションを提供しています。

当施設は自費制であり、期間制限や病態制限、重症度制限などは一切ありません。そのため、保険内のリハビリと併用される方も多く、それぞれのメリットを最大限に活かせるようなリハビリプランを提供しています。また、近年では地域のリハビリとのコラボレーションも増えており、保険内のリハビリを上手く活かすプランの構築もご相談いただけます。

私たちは、自費制であることを活かし、患者様のニーズに合わせた柔軟な治療プランを提供し、保険内のリハビリとのコラボレーションを推進しています。患者様のセラピーと回復に向けて、最高の技術と知識を持ったスタッフが全力でサポートいたします。

 

ご利用者様の声

STROKE LAB利用者様の実際のインタビューを確認できます。成果を動画でも確認できるためご安心できるはずです。

 

 

脳卒中(脳梗塞/脳出血)とは ??

脳卒中は血管性の疾患で、脳の神経損傷を引き起こし、身体的、認知的、精神的な障害をもたらします。毎年、世界中で1370万人以上が脳卒中を発症し、長期的な障害と共存しなければならない方が多いという現実があります。

しかし、脳の損傷部位、損傷の程度、治療開始までの時間、脳卒中発症からの期間など、患者によって状態は異なります。これによって心身機能や生活への影響も異なってくるため、個別に応じた効果的な脳卒中リハビリテーション戦略の開発が大きな課題となっています。

私たちは、患者様一人ひとりの状態やニーズを綿密に把握し、最適なリハビリテーションプログラムを提供しています。

脳卒中の症状

🔶運動機能障害

片麻痺:主に損傷側と反対側の半身の運動麻痺、一部同側の障害伴うことあり
痙縮(痙性麻痺):足の内反や手指の握り込みなどとして見られる
弛緩性麻痺:筋が弛緩し、肩関節の亜脱臼など起こしやすい
感覚障害:接触、関節の動き、温度など種々の感覚が感じづらくなる
視野障害:視野の一部が欠損する
嚥下障害:咀嚼・舌の運動・飲み込みの機能が低下する
構音障害:言葉(音)を上手く作れなくなる
聴覚障害:突発性難聴、言葉の意味が分からないなど

🔶認知・高次脳機能障害

見当識障害:日付が分からない
注意機能障害:注意散漫、一つのことに集中できなくなるなど
記憶障害:新しい出来事を覚えられない、必要な情報を呼び起こせないなど
病識の低下:自身の状況を認識できない、自分は病気でないと思う。
視空間認知障害:目では見えているが半側を見落とす(半側空間無視)
失行:今まで使っていた物の使い方がわからなくなる
失算:計算・暗算ができない
失語:言葉の意味がわからない、言葉が上手く出せない
遂行機能障害:計画的に行動できない、段取りが悪くなる
社会行動障害:人の気持ちを理解できない、感情のコントロールができないなど

🔶精神・心理的障害

うつ病:楽しめない、興味が湧かない、寝つきが悪い、倦怠感があるなど
性格の変化:イライラし易い、明るくなったなど人格の変化が見られる
疲れ易い(脳卒中後疲労):エネルギー不足で疲れ易い
無気力(アパシー):自発性の低下を主とする無気力・無感情

脳卒中を発症すると、片麻痺をはじめとした様々な障害が起こる可能性があります。このような病態は非常に複雑であるため、専門的な知識・技術を持つ療法士によるセラピーが望ましいとされています。

しかしながら、当事者の方においても正しい知識を持ち、リハビリや治療に取り組むことは機能回復の促進に非常に重要です。

私たちは、患者様がどのようなことをすることでリハビリに頑張っているのか、どのような目標に向かって取り組んでいるのかを共有することで、より効果的なリハビリを提供します。また、目標達成に向けて障害が改善されない原因が何なのかを一緒に探り、その原因を改善するために必要なアドバイスやサポートを提供します。

リハビリの結果は「だれがやるか?」であり、セラピストの技術が影響します。現在リハビリを受けている療法士の実績や技術にご納得されていますか? 是非、豊富な臨床経験に基づくセラピーをご体験ください。

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