標準失語症検査補助テスト(SLTA-ST)|6つの検査の進め方・採点・SLTAとの違い – STROKE LAB 東京/大阪 自費リハビリ | 脳卒中/神経系
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標準失語症検査補助テスト(SLTA-ST)|6つの検査の進め方・採点・SLTAとの違い

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SLTA-ST

標準失語症検査補助テスト

短い会話はできる。その先の困りごとへ。

長い話、出来事の説明、時間と金額。6つの検査から、暮らしのことばを詳しくみます。

SLTA-STの図版と音声教材を用いた臨床評価のイメージ
図版・カード・音声教材を用いる補助検査のイメージ。
6つの検査SLTAを補って詳しく調べる
約90分販売元の目安・実施範囲で変動
課題ごとに読む点数と反応を生活へつなぐ

Supplementary Tests for Standard Language Test of Aphasia|2026.10.27

01 / SLTA-ST

SLTAは良くなった。それでも困る場面がある

短い会話なら通じる。でも、電話で聞いた予定が分からない。物の名前は言えても、出来事を順序立てて説明できない。買い物では金額や時間のやり取りに戸惑う。こうした基本的な言語検査だけでは捉えきれない困りごとを、もう一段詳しく調べるのがSLTA-STです。

正式な英語名称はSupplementary Tests for Standard Language Test of Aphasia。標準失語症検査補助テストと呼ばれ、SLTAを補って症状を掘り下げ、訓練課題やコミュニケーション手段を考えるために使います。[1]

02 / SLTA-ST

SLTAとの違い・対象・所要時間

項目 SLTA-STで押さえること
本検査との関係 SLTAで全体像を把握し、SLTA-STで必要な側面を詳しく調べる。SLTAの26項目とは構成が異なる。
対象 成人の失語症者。製品案内には運動障害性構音障害の合併例を含むと記載される。軽度の症状を含め、詳細な評価が必要な場合に検討する。
所要時間 販売元の目安は約1時間半。全体の予定枠の参考であり、全員共通の制限時間ではない。実施範囲、疲労、休憩で変わる。
用具 正規マニュアル・図版・カード・記録用紙。長文理解には付属の音声教材(CD)がある。
実施条件 静かな部屋、聞こえと見え方、発話しやすい姿勢、筆記や指差しの可否を確認する。
結果の単位 6検査を一つの総点にまとめて判断せず、項目別の得点・反応・条件を記録する。

対象・時間・用具は学会および販売元の公開案内で確認しています。[1],[2],[4]

一部の検査を目的に合わせて実施する場合は、「SLTA-ST実施」とだけ記さず、実施項目と省略項目を明示します。例えば呼称だけの成績を、SLTA-ST全体の成績と呼ばないようにします。学会のプロフィール説明書でも非実施項目は空欄とする扱いが示されています。[3]

03 / SLTA-ST

6つの検査と、生活での問い

検査 何を詳しくみるか 生活へつなげる問い
1 発声発語器官および構音の検査 発声発語器官の運動、発声・構音の状態。 言葉が出ないのか、思った音を発することが難しいのか。
2 はい–いいえ応答 問いに対する肯定・否定の応答。 うなずきだけで希望を確認してよいか。否定も伝えられるか。
3 時間と金額の計算 時間や金額を扱う能力。 予定・所要時間・支払いのどこで援助が必要か。
4 まんがの説明 出来事を意味のあるまとまりとして説明する力。 何が起きたのか、相手へ筋道立てて伝えられるか。
5 長文の理解 まとまった長さの話を聞いて内容を捉える力。 長い説明、電話、ニュースではどこから分からなくなるか。
6 呼称 図を見て名前を取り出す力と、誤反応の特徴。 言葉の出にくさを、どんな手がかりで補えるか。

6検査の構成は公式案内に基づき、右列は本記事の臨床的な問いとして整理しました。[1]

この記事のイラストは、出版社提供の用具写真と公開資料を確認して制作した独自の説明図です。図版、質問、音声、採点の細則は正規資料を使います。記事内の例を、そのまま標準検査の刺激へ差し替えるものではありません。

04 / SLTA-ST

実施の流れ:先に決めると、評価がぶれない

  1. 1|困る場面を一つ具体化する

    本人・家族から「どんな会話で、何が伝わらなかったか」を聞きます。「言葉が苦手」より、「電話の後、集合時刻を取り違える」のほうが、長文理解や時間の扱いを調べる目的が明確になります。

  2. 2|SLTAと背景情報を並べる

    聴理解、復唱、読み書き、発話の特徴を確認します。聴力、視野、麻痺、疲労、普段の語彙や職業経験も記録します。低頻度語の呼称では、もともとその物を知っていたかも解釈に関わります。

  3. 3|正規用具と項目別の規則を準備する

    使用する図版・カード・音声を用意し、教示、提示順、時間、繰り返し、ヒント、中止の規則をマニュアルで確認します。長文理解の録音を任意の速さで読み替えたり、独自の質問を足したりした成績は標準条件と分けます。

  4. 4|答えの前後を記録する

    最初の反応、言い直し、時間、ヒント後の変化を残します。「言えた」という最終結果が同じでも、すぐ答えたのか、何度も修正して到達したのかで生活への影響は異なります。

  5. 5|標準検査の後に、支援を試す

    採点を終えた後、短く区切る、文字を添える、重要語を並べるなどの支援を試します。この追加観察は、何が助けになるかを調べる場面です。標準条件での得点は書き換えません。

  6. 6|家族とチームへ、使える一手を返す

    「長文理解が低い」だけで終えず、「予定は一つずつ伝え、日付・時刻・場所を紙に残す」のように共有します。援助の有無と、実際に伝わった回数を追います。

05 / SLTA-ST

① 発声発語器官・構音:音を出す仕組みをみる

声と口の動き、発音を観察する場面
口の動きと発音を観察する説明図。図中の動作は検査全体の手順や順序を示すものではありません。

口唇や舌などの動き、声、発音の特徴を観察し、発話の難しさに何が関与しているかを整理します。検査では所定の動作や発話課題を用い、動きの範囲・左右差・声や音の状態を記録します。

たとえば、名前が思い出せず沈黙する反応と、言おうとする音は分かるが発音がゆがむ反応は同じではありません。歪み、努力性、音の置き換え、自己修正、反応の一貫性などを、実際の発話として残します。単一の口の動きだけで、構音障害や発語失行を確定することはしません。

06 / SLTA-ST

② はい–いいえ応答:うなずきの意味を確かめる

質問に対するはい・いいえの応答を確認する場面
肯定だけでなく否定の応答も確認します。「いいえ」と答えたこと自体を、誤答とみなす図ではありません。

規定の問いに対して、肯定・否定を適切に返せるか確認します。まず本人が出した返答を記録し、検査者の視線やうなずきで答えを誘導しないようにします。発話、頭の動き、指差しなど、応答方法を変えた場合は条件も残します。

「分かりましたか」に毎回うなずく人でも、説明内容を理解しているとは限りません。反対に、声が出にくくても、別の手段で明確に否定できる場合があります。検査後の生活観察では、本人の希望が分かる選択や実際の行動と照合します。

07 / SLTA-ST

③ 時間と金額:計算の誤りを分解する

時間と金額を扱う課題の独自例
時間・金額を扱う課題のイメージ。数値と道具は独自例で、正規の課題や提示形式の再現ではありません。

所定の時間・金額の課題を用いて、正答だけでなく、どこでつまずいたかを確認します。数字や単位の取り違え、問いの理解、計算操作、答えの表出を分けて記録すると、生活での支援を選びやすくなります。

検査後の独自例として「10時20分から10時50分まで、何分ありますか」と確認する場面を考えます。答えが違っても、時刻を読み違えたのか、差を求める操作が難しいのか、答えを言う段階で誤ったのかは別です。これは正式な設問ではなく、誤りを整理するための例です。

支援では、予定の開始時刻を示す、必要な情報だけを一枚にまとめる、実場面で電卓を使うなどを試します。標準検査での成績と、支援を用いた生活課題の成績を分け、支払いの可否を検査得点だけで決めないようにします。

08 / SLTA-ST

④ まんがの説明:単語の数より、話のつながり

独自の4コマまんがを見ながら出来事を説明する場面
独自の4コマまんがを説明する場面。正式図版の物語・絵柄は使用していません。

図版を本人から見やすい向きに提示し、所定の教示で説明してもらいます。発話を可能な限りそのまま残し、言い直しや説明の抜けも記録します。検査者が先に登場人物や結末を説明してしまうと、本人が自分で組み立てた内容が分からなくなります。

観察するのは、人物・物の名前を挙げられたかだけではありません。「誰が」「何をして」「その結果どうなったか」がつながり、聞き手が出来事を理解できるかを見ます。学会の公開プロフィールでは、段階評価と主題の説明を別欄で扱っています。[3]

発話の特徴 追加して考えること
物の名前は出るが、出来事がつながらない 文の構成、因果関係、情報の選び方を確認する。
説明が長いのに、要点が伝わらない 関係のない情報、同じ話の反復、話題の逸脱を確認する。
単語が出ず説明が止まる 呼称・復唱・書字などを比較し、喚語や音韻面の影響をみる。
絵の一部を見落としている 視覚探索、半側空間無視、視知覚などの影響を確認する。

談話には注意や遂行機能なども関わります。右被殻出血例の研究では、神経心理学的な改善と社会生活での課題の残存が報告されており、言語課題と生活観察を並べる視点が役立ちます。[8]

09 / SLTA-ST

⑤ 長文の理解:聞き取れた単語の先を調べる

録音音声を聞いて長い話の内容を理解する場面
付属音声教材を用いた長文理解のイメージ。本文の文字や答えの手がかりを、本人の前に追加していません。

正規の音声教材と設問を使い、まとまった内容の理解を確認します。再生回数、途中での中断、設問の提示や再提示はマニュアルの規則に合わせます。聞き取りの評価中に、独自の文字起こしや要約を添えると、調べている条件が変わります。

学会の公開プロフィールには、物語3つとニュースの結果欄があります。物語とニュースをひとまとめにせず、どの内容・質問で難しかったかを残します。[3]

聞いた後に答えられない場合、最初から聞き取れなかったのか、関係を理解できなかったのか、情報を保つことが難しかったのか、答えを言うことが難しかったのかを検討します。長文理解の低成績だけを、記憶障害の診断に置き換えることはしません。

10 / SLTA-ST

⑥ 呼称:80語と100語を混同しない

呼称の標準検査と検査後の支援検討を分ける場面
左は自分で名前を言う検査場面、右は検査後に有効な手がかりを探す支援場面です。右の声かけは正式なヒント文ではありません。

図を見て名前を言う課題です。正答数とともに、沈黙、意味の近い別の語、音の取り違え、用途の説明、自己修正、規定のヒント後の変化を記録します。どの語でも同じ支援を加えるのではなく、反応の特徴をみて次の評価や訓練を考えます。

集計の範囲 分母 記録時の注意
SLTA-ST高頻度語 55 正答数/55として記録する。
SLTA-ST低頻度語 25 正答数/25として記録する。
上記2群の合計 80 論文で「SLTA-ST呼称80語」と記される範囲。
SLTAの呼称 20 SLTA-STの80語とは別枠。
SLTA20語を含めた合計 100 学会のプロフィールにはこの合計欄もある。

学会の集計説明では、呼称の正答数は段階5と段階6の個数の合計です。段階1~6という数値を足し合わせて満点を作る計算ではありません。ヒント後に答えた反応を、無条件で独立正答に繰り上げないことも重要です。具体的な判定は正規基準に従います。[3]

計算例:高頻度語44/55、低頻度語15/25なら、80語部分は59/80=73.75%。SLTAの18/20も含めると77/100=77%です。これは計算を説明する架空例で、正常・異常の境界ではありません。前回59/80、今回77/100を、そのまま18語改善と報告しないようにします。

未実施や中止がある場合、実施した語だけを分母にして、公式の固定分母による正答率と同じ名前で報告しないようにします。実施範囲と中止理由を併記します。

11 / SLTA-ST

採点とカットオフ:一つの総点で決めない

SLTA-STは、発声発語器官・構音の所見、正答数、まんがの段階評価と主題など、異なる情報を扱います。本検査SLTAの0~10点総合評価を、SLTA-STへ流用しません。

結果欄 公開プロフィールで確認できる表示
発声発語器官・構音 運動所見と構音所見。
はい–いいえ応答 正答数/4。
時間と金額 正答数/7。
まんがの説明 4つの課題について段階と主題の説明を記録。
長文の理解 物語3つは各/10、ニュースは/6。
呼称 高頻度語/55、低頻度語/25、SLTA20語/20、合計/100。

上記は公開プロフィールの結果欄の説明であり、教示や採点基準の一覧ではありません。正規用紙の表記と使っている版を照合して転記します。[3]

今回確認した公開資料からは、SLTA-ST全体に共通する単一のカットオフ、復職・独居を判定する境界、全項目に共通する最小重要変化量は提示できません。例えば呼称80%という値だけで、電話対応や金銭管理が自立すると推定しないようにします。

実務では、①何ができたか、②どんな誤りが残ったか、③どの援助で伝わったか、④実際の生活でも使えたか、をまとめます。得点は支援の仮説を立てる材料となり、生活の可否は実場面で確かめます。

12 / SLTA-ST

臨床ストーリー:電話で予定を受け取る

以下は説明用の架空例です。Bさんは日常の短い会話では大きく困りませんが、電話で予定を聞くと時刻や場所を取り違えます。「分かりましたか」には、いつも「はい」と答えていました。

1|理解・応答・時間を分けて確認する

長文理解では情報が増えると取り違えが目立ち、はい–いいえ応答でも返答の偏りがありました。一方、検査後の追加観察では、日付・時刻・場所を一つずつ文字で示すと、目的の情報を選べました。最初から「記憶が悪い」と決めず、伝え方と応答の安定性を整理します。

2|一枚の予定メモを、会話の途中で使う

電話では相手に一つずつ伝えてもらい、日付・時刻・場所の欄を確認します。本人が書くことが難しければ、メッセージや家族による記入も組み合わせます。「分かりましたか」ではなく、本人がメモの該当箇所を示せるか、内容が合っているかを確かめます。

3|実際の5機会で確かめる

予定情報が合っていた回数、聞き返しや家族の援助が必要だった回数を記録します。受け取れたことと、当日に実行できたことも分けます。これは独自の生活記録で、SLTA-STの追加点数にはしません。

説明する力が課題の場合は、伝えたい内容を「何があった・どうした・どうなった」の順に整理する練習を試せます。呼称が課題の場合は、本人に必要な語を選び、意味や音の手がかりを検討します。いずれも検査刺激を繰り返して得点だけを上げることが目的ではありません。

13 / SLTA-ST

日本語・英語の研究から分かること

研究 確認したこと 臨床への示唆と限界
2018年|SFAによる呼称訓練[5] 慢性期流暢性失語症2例で、意味属性を利用する訓練後の呼称改善、維持、非訓練語への般化を検討。 用途・特徴などを、自分で手がかりにする考え方が参考になる。少数例の結果で、全ての喚語困難に同じ効果を保証しない。
2023年|反復rTMS+集中的言語療法[6] 1例の英語症例報告。短期評価にSLTA-ST呼称80点を用い、SLTAによる長期評価と区別。 一つの下位検査を経過指標に使う実例。80語呼称の変化を、SLTA-ST全6検査の改善とは呼ばない。
2026年9月|伝導失語の訓練経過[7] SLTA-ST呼称56/80(高頻度41/55、低頻度15/25)と、音韻性錯語・自己修正を報告。保たれた漢字の読みを訓練に活用。 正答数だけでなく、修正過程と使える文字経路を読む意義がある。1例のため、同じ訓練が誰にでも適するとは限らない。

最新研究を読むときも、課題名、分母、対象人数、比較条件を先に確かめます。2026年の報告は9月刊行の本文を確認しました。SLTA-STの新しい共通カットオフを示した研究としては扱っていません。

14 / SLTA-ST

再評価と他の検査の組み合わせ

再評価は、同じ項目・範囲・教示・補助条件で比較します。反応時間、自己修正、ヒントへの反応、疲労の違いも併記します。全検査を毎回繰り返すかは臨床目的と負担から決め、項目を変えた場合にはその理由を残します。

評価 組み合わせる問い
SLTA 基礎的な言語能力のどこに変化があり、補助検査の結果とつながるか。
CADL・実際の会話 検査でできたことが、相手や場面が変わっても伝達に使えるか。
語彙・音韻・文法の詳細評価 呼称や長文の誤りについて、どの処理が難しいかをさらに調べる。
注意・記憶・遂行機能の評価 長い話や談話での難しさに、言語以外の要因がどう関わるか。
視知覚・空間認知の評価 まんがや図版の見落としが、説明の難しさを増やしていないか。

認知検査にも言語理解・表出の負荷があります。失語症がある人では、低い成績をそのまま言語以外の障害とみなさず、課題の要求を確認します。

15 / SLTA-ST

ダウンロード:SLTA-ST臨床記録補助票

SLTA-ST臨床記録補助票をPDFで開く

正式な検査は日本高次脳機能学会のSLTA-ST案内で確認できます。学会のプロフィールソフトについても案内されています。利用時は所定の使用条件と、ご自身の実行環境をご確認ください。

16 / SLTA-ST

参考文献と確認範囲

  1. 日本高次脳機能学会.標準失語症検査補助テスト(SLTA-ST).目的・6検査の構成・正規用具。
  2. 教育評価研究所.SLTA-ST 標準失語症検査 補助テスト.製品情報(成人の失語症者、所要時間約1時間半)。
  3. 日本高次脳機能学会.標準失語症検査補助テスト プロフィール自動作成ソフトウェア説明書 Ver.1.0.印刷頁4–5の結果欄・呼称の集計を確認。
  4. 千葉テストセンター.SLTA-ST 標準失語症検査補助テスト.出版社提供の用具写真、図版・カード・長文理解用CDの案内。
  5. 石井由起,春原則子.日本語慢性期流暢性失語症2例へのSemantic Feature Analysis(SFA)による呼称訓練の効果.高次脳機能研究.2018;38(4):422–428. DOI:10.2496/hbfr.38.422.
  6. Sakurai Y, Abo M, Terajima S, Ikeda S, Ohara K, Hada T. Improved language function for post-stroke aphasia in the long term following repeated repetitive transcranial magnetic stimulation and intensive speech-language-hearing therapy: a case report. J Med Case Rep. 2023;17:285. DOI:10.1186/s13256-023-03992-0. PMID:37420275.
  7. 武田有希,宮﨑泰広,高橋秀寿,木川浩志.漢字の読みを利用して仮名と音韻の対応が再構築された伝導失語例.高次脳機能研究.2026;46(3):151–171. DOI:10.2496/hbfr.46.151.
  8. 太田信子,種村純,吉村学,豊泉武志.高次脳機能障害に対するアウェアネスが低下した若年の右被殻出血例に対する認知リハビリテーションの経過.認知リハビリテーション.2017;22(1):8–16. DOI:10.50970/cogrehab.2017.002.
  9. 日本高次脳機能学会.標準失語症検査(SLTA).本検査との区別に使用。

情報確認:2026年10月27日。学会の公開資料とプロフィール説明書、出版社提供の用具写真、日本語原著・症例報告、PubMed収載の英語論文を照合しました。市販マニュアル全文は未確認のため、正式な教示文・各課題の時間・ヒント・中止規則は推測して掲載していません。課題の目的、実施の流れ、公開資料で確認できる集計、臨床的な解釈を分けて記載しています。

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