【2026年版】肩関節のインピンジメント症候群の原因、評価、リハビリ、治療について – STROKE LAB 東京/大阪 自費リハビリ | 脳卒中/神経系
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【2026年版】肩関節のインピンジメント症候群の原因、評価、リハビリ、治療について

Stroke Rehabilitation — Shoulder Impingement Syndrome

肩の痛みは、なぜ脳卒中後に起こるのか。

脳卒中後のリハビリ中に「肩が痛い」と言われ、どう対応すればいいか迷ったことはありませんか。その痛みの多くは肩関節インピンジメント症候群と呼ばれる状態で、腱板と骨の「挟まれ」によって生じます。原因と対処を知ることで、ご家族もより安心してサポートできるようになります。

UPDATED2025
READ約12分
BYSTROKE LAB

— 肩関節インピンジメント症候群の基本的な検査・評価の解説動画です。

SHOULDER PAIN
72%
脳卒中後に肩の痛みを経験する患者の割合。適切なリハビリで多くが改善します。
DIAGNOSIS ACCURACY
85%
後方インピンジメント徴候テストの特異度。陰性なら腱板断裂をほぼ除外できます。
REHAB STAGES
3段階
リハビリは3段階で段階的に進めます。Coolsらのガイドライン(2008年)に基づきます。

Self Check
3つ以上当てはまる方は、
続きをお読みください。
01
リハビリや着替えで腕を上げるたびに、肩の奥に鋭い痛みが走る。
02
肩の後ろ側から肩甲骨にかけて、だるさや痛みが続いている。
03
麻痺側の肩が、反対側より下がって見える、または前に出ている。
04
肩を動かすときに「引っかかる」「詰まる」感じがあると言っている。
05
痛みのせいで、リハビリへの意欲が落ちてきていると感じる。

01
Family’s Concern

こんなお悩みはありませんか。

「リハビリの先生に肩を動かしてもらうたびに、本人が痛そうにする。」「可動域(かどういき:関節が動く範囲)を広げようとすると、かえって嫌がるようになってしまった。」このような声を、脳卒中後の患者さんをお持ちのご家族からよくお聞きします。

肩の痛みは「我慢すれば治る」ものではありません。原因を正しく理解し、適切に対処することが、回復の近道です。

脳卒中後に肩の痛みが起きる原因の一つに、「肩関節インピンジメント症候群(けんかんせつ いんぴんじめんと しょうこうぐん)」があります。これは腱板(けんばん:肩関節を包む筋肉と腱のグループ)が骨に挟まれることで痛みが生じる状態です。この記事では、その原因と家族にできることを、わかりやすく解説します。

02
What Is It

インピンジメント症候群とは。

肩関節のインピンジメント症候群とは、腕を動かすときに腱板(けんばん)が肩の「天井」にあたる骨の構造物(烏口肩峰アーチ)に繰り返し挟まれ、痛みや炎症が起きる状態です。

Important — For Family
脳卒中後は、肩のバランスが崩れやすい状態です。

脳卒中による麻痺の影響で、肩甲骨(けんこうこつ)を支える筋肉の働きが弱まります。その結果、腕の骨(上腕骨頭)が正しい位置からずれやすくなり、インピンジメントが起こりやすくなります。

インピンジメントには関節内(前上方・後上方)肩峰下の2種類があります。どちらも無視すると腱板損傷に進む可能性があるため、早期の評価と対応が重要です。

肩を守る3つの主な構造。

01
肩甲骨(けんこうこつ)動的安定性の要

胸壁に沿って滑らかに動く平らな骨です。幅広くて薄い形状が特徴で、滑走動作と多くの筋肉の付着点を提供します。肩甲胸郭関節(けんこうきょうかくかんせつ)は靭帯がないため、安定性はすべて筋肉が担っています。

02
烏口肩峰アーチ(うこうけんぽうあーち)インピンジメントの”天井”

肩峰と烏口突起、烏口肩峰靭帯で構成される「屋根」のような構造です。その中には肩峰下滑液包(しょうほうかかつえきほう:クッション)と腱板が収まっています。大結節(だいけっせつ)がこのアーチに侵入するとインピンジメントが発生します。

03
腱板(けんばん)/ローテーターカフ4本の守護者

棘上筋(きょくじょうきん)・棘下筋(きょくかきん)・小円筋(しょうえんきん)・肩甲下筋(けんこうかきん)の4つの筋肉と腱の総称です。上腕骨頭が前後上下に過度にずれないよう、肩を動かすときに絶えず安定させる役割を担います。

FOR PROFESSIONALS
関節内インピンジメントの2分類

後上方インピンジメント(Posterior-superior):外転90〜110°・伸展10〜15°・最大外旋位で上腕骨頭大結節後面と関節窩後縁が接触。棘上筋/棘下筋の関節側断裂・後方関節唇損傷と関連します。最も頻度が高い型です。

前上方インピンジメント(Anterior-superior):挙上・屈曲内旋位でも生じるとされますが(Heyworth & Williams, 2009)、発生頻度はまれです。程度は最終可動域での関節圧に依存します。

STROKE LABでの無料相談の様子

— ご本人・ご家族の状況を丁寧にお伺いします

Free Consultation
「痛みが怖くて、リハビリが進まない」そのお悩み、一度ご相談ください。

STROKE LABは脳神経系リハビリを専門とする自費リハビリ施設です。肩の痛みと脳卒中後の麻痺の両方を理解した上で、個別性に応じたアプローチを提供しています。まずは無料相談で、現状と方針をご確認ください。

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03
Mechanism

なぜ痛みが起こるのか。

比喩で理解する
「ドアと蝶番のすき間に、指が挟まる」イメージ。

健康な肩は、腕を動かすたびに腱板(けんばん)が滑らかにアーチの下をくぐります。しかし筋肉のバランスが崩れると、上腕骨頭(じょうわんこっとう)が上にずれ上がり、腱板がアーチと骨の間に挟まれます。

これが繰り返されることで炎症が起き、さらに痛みが強くなるという悪循環に陥りやすくなります。

4つの主な原因。

インピンジメント症候群の背景には、いくつかの原因が絡み合っています。

A
肩関節の前方不安定性

関節包(かんせつほう:関節を包む袋)が繰り返し引き伸ばされることで、上腕骨頭が前方へ過剰にずれやすくなります。Jobeらはこれを「後天性不安定症使いすぎ症候群(AIOS)」と呼びました。脳卒中後には筋力低下でこの状態が起きやすくなります。

B
後方関節包のかたさ(GIRD)

後方の関節包や棘下筋(きょくかきん)・小円筋(しょうえんきん)が硬くなると、内旋(ないせん:腕を内向きに回す動き)が制限されます。これを「GIRD(Glenohumeral Internal Rotation Deficit)」と言います。GIRDがあると上腕骨頭の接触部が後上方にずれ、腱板と関節唇の衝突が起こります。

C
肩甲骨まわりの筋力低下と神経筋コントロール不全

脳卒中後の麻痺によって、肩甲骨を支える前鋸筋(ぜんきょきん)・僧帽筋(そうぼうきん)などの働きが低下します。これが肩甲骨の位置ずれ(「SICK scapula」)を招き、腱板全体の機能低下にもつながります。

D
肩甲骨の運動障害(Scapular dyskinesis)

肩甲骨の適切な回転・傾きが失われると、肩峰下のすき間が狭くなります。その結果、腕を少し動かすだけでも腱板が圧迫されやすくなります。Burkhartらは、肩甲骨のプロトラクション(前方突出)がこれらの患者に多くみられると報告しています。

FOR PROFESSIONALS
肩甲骨リトラクション筋の疲労と腱板機能

Tylerらは、肩甲骨リトラクション筋の疲労は肩甲骨安定筋の筋力低下だけでなく、ローテーターカフ全体の筋力低下をもたらすと報告しています。また、GIRDによる後上方インピンジメントでは、棘下筋・小円筋・上腕三頭筋のタイトネスが関与します。下関節上腕靭帯(IGHL)のハンモック機能低下により、投球動作時のインピンジメントリスクが増大します。

04
Differential Diagnosis

他の肩の痛みとの違い。

インピンジメント症候群の症状は多様で、他の肩の状態と重なることが多いため、「病歴だけで診断することは非常に難しい」と専門家の間でも認識されています。患者さんの年齢・活動レベル・症状の経過を総合的に評価することが重要です。

疾患・状態名 インピンジメントとの違い 主な確認方法
腱板部分・完全断裂 筋力低下が顕著。インピンジメントと合併することも多い。 MRI・超音波検査
SLAP病変 関節唇(かんせつしん)の損傷。引っかかり感が特徴的。 関節鏡検査・MRI
肩峰下インピンジメント 関節外での挟み込み。肩関節内の損傷とは区別が必要。 インピンジメントテスト群
上腕二頭筋腱病変 肘の曲げ伸ばしでも痛みが出る。スピードテストで確認。 スピードテスト・ヤーガソンテスト
前方不安定症 亜脱臼感・不安感が主症状。外転外旋位で増悪する。 アプリヘンションテスト
検査所見に異常がなく、どの病態にも当てはまらないときこそ、関節内インピンジメントを疑う必要があります。

05
Assessment

評価・検査の方法。

インピンジメントの評価は、問診・身体検査・画像検査の組み合わせで行います。特に肩の問診だけで診断することは難しく、複数の検査を組み合わせることが重要です。

Physical Examination
主な徒手検査
— セラピストが実施する検査
後方インピンジメント徴候(感度75.5%・特異度85%)
リロケーションテスト
肩甲骨・頸椎・胸椎の可動域(ROM)検査
SICK scapula(肩甲骨位置異常)の観察・触診
Outcome Measures
評価スケール
— 症状の変化を数値で確認
SDQ(Shoulder Disability Questionnaire:16項目)
SPADI(疼痛5項目・機能障害8項目、0〜100点)
Shoulder Rating Questionnaire(19項目)
DASH・Constant-Murley Scale(CMS)など
Imaging
MRIは、関節鏡で見えにくい内部断裂も捉えます。

磁気共鳴画像(MRI)は、関節窩の内部断裂を検出できるという大きな利点があります。X線写真と組み合わせることで、より正確な診断が可能になります。身体検査の結果だけでなく、画像検査も含めた総合判断が推奨されます。

06
Rehabilitation

回復への3ステップ。

Coolsらは2008年に、インピンジメント症候群リハビリの3段階ガイドラインを発表しました。このガイドラインは臨床経験とエビデンスに基づいており、現在も広く参照されています。

01
第1段階:痛みを落ち着かせ、バランスを整える基礎固め

筋のアンバランス・不安定性・関節可動域の問題を最初に修正します。軟部組織のほぐし、肩甲骨のセッティング(挙上・下制・後退)、GIRD改善のためのストレッチ、腱板強化、神経筋再教育などを行います。超音波・電気刺激も痛みと炎症の軽減に有用です。

02
第2段階:動きの中で安定させる動的安定性

より複雑で動的なエクササイズを追加します。肩甲骨の筋組織が動作前から適切に働いているか、セラピストが触覚・言語キューを使いながら確認します。肩・肩甲骨の全筋組織を対象とした筋力強化と、遠心性(えんしんせい:筋が伸びながら縮む)運動連鎖を導入します。

03
第3段階:生活・活動への復帰機能復帰

日常生活や希望する活動に戻るための機能的リハビリを行います。体幹安定性・バランス・対角線上の動きパターンを使い、全身の運動連鎖に肩を組み込んでいきます。エクササイズボールに座りながら外旋運動を行うなど、不安定な要素を加える工夫も有効です。

STR
スリーパーストレッチ&クロスボディストレッチ後方関節包の柔軟性

スリーパーストレッチは患側を下にして横向きに寝た状態で行い、肩の後部にストレッチを感じます(前部に感じる場合は強度を下げてください)。クロスボディストレッチは腕を水平に胸前に引き寄せる方法で、後方関節包のストレッチと内旋可動域改善に優れています。いずれも自主トレとして継続することが大切です。

STROKE LAB代表 金子唯史

Message from CEO
「痛くなってしまった肩は、もう回復できないのか?」
—— その不安に、丁寧にお答えします。

脳卒中後の肩の痛みは、多くの場合「なぜ起きているか」が理解されていないまま、ただ我慢されていることがあります。STROKE LABでは、脳神経系の観点から身体全体を評価し、痛みの根本に働きかけるアプローチを行います。まずは現状をお聞かせください。

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07
Family Support

ご家族ができるサポート。

日常生活で気をつけたい7つのこと。

01
痛みが出る動きを無理に続けさせない。「少し痛い」は我慢させない。
02
肩の痛みの変化(いつ・どんな動きで・どのくらい痛いか)を記録しておく。
03
腕を引っ張って介助しない。麻痺側の肩は脱臼しやすい状態です。
04
セラピストから指示された自主トレを一緒に確認し、継続を声かけする。
05
肩まわりが冷えないよう、入浴や温罨法(おんあんぽう:温かいタオルなど)でケアする。
06
「痛みが出た」「腫れている」など変化があればすぐに専門家へ報告する。
07
本人が「リハビリが怖い」と言ったら、その気持ちをまず受け止める。

声かけの例。

Model Talk

「肩が痛かったら、すぐに言ってね。無理しなくていいよ。」

「今日のストレッチ、一緒にやってみようか。先生に教えてもらった方法でね。」

「昨日より腕が上がった気がする。少しずつよくなってるね。」

08
Home Return & Support

在宅復帰と公的支援制度。

脳卒中後に在宅復帰するにあたり、肩の痛みをかかえながらの生活をどう整えるかは大きな課題です。利用できる公的支援制度を把握しておくことで、ご家族の負担を減らし、本人の回復に集中できる環境を整えやすくなります。

在宅復帰チェックリスト。

住宅改修(手すり・段差解消)の必要性を確認した。
福祉用具(車椅子・入浴補助用具など)のレンタル・購入を検討した。
介護保険の申請(要介護認定)を済ませた、または手続き中である。
通院・外来リハビリの手段(交通手段・付き添い体制)を確保した。
緊急時の連絡先(かかりつけ医・救急)をリスト化した。
ケアマネジャーと在宅サービス計画(ケアプラン)を作成した。
自費リハビリの継続(STROKE LABなど)の費用・頻度を検討した。

主な公的支援制度。

制度名 内容・対象 窓口
介護保険 訪問リハビリ・デイサービス・福祉用具レンタルなど。要介護認定が必要。 市区町村の介護保険窓口
身体障害者手帳 障害の程度に応じ、税優遇・公共料金割引・補装具給付などが受けられる。 市区町村の福祉窓口
高額療養費制度 月の医療費が上限額を超えた分が払い戻される。長期リハビリ期間中の強い味方。 加入する健康保険の窓口
障害年金 脳卒中による障害が一定以上の場合に受給可能。1〜3級の認定あり。 年金事務所・社会保険労務士
自立支援医療 通院医療費の自己負担が原則1割に軽減される(対象疾患あり)。 市区町村の福祉・保健窓口
制度の申請は、退院前から準備するのが理想的です。病院のソーシャルワーカー(医療相談員)に早めに相談することをお勧めします。

09
Prognosis

回復期間と予後の見通し。

インピンジメント症候群の回復期間は、症状の重さ・背景にある筋力低下の程度・リハビリへの取り組み方によって大きく異なります。「6ヶ月で必ず治る」というものではありませんが、適切なリハビリを継続することで多くの方が改善を経験しています。

Recovery Outlook
予後を左右する3つのポイント。

①早期対応:痛みが出始めた段階でセラピストに相談し、原因を特定することが重要です。放置すると腱板損傷など二次的な障害に進展することがあります。

②継続性:スリーパーストレッチやクロスボディストレッチなどの自主トレを毎日続けることで、後方関節包の柔軟性が改善し、インピンジメントが起きにくくなります。

③全身への視点:STROKE LABの「姿勢連鎖セラピー」の考え方が示すように、肩だけを治療するのではなく、姿勢全体・体幹・脳神経系の観点からアプローチすることが回復の鍵になります。

回復に「年齢制限」はありません。諦めずに継続することが、最大の回復因子です。

10
FAQ

よくあるご質問。

Q.脳卒中後に肩が痛くなるのはなぜですか?
A.

脳卒中後の麻痺により、肩甲骨を支える筋肉のバランスが崩れます。その結果、腕を動かすときに上腕骨頭が正しい位置からずれ、烏口肩峰アーチという肩の「天井」に腱板が挟まれる「インピンジメント」が起こりやすくなります。

適切なリハビリで筋肉バランスを整えることで、痛みの軽減が期待できます。

Q.インピンジメント症候群の痛みはどんな特徴がありますか?
A.

肩の後部・深部に感じる鈍い痛みが特徴です。腕を外側に広げたり、後ろや上に動かしたりするときに増悪します。慢性型では肩甲帯周辺のびまん性疼痛として現れ、急性型では怪我の後に突然強い痛みが出ることもあります。

症状は多様で非特異的なため、MRI検査や徒手検査を組み合わせた正確な評価が必要です。

Q.肩関節インピンジメントの検査にはどんなものがありますか?
A.

主な徒手検査として「後方インピンジメント徴候」と「リロケーションテスト」があります。後方インピンジメント徴候は感度75.5%・特異度85%と報告されており、陰性であれば腱板後部断裂をほぼ除外できます。

画像検査ではMRIが有用で、関節鏡検査では見つけにくい関節窩内部の断裂も検出できます。評価スケールとしてSDQ・SPADIなどが使われます。

Q.インピンジメント症候群のリハビリはどんな段階で進みますか?
A.

リハビリは3段階で進みます。第1段階では筋のアンバランスや関節可動域の問題を修正し、痛みと炎症を落ち着かせます。第2段階では動的な安定性と筋バランスの改善を目指し、より複雑な動きを練習します。

第3段階では日常生活や希望する活動への復帰を目標に、機能的なトレーニングを行います。

Q.スリーパーストレッチとクロスボディストレッチの違いは何ですか?
A.

どちらも肩後方の関節包のかたさ(GIRD)を改善するストレッチです。スリーパーストレッチは患側を下にして横向きに寝た状態で、肩を内旋させるストレッチです。

クロスボディストレッチは立位・座位で腕を水平に胸の前に引き寄せるストレッチで、後方関節包のストレッチと内旋可動域の改善に優れています。症状に応じてセラピストが適切な方を指導します。

Q.在宅でのリハビリ中、家族はどんなサポートができますか?
A.

まず「痛みが強い動きを無理にさせない」ことが大切です。日常生活では、腕を使う動作の際に肩甲骨が正しく動いているか見守り、痛みが出た際はすぐに休ませてください。

自主トレーニングの声かけや記録のサポートも効果的です。また、肩の状態の変化(痛みの増減・可動域の変化)をセラピストに正確に伝えることが回復の助けになります。

11
Our Program

STROKE LABのプログラム。

STROKE LABは、脳科学と徒手技術を融合した「姿勢連鎖セラピー」を提供する脳神経系専門の自費リハビリ施設です。肩関節の痛みも、脳卒中による神経・筋機能の変化と切り離さず、全身のつながりから評価・介入します。

Our Strengths
STROKE LABの強み
— 姿勢連鎖セラピーの視点
脳卒中後の神経・筋機能を総合評価
局所(肩)と全身(体幹・姿勢)を同時に治療
個別性に応じた自主トレーニング指導
熟練した専門スタッフによる1対1のセッション
Approach
取り組める内容
— 肩の痛みへの具体的アプローチ
腱板・肩甲骨周囲筋の筋力強化
後方関節包のストレッチ(GIRD改善)
正常な運動パターンの再教育
上肢を使った日常生活動作の改善

— STROKE LABでの肩関節リハビリと姿勢連鎖アプローチの実際の様子です。

Voice

「リハビリのたびに肩が痛くて、本人が怖がっていました。STROKE LABで評価してもらい、なぜ痛いのかを丁寧に教えてもらえてから、本人も取り組む気持ちが戻ってきました。」— 60代・男性のご家族、脳梗塞後6ヶ月

「肩だけでなく、背中や姿勢ごと変えていくアプローチに驚きました。腕が上がりやすくなっただけでなく、歩き方も楽になってきた気がします。」— 70代・女性、脳出血後1年

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Message from CEO
肩の痛みがリハビリの壁になっているなら、
諦めないでください。

STROKE LAB代表 金子唯史 ポートレート

「もう年だから仕方ない」「痛くてリハビリが続かない」そう感じているご家族や患者さんに、私は声を大にしてお伝えしたいことがあります。

肩の痛みには、必ず原因があります。そしてその原因を特定し、脳神経系と全身のつながりから正しくアプローチすれば、多くの場合で改善の余地があります。

STROKE LABでは、熟練したスタッフが個別性を大切にしながら、ご本人の「できる」を着実に増やしていくセラピーを提供しています。まずは一度、現状をお聞かせください。

株式会社STROKE LAB
代表取締役 金子 唯史

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References

参考文献。

01 Shah SR, Horsley I, Rolf CG. Anterior internal impingement of the shoulder in rugby players and other overhead athletes. Asia Pac J Sports Med Arthrosc Rehabil Technol. 2017;8:13-17.
02 Chelli M, Grimberg J, Lefebvre Y, et al. Internal impingement of the shoulder: An international survey of 261 orthopaedic surgeons. Orthop Traumatol Surg Res. 2019;105(8S):S207-S212.
03 Heyworth B, Williams R. Internal Impingement of the Shoulder. Am J Sports Med. 2009;37:1024-1037.
04 Behrens S, Compas J, Deren M, Drakos M. Internal Impingement: A Review on a Common Cause of Shoulder Pain in Throwers. Physician Sportsmedicine. 2010;38(2).
05 Cools AM, et al. Internal impingement in the tennis player: rehabilitation guidelines. Br J Sports Med. 2008;42:165-171.
06 Kibler B, et al. The role of the scapula in athletic shoulder function. Am J Sports Med. 1998;26:325-337.
07 Spiegl UJ, et al. Symptomatic Internal Impingement of the Shoulder in Overhead Athletes. Sports Med Arthrosc Rev. 2014;22(2).
08 Preston C, Maison C, House T. Risk Assessment and Prevention of Arm Injuries in Baseball Players. J Musculoskeletal Med. 2009;26:149-153.
09 Heijden van der GJ, Leffers P, Bouter LM. Shoulder Disability Questionnaire design and responsiveness of a functional status measure. J Clin Epidemiol. 2000;53(1):29-38.
10 金子唯史. 脳卒中の動作分析. 医学書院. 2018.

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