【2026年版】股関節戦略と足関節戦略のメリット・デメリットは?脳卒中片麻痺への応用は?
バランス戦略の切り替えが脳卒中で崩れる理由と、臨床への応用。
「立位が不安定なのはなぜか」を説明するとき、バランス戦略の概念は欠かせません。足関節戦略・股関節戦略・ステッピング戦略の3つを理解し、脳卒中後にこの切り替えがどう崩れるかを把握することが、バランス評価と介入の土台になります。
要点5項目。
臨床現場でこう出会う。
立位バランスを「どう保っているか」を観察すると、足関節がほとんど動かず、代わりに腰部の側屈・回旋で揺れを吸収しようとしていることに気づきます。これが「股関節戦略への過依存」の典型的な臨床像です。
このとき「なぜ足首が使えないのか」を理解せずに立位訓練を続けても、根本的なバランス回復は難しくなります。まずどのバランス戦略が使えていて、どれが使えていないかを見極めることが、介入の出発点です。
バランス戦略とは、外乱(体が揺れること)に対して姿勢を保つための神経筋の反応パターンです。健常者は状況に応じてこれを無意識に切り替えています。脳卒中後は、この切り替えが損なわれることで転倒リスクが高まります。
立ち上がり・歩行・段差昇降など、あらゆる場面に姿勢制御戦略が関わっています。新人セラピストにとっては、まずこの概念を「評価の言語」として習得することが重要です。
3つの姿勢制御戦略の定義。
Horak & Nashner(1986)は、ヒトが外乱に対してバランスを保つために使う筋活動パターンを、「足関節戦略(Ankle Strategy)」「股関節戦略(Hip Strategy)」の2つに分類しました。その後の研究で「ステッピング戦略(Stepping Strategy)」が加わり、現在は3分類が標準的に使われています。
足関節戦略(Ankle Strategy)
足底からのセンサーが「少し揺れている」と感知したとき、足首周囲の筋を遠位から近位(腓腹筋・前脛骨筋→ハムストリング)へと順番に活動させます。重心の揺れが小さい場合・固い安定した支持面上でのバランス保持に使われます。エネルギー効率が高く、素早い微調整が得意です。
— 足関節戦略における遠位から近位への筋活動パターン
股関節戦略(Hip Strategy)
外乱が大きい、または支持面が狭い・不安定な場合に使われます。股関節と体幹の大きな動きでバランスを制御します。筋活動は近位から遠位(腹筋・傍脊柱筋→大腿四頭筋)のトップダウン方向です。重心の大きな移動に対応できますが、エネルギー消費は多く、反応速度はやや遅くなります。
ステッピング戦略(Stepping Strategy)
外乱が足関節・股関節戦略の限界を超えたとき、転倒を防ぐために一歩踏み出す戦略です。支持基底面そのものを広げることでバランスを回復します。高齢者・脳卒中患者では反応が遅れたり、踏み出す足が不正確になることが多く、転倒の直接原因になります。
健常者はこれら3つの戦略を状況に応じて自動的に選択・切り替えています。意識的に選ぶ必要はありません。この「自動化された切り替え」こそが、脳卒中によって損なわれる機能のひとつです。
リハビリの目標は、この自動切り替えを再学習させることにあります。
— ご本人・ご家族の状況を丁寧にお伺いします
そのご家族の想いに、答えます。
STROKE LABは脳神経系に特化した自費リハビリ施設です。バランス戦略の回復から歩行の自立まで、最新の神経科学と徒手技術を組み合わせた個別プログラムをご提案します。まずは無料相談で、現在のお身体の状態をお聞かせください。
神経メカニズムと感覚統合。
バランス戦略の選択は、3つの感覚系からの情報を脳が統合して決定します。固有感覚(関節・筋からの位置情報)・前庭感覚(内耳からの加速度・重力情報)・視覚の3系統です。これらの入力を小脳・大脳基底核・大脳皮質が処理して、どの戦略を使うかを「自動的に」選んでいます。
平坦な道では細かいサスペンション(足関節戦略)が主役です。でこぼこ道・急カーブ(大きな外乱・狭い面)では大きなサスペンション(股関節戦略)が働きます。さらに対応できなければ、緊急停止=足を踏み出す(ステッピング戦略)しかありません。
脳卒中はこのサスペンションの制御システム(神経回路)を傷つけます。
脳卒中が感覚統合に与える影響
脳卒中によって感覚野・運動野・前庭皮質が損傷を受けると、3系統の感覚情報の統合が乱れます。特に固有感覚入力の処理障害は、足関節の細かな調整能力を直接低下させます。
出典:Horak FB, Nashner LM. J Neurophysiol. 1986;55(6):1369–1381.
概要:足関節戦略と股関節戦略を、支持面の幅と外乱の大きさによって実験的に分類した基礎研究。バランス制御理論の礎となっている。エビデンスレベル:基礎研究(参照必須)。
臨床的含意:支持面の幅を変えることで使用戦略を意図的にコントロールできる。訓練のパラメータ設定に直結する知見。
3戦略の比較と使い分け。
「足関節か股関節か、どちらを見ればいいか」と迷う新人の方は多いです。答えは「状況によって全部見る」です。3戦略をまとめて比較すると、場面ごとに何が起きているか整理しやすくなります。
| 比較項目 | 足関節戦略 | 股関節戦略 | ステッピング戦略 |
|---|---|---|---|
| 外乱の大きさ | 小さい(±3°以内) | 中〜大 | 非常に大きい |
| 支持面の条件 | 広い・固い・安定 | 狭い・不安定 | 限界を超えたとき |
| 筋活動の方向 | 遠位→近位(ボトムアップ) | 近位→遠位(トップダウン) | 踏み出す筋群全体 |
| 反応速度 | 速い | やや遅い | 最も遅い(転倒前の最終手段) |
| エネルギー消費 | 少ない(効率的) | 多い | 非常に多い |
| 脳卒中後の変化 | 著明に低下しやすい | 代償的に過使用となる | 反応遅延・踏み出し不全で転倒 |
— 足関節戦略・股関節戦略・ステッピング戦略の使い分け概念図
評価の視点と観察ポイント。
バランス戦略を評価するときは「観察による定性評価」と「標準化尺度による定量評価」の2軸で進めます。まず目で見てパターンを掴み、次に数値で現在地を確認するという流れです。
臨床観察のチェックポイント
標準化評価尺度の使い分け
Berg Balance Scale(BBS):0〜4点×14項目、満点56点。カットオフ値:45点以下で転倒リスク高。21点以下で車椅子移動が目安。信頼性・妥当性ともに高く(Tyson & Connell, 2009)、脳卒中患者に最も汎用される。エビデンスレベル:強く推奨。
BESTest / Mini-BESTest:BESTestは6セクション・36項目でバランス戦略(Reactive Postural Responses・Sensory Orientationなど)を詳細評価。Mini-BESTestは14項目(0〜2点)で28点満点。戦略レベルの評価に優れる。エビデンスレベル:強く推奨(Franchignoni et al., 2010)。
Functional Reach Test(FRT):立位で前方に最大リーチし、距離を測定。15cm以下で転倒リスク高、25cm以上で転倒リスク低の目安。動的バランスの簡易評価として臨床で広く使用(Duncan et al., 1990)。エビデンスレベル:強く推奨。
Timed Up and Go(TUG):座位→立ち上がり→3m歩行→折り返し→着座の時間を計測。10秒以内が正常、20秒以上で転倒リスク高。歩行とバランスの総合評価として有用(Podsiadlo & Richardson, 1991)。エビデンスレベル:強く推奨。
脳卒中後の変化と介入戦略。
脳卒中患者の足関節戦略の低下は、複合的な障害によって引き起こされます。介入は「弱化した足関節戦略の再獲得」と「過依存している股関節戦略の適正化」の2方向から進めます。
脳卒中後の足関節戦略低下の原因
痙縮(筋緊張の亢進:歩行中の足関節底屈筋の持続的収縮)・足関節周囲筋の筋力低下(特に前脛骨筋と下腿三頭筋)・固有感覚障害(足底からの圧刺激・位置覚の低下)の3つが主な原因です。下垂足(Drop Foot:前脛骨筋の弱化による足背屈不全)がある場合は、さらに代償として股関節屈曲増大が生じます。
4フェーズの介入プロセス
BBS・TUG・FRTでバランスレベルを数値化します。麻痺側の足関節ROMを測定し、痙縮の有無(Modified Ashworth Scale)・固有感覚の左右差・前脛骨筋MMTを確認します。観察では「外乱に対する戦略パターン」を記録します。所要時間:20〜30分。
安定した広い支持面(床)上で足関節のROM・筋力強化・固有感覚入力を促します。具体的には、足首の底背屈運動(10〜15回×3セット)、体重移動練習(前後左右・各方向10回)、足底へのタッピング刺激です。セッション時間:30〜45分、週3〜5回。痙縮が強い場合は事前にストレッチや徒手療法でROMを確保します。
股関節伸展筋(大臀筋・ハムストリング)と体幹筋の強化を行います。ブリッジ運動・座位でのlateral reachなどが有効です。体幹の協調性が向上すると、大きな外乱に対する股関節戦略が「代償」ではなく「適正な反応」として機能します。この段階ではバランスパッドや不安定板を用いた訓練も導入します。セッション時間:30〜45分、週3〜5回。
さまざまな支持面・外乱の強さ・デュアルタスク(歩行+会話)条件でバランス訓練を行います。歩行訓練(平地→傾斜→段差→不整地)、サーキット形式の機能訓練、課題指向型の日常活動練習を組み合わせます。トレッドミル訓練・ロボット支援歩行訓練の追加もエビデンスがあります(Mehrholz et al., Cochrane, 2017)。
出典:PubMed ID: 32166723. Gait rehabilitation after stroke: review of the evidence of predictors, clinical outcomes and timing for interventions. 2020.
主要知見:歩行回復の重要な予測因子として、体幹制御能力と股関節伸展筋力などの下肢運動制御が強調されています。
推奨介入:トレッドミルトレーニング・ロボット支援療法・サーキットクラストレーニングが有効。患者の機能状態に基づいてタイミングを選択することが重要。
エビデンスレベル:システマティックレビュー(強く推奨)。

バランスの問題は、適切な評価と介入によって必ず改善の余地があります。STROKE LABでは脳神経科学の知見をもとに、おひとりおひとりのバランス戦略の現状を丁寧に評価し、最適なプログラムをご提案しています。
多職種連携と環境調整。
バランス戦略の回復は、セラピストひとりで進めるものではありません。病棟環境・日常活動・家族指導のすべてが介入の場になります。多職種で情報を共有し、24時間トータルで姿勢制御の改善を支えることが重要です。
多職種の役割分担
| 職種 | バランス戦略に関する役割 | 共有すべき情報 |
|---|---|---|
| PT(理学療法士) | 立位・歩行でのバランス評価と直接介入。足関節戦略の再学習・歩行訓練を主導。 | 現在使用中の戦略パターン・転倒リスクスコア・介入パラメータ |
| OT(作業療法士) | ADL場面でのバランス戦略の確認。立ち上がり・更衣などでの実用的なバランス応用。 | ADL場面での転倒リスクシーン・補助具の必要性 |
| ST(言語聴覚士) | デュアルタスク(歩行+会話)時のバランス変化を情報提供。高次脳機能障害とバランスの関連を評価。 | 注意・遂行機能の状態・デュアルタスク介入の可否 |
| 看護師 | 病棟での立ち上がり・移動時に適切な介助方法を実践。転倒リスクの日常的な観察・報告。 | 介助方法・環境調整の内容・夜間の転倒リスク状況 |
| 医師・MSW | 退院先の環境確認・装具処方(AFO等)の検討・在宅サービスの調整。 | 退院後の生活環境とバランスリスクのギャップ |
環境調整のポイント
「病室のベッドの高さを膝高に調整するだけで、立ち上がり時の股関節戦略の過剰発動が軽減されることがあります。環境整備もれっきとした介入です。」
「廊下の手すりを使い過ぎると、足関節戦略の練習機会を奪ってしまいます。どこで・どれだけ使うかを看護師と共有しておくことが大切です。」
「帰宅後の転倒が多い場所は浴室です。退院前に家族とともに浴室内でのバランス確認と動線の整理をしておきましょう。」
Pitfallsと臨床判断のコツ。
バランス戦略の概念を学んだ直後に陥りやすい3つの罠があります。臨床経験の少ない時期に特に起きやすいので、先輩から注意しておきます。
臨床判断の分岐点
「”立てているからOK”ではなく、”どうやって立っているか”を常に見てください。代償が増えていないか、毎回確認する習慣が力になります。」
「バランスの評価は動かない状態より、少し外乱を加えたときの反応を見ることで、使っている戦略がわかります。軽く肩に手を添えて前後左右に揺すってみましょう。」
予後とゴール設定。
バランス戦略の回復を予測する際、特に重要な予後因子があります。歩行リハビリテーションのエビデンスレビュー(PubMed: 32166723)は、体幹制御と股関節伸展筋力を回復の重要な予測因子として挙げています。
体幹制御能力:体幹筋の協調性が高いほど股関節戦略を適切に使えるようになります。発症早期の体幹Controlテストのスコアが、後の歩行自立度と強く相関します。
固有感覚の残存:麻痺側足底からの感覚入力が保たれているほど、足関節戦略の再学習が早く進みます。
認知・注意機能:デュアルタスク能力が高いほど、バランス戦略の自動化が進みやすく、実用的な歩行につながります。注意・遂行機能の状態は早期に評価しましょう。
ゴール設定は「3か月・6か月・1年」の段階的な設定が有効です。短期ゴール(3か月以内)は「平行棒から手すりへの移行」「BBS 40点以上」など具体的な数値目標を設けます。長期ゴール(6か月以上)は「屋内自立歩行」「段差・不整地での安定した移動」などADL自立レベルに設定します。
よくある質問(新人臨床家の疑問)。
足関節戦略は小さな外乱に対して足関節周囲筋を遠位から近位へ順に活動させる方法です。安定した広い面上で、少ない揺れを素早く調整するのに向いています。
股関節戦略は外乱が大きい・支持面が狭い・不安定な場面で股関節と体幹の大きな動きでバランスを制御する方法です。健常者はこの二つを状況に応じて自動的に切り替えています。
3つの要因が複合的に働きます。①痙縮による足関節の可動域制限と筋活動パターンの乱れ、②前脛骨筋・下腿三頭筋の筋力低下、③足底からの固有感覚障害による精細な位置調整の困難です。
これらが重なると足関節での微調整が難しくなり、代償として大きな腰部の動き(股関節戦略)が増加します。
足関節と股関節の筋力強化、重心移動練習、静的・動的バランス訓練の組み合わせが有効です。週3〜5回・各30〜45分の継続が推奨されます。
Cochrane Review(Pollock et al., 2014)でもバランス訓練の有効性が示されています。不安定面の使用は、安定面での足関節戦略習得後に段階的に導入することが原則です。
どちらが優れているわけではなく、状況に応じた使い分けが重要です。安定した固い面での小さな外乱には足関節戦略、狭い・不安定な支持面での大きな外乱には股関節戦略が適しています。
足関節と股関節の両方の戦略を組み込んだバランスの取れたアプローチが、幅広い活動場面でのバランス維持に最適です。どちらか一方だけを強調した訓練では不十分です。
足関節戦略の制限から非麻痺側への過度な体重移動が見られます。また、股関節戦略への依存増大から腰部の代償的な側屈・回旋が生じやすく、非対称な歩行パターンにつながります。
下垂足がある場合は、代償としての股関節屈曲増大(体幹を前傾させて足先を地面から離す動作)も特徴的です。この代償はエネルギー消費が増大するため、歩行耐久性の低下にも直結します。
静的立位での重心動揺観察(Romberg検査)、外乱に対する反応パターンの観察(足関節vs股関節の使い分け)、Berg Balance Scale(BBS:カットオフ45点)などの標準化評価を組み合わせます。
バランス戦略を6軸で評価できるBESTest・Mini-BESTestも有用です。麻痺側の足関節固有感覚・筋力・痙縮の評価も並行して行うことが重要です。
STROKE LABのプログラム。
STROKE LAB(東京都新宿区)は、脳神経系に特化した自費リハビリ施設です。バランス戦略の評価から再学習まで、脳科学と徒手技術を組み合わせた完全個別プログラムをご提供しています。「もう一度、自分の足で歩きたい」というご本人・ご家族の願いに寄り添い、最善の回復を目指します。
— STROKE LABのリハビリテーションの実際の様子を踏まえて姿勢制御を解説する。
「足関節戦略が使えているかどうかは、足底からの感覚フィードバックを確認すると見えてきます。片脚立ちや不安定板の前に、まず安定した面での重心動揺を観察することが大切です。」— PT・経験8年・神経リハビリ専門
「脳卒中患者さんの多くは股関節戦略への過剰依存が見られます。それ自体は代償なのですが、麻痺側の足関節戦略を取り戻す訓練を並行して進めないと、長期的な歩行改善に限界が出てきます。代償だけで終わらせないことが重要です。」— OT・経験12年・脳血管疾患担当
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諦めないでください。

「転びそうで怖い」「退院してから歩けなくなってきた」というご相談を、毎日多くいただきます。バランスの問題は、原因を正しく評価して適切なアプローチをとれば、必ず改善の可能性があります。
STROKE LABでは足関節戦略の回復から歩行の自立まで、神経科学の最新知見と豊富な臨床経験をもとに、おひとりおひとりに最適なリハビリプログラムをご提供しています。
まずは無料相談で、現在のお身体の状態・生活環境・ご希望をお聞かせください。一緒に、次の一歩を考えましょう。
代表取締役 金子 唯史
参考文献。

1981 :長崎市生まれ 2003 :国家資格取得後(作業療法士)、高知県の近森リハビリテーション病院 入職 2005 :順天堂大学医学部附属順天堂医院 入職 2015 :約10年間勤務した順天堂医院を退職 2015 :都内文京区に自費リハビリ施設 ニューロリハビリ研究所「STROKE LAB」設立 脳卒中/脳梗塞、パーキンソン病などの神経疾患の方々のリハビリをサポート 2017: YouTube 「STROKE LAB公式チャンネル」「脳リハ.com」開設 2022~:株式会社STROKE LAB代表取締役に就任 【著書,翻訳書】 近代ボバース概念:ガイアブックス (2011) エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション:ガイアブックス (2014) エビデンスに基づく高齢者の作業療法:ガイアブックス (2014) 新 近代ボバース概念:ガイアブックス (2017) 脳卒中の動作分析:医学書院 (2018) 脳卒中の機能回復:医学書院 (2023) 脳の機能解剖とリハビリテーション:医学書院 (2024) パーキンソン病の機能促進:医学書院 (2025)