2017.9.9 花と森の東京病院にて若手向けハンドリング講習会を行ってきました。 – 脳卒中/神経系 自費リハビリ施設 東京 | STROKE LAB
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2017.9.9 花と森の東京病院にて若手向けハンドリング講習会を行ってきました。

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リハビリ科も併設の都内北区に位置する総合病院

 

HPより引用→こちら

 

臨床コースに1年間通っていただけた理学療法士の木下さんとのご縁から、このような講習会の企画となりました。

本当に感謝しております。

 

 

ハンドリングはどうすれば上手くなるの??

 

というテーマで今回は花と森の東京病院にてスタッフ教育の講習会を実施させていただきました。

 

若手中心の病院ということで、ハンドリングに対する基礎的な知識について、お話しさせていただきました。

 

業務終了後にも関わらず、積極的に講義に耳を傾けていただけました。

 

 

実技場面(上肢・下肢治療時のハンドリングの注意)

 

 

ただのROMにならない、相手の四肢が能動的に重力に対してコントロールしながら誘導する方法を提示しました。

 

 

実技場面(起居時のハンドリングの注意)

起き上がりで抗重力から従重力コントロールに切り替える実技を説明しました。起き上がらせる際の実施者の体軸や重心移動にも着目してもらい、効率的な誘導は何なのか?を考えてもらいました。

実施者が過剰努力で非効率な重心移動だと、相手にも動揺が伝わり、努力的になったり過緊張を誘発してしまいます。

 

実技場面(歩行時のハンドリングの注意)

 

 

 

実技で効率的な歩行誘導も行いました。ハンドリングが「転倒させない手」になっていないか?誘導の手が、単に相手の胸郭に手を「当てているだけ」の転倒予防目的とならないよう指導させていただきました。

 

 

普段仕事を一緒にし、時間を多く共有しているスタッフとハンドリング練習をすることは貴重な経験になると思います。

 

終了後は懇親会まで設定していただきました。細かなハンドリングも酔いながらですがお伝えさせていただきました。

 

 

木下さんをはじめ、職員の皆様、本当にありがとうございました。来月は齋藤が基本となる姿勢の見方について講義・実技を実施する予定です。

 

 

 

 

 

病院内 スタッフ育成サポート

 

 

教育写真

スタッフ教育を効率的に進めてみませんか?

 

ハンドリングや中枢神経系への教育は、STROKE LABへご相談ください。

 

2017年12月まで7施設の病院からご依頼を頂いており、計14回の講義・実技を行う予定です。

 

 

 

 

 

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