【2026年版】ブルンストロームステージとは?(Brs 評価)・上田式リハビリ・上肢・手指・下肢
ブルンストロームステージ(Brunnstrom Stage)は、脳卒中後の運動機能回復を6段階(Ⅰ〜Ⅵ)に分類する評価法です。1960年代にシグネ・ブルンストローム氏が開発し、60年以上臨床で使われ続けています。上肢・手指・下肢の3部位を個別にステージ判定し、共同運動パターンからの回復度を評価します。ステージ3を起点に分岐評価を行うことで、5〜10分でスクリーニングが完了します。本記事では、原著の手順に上田式12段階評価を補完し、評価手順・判定基準・臨床的解釈・よくあるエラーまで臨床家目線で徹底解説します。
ブルンストロームステージの評価方法を動画で確認できます。
- 定義:脳卒中後の運動機能回復を6段階(Ⅰ=弛緩性麻痺〜Ⅵ=ほぼ正常)に分類。上肢・手指・下肢を独立して評価する
- 評価の起点:ステージ3(共同運動の有無)から開始し、関節運動あり→4〜6へ、なし→1〜2へ分岐。効率的に5〜10分で完了
- 回復の本質:弛緩→共同運動出現→共同運動からの分離→正常運動。「共同運動から離脱できるか」がステージ4以降の核心
- 上田式との補完:原著に詳細がない連合反応の判定法・スピードテストの基準(非麻痺側の1.5倍以内)は上田式12段階評価で補完する
- 筋シナジー研究:BrStageⅣ・Ⅴの患者は健常者と同等の筋シナジーを使用していたことが報告されており、この段階での課題指向型アプローチの意義を支持
- ミラーセラピー研究:BrStageⅣの慢性脳卒中患者でもFMA・BBT・FIMの有意な改善が報告。回復のプラトーを決めつけない積極介入の根拠
- FMAとの使い分け:ブルンストロームは5〜10分のスクリーニングに適し、FMA(30〜45分・155項目)は定量的な効果測定に適する。補完的に併用
- 評価用紙:上肢・手指・下肢を1枚にまとめた評価用紙を活用し、左右比較を記録する
ブルンストロームステージの概要と目的
ブルンストローム・アプローチは、1960年代にスウェーデンの作業療法士・理学療法士のダブルライセンスを持つシグネ・ブルンストローム氏によって開発されました。脳卒中を発症すると脳と体の連携が崩れ、筋肉は「異常な共同運動パターン」で動くようになります。従来の治療法がこの異常パターンを抑制しようとするのに対し、ブルンストローム・アプローチは異常パターンを回復の踏み台として活用するという独自の発想が特徴です。
🔑 この記事を読む前に知っておきたい3つのこと
① 評価法としての知名度 vs 治療アプローチとしての現状:現在は評価スケールとしての利用が主流で、治療アプローチとしては古典的になりつつあります。
② 原著には「明確な定義」が少ない:原著を読んでも厳密な定義は記載が限られ、「手順」が中心です。参考書ごとに記載が異なるのはこのためです。
③ 上田式との補完関係:本記事では、連合反応やスピードテストなど原著に詳細が不足している箇所を上田式12段階片麻痺運動機能評価で補い、より精度の高い評価方法を解説します。
6段階の全体像と回復プロセス
ブルンストロームステージはⅠ〜Ⅵの6段階で構成され、脳卒中後の運動回復が弛緩→共同運動出現→共同運動からの分離→正常化という一方向の段階を辿ることを前提としています。
| ステージ | 名称 | 上肢・手指・下肢の共通的特徴 | 神経学的意味 |
|---|---|---|---|
| Ⅰ | 弛緩性麻痺 | 随意運動なし・連合反応なし・筋収縮なし | 皮質脊髄路の完全遮断。脊髄レベルの反射も抑制 |
| Ⅱ | 連合反応の出現 | 随意運動なし・連合反応あり(非麻痺側の努力で麻痺側に筋収縮) | 脊髄・脳幹レベルの反射回路が解放され始める |
| Ⅲ | 共同運動の出現 | 屈筋共同運動・伸筋共同運動による随意的な関節運動が出現 | 皮質脊髄路の一部回復。ただし分離運動は不可 |
| Ⅳ | 共同運動からの部分離脱 | 共同運動パターンから外れた動きが一部可能になる | 皮質からの選択的制御が回復し始める |
| Ⅴ | 共同運動からの独立 | 共同運動に依存しない分離運動が可能 | 皮質脊髄路の選択的制御が広範に回復 |
| Ⅵ | ほぼ正常 | 個別の関節運動が自在。スピードもほぼ正常 | 運動制御の正常化。わずかな巧緻性低下が残存することあり |
🔬 屈筋共同運動と伸筋共同運動の構成要素
| 共同運動 | 肩関節 | 肘関節 | 前腕 | 手指 |
|---|---|---|---|---|
| 屈筋共同運動 | 外転・外旋 | 屈曲 | 回外 | 屈曲(握り込み) |
| 伸筋共同運動 | 内転・内旋 | 伸展 | 回内 | — |
下肢の場合:屈筋共同運動=股関節屈曲・外転・外旋+膝屈曲+足関節背屈。伸筋共同運動=股関節伸展・内転・内旋+膝伸展+足関節底屈。
Fugl-Meyer Assessment(FMA)との違い
FMAとブルンストロームステージはどちらも脳卒中後の運動機能評価ツールですが、目的・構造・使用場面が異なります。
| 比較項目 | Fugl-Meyer Assessment(FMA) | Brunnstrom Stages |
|---|---|---|
| 目的 | 運動・バランス・感覚・関節機能の多面的定量評価 | 運動機能回復の段階的評価(定性的) |
| スコアリング | 0〜2点スケール、最大226点 | Ⅰ〜Ⅵ段階(上肢・手指・下肢各独立) |
| 項目数 | 155項目(5領域) | 主要6段階 |
| 実施時間 | 30〜45分 | 5〜10分 |
| 感度 | 高感度(微細な変化を検出しやすい) | FMAより低め(天井効果・床効果あり) |
| 適した場面 | 研究・介入効果の定量測定 | スクリーニング・日常臨床での素早い把握 |
日常臨床ではブルンストロームで素早くスクリーニングし、詳細評価が必要な場合にFMAを実施するという補完的な使い方が実践的です。ブルンストロームは重度運動障害(ステージⅠ〜Ⅲ)の段階識別に特に優れ、FMAはステージⅣ以降の微細な変化の検出に優れます。
評価の基本原則と手順の流れ
検査はすべて随意運動で行います。最大の効率化ポイントは「ステージ3を起点とした分岐評価」です。
ステージ3を起点とした分岐評価の原則
① まずステージ3の検査を実施(共同運動で明確な関節運動が出るか確認)
② 関節運動があれば → ステージ4・5・6へ進む
③ 関節運動がなければ → ステージ1・2の評価へ戻る
④ 評価順序は上肢 → 手指 → 下肢
⚠️ 評価時の3大注意点
① ステージ3評価中に触診を併用する:関節運動が起こらなくても肩関節周囲に筋収縮があればステージ2と識別でき、背臥位への体位変換なしで完了できる。
② 代償動作を見逃さない:体幹の回旋・側屈・肩の挙上が入ると正確な評価ができない。特にステージ4・5では代償の識別が結果を左右する。
③ 「1つでもクリアすれば次へ」のルール:ステージ4・5にはそれぞれ3種類の動作があるが、1つでも達成できれば次のステージへ移行してよい。
上肢の評価(ステージⅠ〜Ⅵ)
上肢ステージ3 ― 共同運動の出現
屈筋共同運動の評価
① 手を膝の上に置く
② 肩関節を外転・外旋し、肘関節を屈曲、前腕を回外しながら耳を触る
③ 体幹の回旋・側屈が入らないよう注意
伸筋共同運動の評価
① 手を膝の上に置く
② 膝の間に検査者の手を置く
③ 肘関節を伸展、前腕を回内、肩関節を内転しながら検査者の手に触れる
上肢ステージ1・2 ― 連合反応の有無
原著には連合反応の評価方法の詳細が記載されていないため、上田式12段階片麻痺運動機能評価を用います。
上肢ステージ4 ― 共同運動からの部分離脱
上肢ステージ5 ― 共同運動からの独立
上肢ステージ6 ― ほぼ正常な運動・スピードテスト
原著には明確な基準がないため、上田式に基づき「非麻痺側の1.5倍以内の時間でできること」をクリアの目安とします。
伸展共同運動スピードテスト
大腿上に手を置き、膝の間の検査者の手と交互にタッチする動作を反復
屈曲共同運動スピードテスト
大腿上から肘を屈曲して顎にタッチし、大腿に戻す動作を反復
手指の評価(ステージⅠ〜Ⅵ)
手指の評価も上肢と同じ「ステージ3から始める」原則で進めます。前腕を触診しながら評価することで、関節運動がない場合でも筋収縮の有無を確認でき、ステージ1・2の鑑別効率が上がります。
手指ステージ3 ― 集団屈曲の出現
前腕を触診し筋収縮の有無も同時に評価する。明確な関節運動がなければステージ1・2の評価へ。
手指ステージ1・2 ― 連合反応の有無
手指ステージ4 ― 横つまみと部分伸展
手指ステージ5 ― 対向つまみと集団伸展
手指ステージ6 ― あらゆる把持パターンの獲得
ステージ6で確認する把持パターン
球握り(ボールを握る丸い把持)・筒握り(円柱状のものを握る)・腹側つまみ(指腹同士のつまみ)・鈎握り(指を鉤状に曲げて持つ)・重量把持(重い物の保持)・母指−第4指対立など多様な対立把持
下肢の評価(ステージⅠ〜Ⅵ)
下肢ステージ3 ― 共同運動の出現
股関節周囲の筋収縮を触診し、随意収縮があるかを同時に確認します。随意収縮がない場合はステージ1・2の評価へ。
下肢ステージ1・2 ― レイミステ反応の評価
🔬 レイミステ反応(Raimiste’s Phenomenon)とは
非麻痺側下肢を内転・外転した際に、麻痺側下肢が同方向に動く「対側性連合反応」です。大脳皮質の抑制低下で出現し、上位運動ニューロン障害(脳卒中)に特徴的な所見です。GBS(下位運動ニューロン障害)では原則として出現しません。
下肢ステージ4 ― 共同運動からの部分離脱
下肢ステージ5 ― 共同運動からの独立
⚠️ ステージ5の評価は随意収縮検査であってバランス評価ではない
上肢で手すりや椅子を支持しながら実施して構いません。転倒リスクに配慮しつつ、バランス保持能力ではなく運動の分離度を評価してください。
下肢ステージ6 ― 分離運動のほぼ正常化
臨床セッション例 ― 対話形式で評価の流れを理解する
実際の上肢評価(ステージ3〜6)の流れを、臨床場面のダイアログ形式で示します。
ステージ3の評価 ― 共同運動で関節運動が出るか
田中先生:「今日は石川さんの上肢の運動機能をブルンストロームステージで評価していきます。まずステージ3から始めましょう。手を膝の上に置いて、肩関節を外転しながら耳を触ってみてください。」
石川さん:「よろしくお願いします。」(動作を試みる)
田中先生:「しっかりと関節運動が見られますね。次に、膝の間に私の手を置きます。肘を伸ばしながら肩関節を内転させて私の手に触れてみてください。」(動作を確認)「素晴らしい。ステージ3はクリアです。ステージ4の評価へ進みましょう。」
ステージ4の評価 ― 共同運動からの部分離脱
田中先生:「手を腰に回して、手の甲を背中につけてみてください。」(動作確認)「よいですね。次に肘を伸ばしたまま肩関節を90度屈曲させてみましょう。」(動作確認)「いい感じです。最後に、肘を90度屈曲した状態で前腕の回内と回外を行ってみてください。」
田中先生:「3種類のうち1つ以上をクリアしました。ステージ4をクリアしてステージ5の評価へ移ります。」
ステージ5の評価 ― 共同運動からの独立
田中先生:「次は肘を伸ばしたまま肩関節を90度外転させてみてください。」(確認)「よいですね。次に肘伸展のまま肩関節を180度まで屈曲させてみましょう。」(確認)「素晴らしい。肩関節90度屈曲位で前腕の回内と回外も行ってみましょう。」
田中先生:「ステージ5もクリアです。最後にステージ6のスピードテストを行います。」
ステージ6の評価 ― スピードテスト
田中先生:「手を肩関節に置いて、天井に向けて手を伸ばし、また肩関節に戻す動作を10回行ってみてください。非麻痺側でも同じことを行い、時間を比較します。」
田中先生:「麻痺側は○秒、非麻痺側は○秒でした。1.5倍以内に収まっており、ステージ6をクリアしました。本日は上肢Br.Ⅵの評価ができました。お疲れ様でした。」
関連研究 ― 筋シナジーとミラーセラピーのエビデンス
研究① 筋シナジーとブルンストロームステージの関係性
📄 亜急性期脳卒中患者におけるリーチ動作時の上肢筋シナジーとBrunnstrom Stageの関係性
方法
北京大学第一病院から脳卒中患者35名(BrStageⅢ〜Ⅵ)と対照群25名を募集。肩90°屈曲の前方リーチ課題中に7筋(大胸筋・僧帽筋上部・三角筋前部/内側・上腕二頭筋・上腕三頭筋・腕橈骨筋)の筋電図を記録し、筋シナジー構造を解析。
結果と臨床的意義
脳卒中群では大胸筋の活性化増加+上腕三頭筋の活性化減少が特徴的。筋シナジーの類似性はBrStageと有意に相関。BrStageⅣ・Ⅴの患者は対照群と同等の筋シナジーを使用しており、この段階での課題指向型アプローチの意義を支持するエビデンスと言えます。
研究② BrStageⅣ患者へのミラーセラピーの効果
📄 Brunnstrom Stage Ⅳの患者を対象としたミラーセラピーの効果
原著:The effect of mirror therapy on upper-extremity function and activities of daily living in stroke patients(PMC) Jin-Young Park et al. (2015)
方法
BrStageⅣ・発症後6か月以上の慢性脳卒中患者30名をミラー群15名・対照群15名に割付。4週間のミラーセラピーまたは擬似的治療を実施。評価指標:FMA・BBT・FIM。
結果と臨床的意義
ミラー群は対照群と比較してFMA上肢・BBT・FIMの全項目で有意な改善。BrStageⅣという「ある程度回復した段階」でも視覚フィードバックによる運動錯覚が有効であり、回復のプラトーを決めつけず積極介入を継続する根拠となります。
よくある質問(FAQ)
ブルンストロームステージはなぜステージ3から評価を始めるのですか?
原著と参考書で記載が異なることがあるのはなぜですか?
ステージ4とステージ5の違いが判断しにくいです。どう区別すればよいですか?
ステージ4(部分離脱):共同運動パターンの一部を崩した動きが出始める段階です。例えば「背中に手を回す」は肩内転+内旋+肘屈曲という伸筋・屈筋の混合パターンであり、純粋な共同運動ではありません。しかし肩外転を伴う動き(ステージ5で評価)はまだ困難です。
ステージ5(独立):共同運動にほとんど依存しない分離運動が可能な段階です。「肘伸展のまま肩を90°外転」は、通常の屈筋共同運動(肩外転+肘屈曲)のパターンを完全に崩した動きであり、皮質からの選択的制御がより広範に回復していることを意味します。
実践的な判断のコツ:ステージ4の動作は「体に近い範囲での非定型パターン」、ステージ5の動作は「体から離れた範囲での完全な分離運動」と理解すると区別しやすくなります。
手指のステージ5と6の境界はどこですか?
ステージ6:球握り・筒握り・腹側つまみ・鈎握り・重量把持・母指−第4指対立など、あらゆる把持パターンが可能であること。1つでもできなければステージ5に留まります。
つまりステージ5→6の壁は「特定の把持(対向つまみ+集団伸展)ができるか」から「すべての把持パターンを自在に使い分けられるか」への飛躍です。臨床的には、ステージ5で日常のかなりの手操作が可能になりますが、鈎握り(カバン持ちなど)や重量把持の弱さが残存している場合はステージ5と判定します。
ブルンストロームステージとFugl-Meyer Assessment(FMA)はどう使い分けますか?
ブルンストロームステージ:5〜10分で大まかな機能レベルを把握するスクリーニングに適しています。日常臨床でのカルテ記載(「上肢Br.Ⅳ / 手指Br.Ⅲ / 下肢Br.Ⅴ」)、多職種カンファレンスでの素早い情報共有、重度運動障害(ステージⅠ〜Ⅲ)の段階識別に特に優れます。
FMA:155項目・0〜2点スケール・最大226点の定量評価であり、介入効果の統計的検証、研究での変化量測定、ステージⅣ以降の微細な変化の検出に適しています。実施時間は30〜45分。
実践的な使い方:まずブルンストロームで素早くスクリーニングし、「この患者は詳細な定量評価が必要」と判断した場合にFMAを追加実施する流れが効率的です。
ステージ6のスピードテストで「1.5倍」という基準はどこから来ていますか?
注意点として、非麻痺側も加齢や利き手の影響で速度にばらつきがあるため、「絶対的な秒数」ではなく「その人の非麻痺側との比」で判定するのが重要です。
ブルンストロームステージは必ずⅠ→Ⅱ→Ⅲ…と順に回復するのですか?
① ステージの飛び越え:軽症の脳卒中では弛緩期(Ⅰ)や共同運動期(Ⅲ)が短期間で通過し、臨床的にはⅣやⅤから評価可能になるケースがあります。
② プラトー(回復の停滞):特定のステージで回復が停滞することがあります。これは神経可塑性の限界ではなく、適切な介入により改善する可能性があります(前述のミラーセラピー研究がその根拠)。
③ 部位間のステージ差:上肢Br.Ⅲ・手指Br.Ⅱ・下肢Br.Ⅳのように、部位ごとにステージが異なることは非常に一般的です。これは皮質脊髄路の支配領域の損傷範囲の違いを反映しています。
参考文献
- 1) Brunnstrom S. Movement Therapy in Hemiplegia: A Neurophysiological Approach. Harper & Row; 1970. 【ブルンストロームステージの原典】
- 2) 上田 敏. 片麻痺の回復過程とリハビリテーション. リハビリテーション医学. 1977;14(2):69-78. 【上田式12段階片麻痺運動機能評価の原典】
- 3) Fugl-Meyer AR, Jääskö L, Leyman I, et al. The post-stroke hemiplegic patient. 1. a method for evaluation of physical performance. Scand J Rehabil Med. 1975;7(1):13-31. 【FMAの原典】
- 4) Roh J, Rymer WZ, Perreault EJ, et al. Alterations in upper limb muscle synergy structure in chronic stroke survivors. J Neurophysiol. 2013;109(3):768-781.
- 5) Li S, Zhuang C, Hao M, et al. Alterations of Muscle Synergies During Voluntary Arm Reaching Movement in Subacute Stroke Survivors at Different Levels of Impairment. Front Comput Neurosci. 2018;12:69. 【筋シナジーとBrStageの相関研究】
- 6) Park JY, Chang M, Kim KM, Kim HJ. The effect of mirror therapy on upper-extremity function and activities of daily living in stroke patients. J Phys Ther Sci. 2015;27(6):1681-1683. 【BrStageⅣへのミラーセラピー効果】
- 7) Clark DJ, Ting LH, Zajac FE, et al. Merging of healthy motor modules predicts reduced locomotor performance and muscle coordination complexity post-stroke. J Neurophysiol. 2010;103(2):844-857.
- 8) Twitchell TE. The restoration of motor function following hemiplegia in man. Brain. 1951;74(4):443-480. 【脳卒中後の運動回復の段階的理解の基礎文献】
ブルンストロームステージの評価結果から、
最適なリハビリ戦略を設計します。
各ステージの神経学的意味を理解した上での的確な治療プランが、真の回復を引き出す鍵です。ニューロリハビリテーションに特化したSTROKE LABの専門チームが、評価から治療まで一貫したアプローチを提供します。

1981 :長崎市生まれ 2003 :国家資格取得後(作業療法士)、高知県の近森リハビリテーション病院 入職 2005 :順天堂大学医学部附属順天堂医院 入職 2015 :約10年間勤務した順天堂医院を退職 2015 :都内文京区に自費リハビリ施設 ニューロリハビリ研究所「STROKE LAB」設立 脳卒中/脳梗塞、パーキンソン病などの神経疾患の方々のリハビリをサポート 2017: YouTube 「STROKE LAB公式チャンネル」「脳リハ.com」開設 2022~:株式会社STROKE LAB代表取締役に就任 【著書,翻訳書】 近代ボバース概念:ガイアブックス (2011) エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション:ガイアブックス (2014) エビデンスに基づく高齢者の作業療法:ガイアブックス (2014) 新 近代ボバース概念:ガイアブックス (2017) 脳卒中の動作分析:医学書院 (2018) 脳卒中の機能回復:医学書院 (2023) 脳の機能解剖とリハビリテーション:医学書院 (2024) パーキンソン病の機能促進:医学書院 (2025)
