【2026年版】運動失調の評価:SARA(Scale for the Assessment and Rating of Ataxia)のメリット/デメリットは?
SARAを動画で解説
「運動失調をどう評価すればいいのか分からない」「重症度の変化を客観的に追えない」
そんな臨床の悩みに応える評価スケールがSARAです。
8項目・最短10分で実施でき、運動失調の”全体像”を
定量的に捉えることができる国際標準の臨床ツールです。
SARA(Scale for the Assessment and Rating of Ataxia)とは?
SARA(Scale for the Assessment and Rating of Ataxia)は、運動失調の重症度を定量的に評価するために開発された臨床評価ツールです。2006年にSchmitz-Hübschらにより新たな臨床尺度として発表され(Neurology, 2006)、その後Weyerらによって信頼性・妥当性が検証されました(Mov Disord, 2007)。現在では世界中の臨床現場・研究で最も広く使用される運動失調評価尺度のひとつとなっています。
運動失調とは、協調性やバランスの欠如を特徴とする神経学的障害です。小脳疾患、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、脳卒中後の後遺症など、多様な病態で出現します。運動失調は「力が入らない」のではなく「力の使い方がうまくいかない」障害であり、その微妙な重症度の変化を客観的に捕捉するためには、標準化された評価ツールが不可欠です。
SARAの基本スペック:
・評価項目数:8項目(歩行、立位、座位、言語障害、指追い試験、鼻-指試験、手の回内-回外運動、踵-すね試験)
・スコア範囲:0点(運動失調なし)〜 40点(最重度の運動失調)
・所要時間:約10〜15分
・特別な機器:不要(ベッド、椅子があれば実施可能)
・対象:脊髄小脳変性症、脳卒中後失調、多発性硬化症、その他の運動失調を呈するすべての疾患
📋 SARAが評価する「運動失調の全体像」
SARAの8項目は、運動失調が日常生活に及ぼす影響を網羅的にカバーするよう設計されています。歩行・立位・座位の3項目で姿勢制御とバランスを、言語障害で構音の協調性を、指追い試験・鼻-指試験・手の回内-回外運動・踵-すね試験の4項目で四肢の協調運動を評価します。単一の動作テストでは捉えきれない運動失調の多面性を、ひとつの総合スコアに集約できる点がSARAの最大の強みです。
SARAの8つの評価項目 ― 実施方法とスコアリング
SARAの各項目は、それぞれ異なる神経制御システムを反映しています。ここでは各項目の実施手順とスコアリング基準を、臨床で即座に活用できるレベルで詳しく解説します。
① 歩行(0〜8点)
② 立位(0〜6点)
③ 坐位(0〜4点)
④ 言語障害(0〜6点)
⑤ 指追い試験(0〜4点)── 左右それぞれ評価
⑥ 鼻‐指試験(0〜4点)── 左右それぞれ評価
⑦ 手の回内‐回外運動(0〜4点)── 左右それぞれ評価
⑧ 踵‐すね試験(0〜4点)── 左右それぞれ評価
⚠ 評価実施時の注意点
⑤指追い試験、⑥鼻-指試験、⑦手の回内-回外運動、⑧踵-すね試験は左右それぞれを評価し、左右の平均値を算出してスコアとします。片側のみの障害を見落とさないよう、必ず両側で実施してください。また、評価環境は静かで安全な場所を確保し、被験者が転倒しないよう十分に配慮することが不可欠です。
SARAのカットオフ値 ― スコアから読み取る臨床的意義
SARAの総合スコアは単なる「数字」ではなく、患者さんの歩行自立度やADL介助量を予測する臨床的に重要な指標です。以下のカットオフ値を活用することで、リハビリテーションの目標設定、退院先の検討、必要な介助量の見積もり、そして介入効果の判定に役立てることができます。
歩行自立度のカットオフ値
| SARAスコア | 歩行自立度 |
|---|---|
| 8点以下 | フリーハンド歩行自立 |
| 11.5点以下 | 四点杖歩行自立 |
| 12.25点以下 | 歩行器歩行自立 |
日常生活介助レベルのカットオフ値
| SARAスコア | 日常生活の介助レベル |
|---|---|
| 5.5点以下 | 最小介助 |
| 10.0点以下 | 中等度介助 |
| 14.25点以下 | 最大介助 |
| 23点以上 | 全介助 |
📊 カットオフ値の臨床活用のポイント
これらのカットオフ値は、リハビリテーションのゴール設定において非常に有用です。例えば、SARAスコアが12点の患者さんが「フリーハンド歩行自立」を目指す場合、スコアを8点以下まで改善させることが具体的な数値目標になります。また、経時的にスコアを追跡することで、リハビリ介入の効果を客観的にモニタリングし、プログラムの修正判断に役立てることができます。
SARAのメリットとデメリット ― 臨床で使いこなすために
SARAは非常に優れた評価ツールですが、万能ではありません。その強みと限界を正確に理解することが、適切な臨床判断につながります。
✅ メリット
① 迅速・簡便に実施可能
10〜15分で完了し、特別な機器を必要としません。臨床業務の中で定期的に繰り返し評価できる実用性は、他の運動失調評価尺度と比較しても大きなアドバンテージです。
② 高い信頼性と妥当性
複数の研究で高い評価者間信頼性と内部一致性が報告されており、異なる評価者が実施しても安定した結果が得られます。構造的妥当性も確認されており、臨床試験のアウトカム指標としても広く採用されています。
③ 運動失調の多面的評価
8項目が歩行・姿勢・四肢協調・構音という運動失調の主要な側面をカバーしており、ひとつの総合スコアで重症度の全体像を把握できます。
④ 国際的な普及と認知
世界中の臨床研究で広く使用されているため、施設間・国際間でのデータ比較が容易です。治験のアウトカム指標としても採用されており、エビデンスの蓄積が進んでいます。
⚠ デメリット
① 軽度失調への感度が低い
軽度の運動失調の微妙な変化を捉えきれない場合があります。疾患初期や、高い運動能力が求められる職業への復帰判断など、繊細な評価が必要な場面ではSARAだけでは不十分な可能性があります。
② 非運動症状を評価しない
認知機能、感情障害、自律神経障害などの非運動症状は評価対象外です。運動失調疾患の患者さんの全体像を把握するには、他の評価ツールとの併用が必要です。
③ 治療効果への反応性の限界
特定の治療介入による改善が、SARAスコアに十分に反映されないことがあります。感度が低い項目が混在するため、介入の真の効果を過小評価してしまうリスクがあります。
④ 天井効果・床効果
極めて軽度の失調(ほぼ正常に近い)や極めて重度の失調(全く動けない)では、スコアの弁別力が低下します。評価範囲の両端で有用性が制限される点に留意が必要です。
SARA vs. ICARS ― 2大運動失調評価尺度の比較
運動失調の評価尺度として、SARAとともに国際的に広く用いられているのがICARS(International Cooperative Ataxia Rating Scale)です。どちらを選ぶべきかは、臨床場面の目的と状況によって異なります。
| 評価項目 | SARA | ICARS |
|---|---|---|
| 構成 | 8項目(歩行、立位、座位、言語障害、指追い試験、鼻-指試験、手の回内外運動、踵-すね試験) | 4つの部分評価(姿勢・歩行、四肢運動失調、発語障害、眼球運動障害)計19項目 |
| スコア範囲 | 0〜40点(0=正常、40=最重度) | 0〜100点(0=正常、100=最重度) |
| 実施時間 | 約10〜15分 ― 迅速 | 約30分 ― 詳細だが負担が大きい |
| 実施の複雑さ | 簡便。スコアリングが容易で、初学者でも比較的早く習得可能 | 複雑。正確な実施・スコアリングにはトレーニングが必要 |
| 眼球運動の評価 | 含まれない | 眼球運動障害を評価可能(眼振、衝動性眼球運動など) |
| 発語障害の評価 | 1項目(0〜6点)で評価 | より詳細に評価(複数項目) |
| 臨床での推奨場面 | 日常臨床での定期評価、スクリーニング、臨床試験のプライマリアウトカム | 詳細な神経学的評価、眼球運動を含む包括的評価が必要な場面 |
🔍 どちらを選ぶべきか?
日常臨床では、実施時間が短く簡便なSARAが第一選択となります。定期的な経時評価やリハビリの効果判定には、繰り返し実施しやすいSARAの方が実用的です。一方、眼球運動障害が臨床的に重要な意味を持つ場面(ミラー・フィッシャー症候群やWernicke脳症など)では、ICARSの眼球運動評価が補完的に有用です。理想的には、SARAをルーチン評価として使用しつつ、必要に応じてICARSの特定サブスケールで補完するという使い分けが推奨されます。
SARAの実施例 ― 脳出血後の運動失調を評価する
ここでは、脳出血後に運動失調が残存する50歳女性・石川さんに対し、理学療法士の田中先生がSARAを実施する臨床場面をシミュレーションします。評価からリハビリ計画の立案まで、一連の流れを追っていきましょう。
患者プロフィール:
石川さん・50歳女性。脳出血(小脳出血)後の回復期。日常生活で「歩行時のふらつき」「手先の不器用さ」「疲労感」を訴えている。ADLは概ね自立しているが、屋外歩行に不安がある。
初回評価の実際
歩行能力の評価
「石川さん、まずは歩行を見せていただけますか?壁から安全な距離をとって歩いていただき、方向転換をして、帰りはつぎ足歩行をお願いします。」
「わかりました。やってみます。」
石川さんは通常歩行で軽度のふらつきを認めるが、支えなく方向転換が可能。つぎ足歩行は8歩まで可能だが、10歩には届かなかった。
立位バランスの評価
「次に立位のテストです。靴を脱いでいただいて、自然な姿勢、足を揃えた姿勢、つぎ足の姿勢で順番に立っていただきます。」
自然な肢位・足揃えともに立位保持が可能だが、足揃え時に常時軽度の動揺を認める。つぎ足は6秒で保持困難となった。
座位バランスの評価
「ベッドの端に座っていただき、両手を前に伸ばして足を浮かせてください。」
両上肢前方挙上・足浮かせの姿勢で常時体幹の動揺を認めるが、介助なしに10秒以上坐位保持が可能。
構音の評価
「日常会話を少ししましょうか。最近の調子はいかがですか?」
「はい、今日は天気が良いですね。散歩に行きたいなと思っていました。」
発話速度のわずかなムラと、一部の子音でのわずかな不明瞭さが認められるが、聞き返す必要はなく会話は円滑。
上肢・下肢の協調性評価
⑤ 指追い試験:検者の指を追う動作で、ターゲットからのズレが約3cm程度。5回中3回の平均で軽度の測定障害。
⑥ 鼻-指試験:鼻と検者の指の往復運動で、目標付近での意図振戦を認める。振幅は約3cm。
⑦ 手の回内-回外運動:回内外の切り替えが不規則で、ときに動きが中断する。ただし9秒で10回完了。
⑧ 踵-すね試験:踵をすねに沿って滑らせる動作で、わずかな動揺を認めるが、すねから離れることはなかった。
総合評価とスコアの解釈
| 評価項目 | スコア |
|---|---|
| ① 歩行 | 2 |
| ② 立位 | 2 |
| ③ 坐位 | 2 |
| ④ 言語障害 | 1 |
| ⑤ 指追い試験 | 1 |
| ⑥ 鼻-指試験 | 2 |
| ⑦ 手の回内-回外運動 | 2 |
| ⑧ 踵-すね試験 | 1 |
総合スコア:13点(中等度の運動失調)
カットオフ値との照合では、フリーハンド歩行自立(8点以下)には達していないものの、歩行器歩行自立(12.25点以下)にほぼ近い水準です。日常生活レベルでは10.0〜14.25点の範囲にあたり、場面によって介助が必要となる段階です。石川さんの場合は各項目のスコアが比較的均等に分布しているため、姿勢制御と上肢協調の両面から改善を図ることでスコアの底上げが期待できます。リハビリの第一目標はスコア8点以下(フリーハンド歩行自立)の達成です。
SARAスコアに基づくリハビリテーション計画
田中先生は石川さんのSARAスコアを分析し、「姿勢制御系(歩行・立位・坐位:各2点)」と「上肢協調系(鼻-指試験・回内外運動:各2点)」が改善余地の大きい領域と判断。以下のリハビリテーション計画を立案しました。
バランス・歩行訓練(歩行2→0〜1、立位2→0〜1が目標)
つぎ足歩行の段階的延長、不安定面でのバランス訓練、二重課題(歩行+認知課題)を組み合わせた体幹制御の自動化トレーニング。屋外歩行に向けた段階的な環境適応訓練も並行して実施。
上肢協調性訓練(鼻-指試験2→0〜1、回内外2→0〜1が目標)
意図振戦の軽減を目指した重錘負荷下での到達運動訓練、視覚フィードバックを活用した精度向上トレーニング、日常動作(食事・整容・PC操作)に連動したADL直結型の訓練プログラム。
構音の維持・改善と経過観察
現時点での言語障害は軽度(1点)ですが、運動失調による構音障害は疲労時に顕著になる特徴があります。発話の明瞭度が低下する場面がないか日常的にモニタリングし、必要に応じてSTと連携した構音訓練(呼気コントロール、舌・口唇の協調運動など)を導入できる体制を整えておきます。
定期再評価と目標の更新
4週ごとにSARAを再実施し、スコアの推移を追跡。まず4〜8週でスコア10点以下(中等度介助→軽度)を中間目標に設定し、最終目標としてスコア8点以下(フリーハンド歩行自立)の達成を目指す。
「石川さん、今日の評価でお体の状態がよく分かりました。まずは歩行の安定性とバランスの改善から取り組んでいきましょう。4週後にもう一度同じ評価をして、どれくらい変化があるか確認します。一緒に頑張りましょう。」
「具体的な目標があると頑張れそうです。ありがとうございます、よろしくお願いします。」
ここまでお読みいただいた方へ
運動失調のリハビリ、
「評価」の先にある「回復」を一緒に考えませんか?
SARAで重症度を把握することは、回復への第一歩です。
大切なのは、評価結果を「最適なリハビリプログラム」に変換できる専門性です。
STROKE LABの運動失調リハビリ ― SARAスコアを「回復」に変える
SARAは運動失調の重症度を正確に評価するための優れたツールです。しかし、評価はあくまで「現在地の把握」であり、そこから先の回復をどう設計するかが真に重要です。STROKE LABでは、SARAの各項目スコアを詳細に分析し、スコアの数字の裏にある神経学的メカニズムを特定したうえで、一人ひとりに最適なリハビリプログラムを設計しています。
SARAスコアを「介入戦略」に翻訳する
一般的なリハビリ施設では、SARAの総合スコアだけを見て画一的なプログラムを組みがちです。しかし、同じ13点でも「歩行6点+上肢各1点」の患者さんと「歩行2点+上肢各2〜3点」の患者さんでは、障害の本質がまったく異なります。
STROKE LABでは、SARAの各項目スコアのプロフィール分析を行い、主治医からの医学的情報(画像所見・神経学的所見)も参考にしながら、どの運動制御システムが障害されているかを臨床推論したうえで介入計画を立てます。
- 正中部(虫部)障害パターン:歩行・立位・坐位のスコアが高い → 体幹失調に焦点を当てたバランス訓練
- 半球障害パターン:指追い・鼻-指・回内外のスコアが高い → 上肢協調運動と測定障害に対する精度向上訓練
- 混合パターン:全項目が中等度 → 体幹と四肢を統合した機能的トレーニング
脳の可塑性を活用した失調改善
STROKE LABは脳卒中リハビリの専門施設として、「脳の可塑性」を活用した運動学習を日常的に実践しています。運動失調の改善には、小脳-大脳ネットワークの再構築が鍵。単なる反復練習ではなく、感覚入力の最適化と運動誤差信号の活用を組み合わせた科学的アプローチで、SARAスコアの改善を目指します。
SARAによる客観的な経過追跡
初回評価で得たSARAスコアをベースラインとし、4週ごとの再評価でスコアの推移を可視化。「感覚的にはよくなっている気がする」で終わらせず、数値の変化として回復を確認できるため、患者さんのモチベーション維持にもつながります。スコアが停滞した場合はプログラムの修正をすぐに判断できます。
カットオフ値を目標に置いた戦略的ゴール設定
「フリーハンド歩行自立:8点以下」「最小介助レベル:5.5点以下」など、カットオフ値を具体的な数値目標として設定。漠然と「よくなりましょう」ではなく、「4週後にスコア10点以下、12週後に8点以下」という明確なロードマップを提示します。
多職種チームによる包括的サポート
SARAのスコアプロフィールに基づき、PT(歩行・バランス)、OT(上肢協調・ADL)、ST(構音障害)がチームとして連携。各項目の改善をそれぞれの専門職が担当し、統合的なゴール達成を目指します。ご家族への説明やセルフトレーニング指導も充実しています。
リハビリを受けた方の声
脊髄小脳変性症で徐々にバランスが悪くなり、近所のリハビリでは筋トレとストレッチの繰り返しでした。STROKE LABでは最初にSARAで丁寧に評価して「歩行と立位が一番の課題ですね」と明確に伝えてもらえたのが印象的でした。体幹のバランスに焦点を当てたトレーニングを続けた結果、4か月後には一人で近所のスーパーまで買い物に行けるようになりました。
脳出血後の運動失調で箸が使えず、仕事(設計業務)にも支障が出ていました。SARAの上肢項目の結果から「測定障害と意図振戦への対策が鍵です」と説明していただき、手指の協調性に特化したトレーニングを受けました。3か月ほどでCADのマウス操作が再びできるようになり、職場に復帰できました。定期的にスコアで回復を確認できるのが励みになります。
参考文献
Schmitz-Hübsch T, du Montcel ST, Baliko L, et al. Scale for the assessment and rating of ataxia: development of a new clinical scale. Neurology. 2006;66(11):1717-1720. PubMed
Weyer A, Abele M, Schmitz-Hübsch T, et al. Reliability and validity of the scale for the assessment and rating of ataxia: a study in 64 ataxia patients. Mov Disord. 2007;22(11):1633-1637. Wiley
Marsden J, Harris C. Cerebellar ataxia: pathophysiology and rehabilitation. Clin Rehabil. 2011;25(3):195-216. SAGE
Ilg W, Synofzik M, Brötz D, et al. Intensive coordinative training improves motor performance in degenerative cerebellar disease. Neurology. 2009;73(22):1823-1830. PubMed
Miyai I, Ito M, Hattori N, et al. Cerebellar ataxia rehabilitation trial in degenerative cerebellar diseases. Neurorehabil Neural Repair. 2012;26(5):515-522. PubMed
Fonteyn EM, Keus SH, Verstappen CC, et al. The effectiveness of allied health care in patients with ataxia: a systematic review. J Neurol. 2014;261(2):251-258. PubMed
Kim BR, Lim JH, Lee SA, et al. Usefulness of the Scale for the Assessment and Rating of Ataxia (SARA) in ataxic stroke patients. Ann Rehabil Med. 2011;35(6):772-780. PubMed
運動失調の「いま」を正確に評価し、
「これから」を変えていく
SARAは、運動失調の重症度を客観的に捉え、回復のロードマップを描くための出発点です。
STROKE LABでは、SARAの評価結果を科学的根拠に基づくリハビリプログラムに変換し、
一人ひとりの「あと一歩」の先へ導きます。
東京・大阪で、脳神経リハビリの専門チームがお待ちしています。



1981 :長崎市生まれ 2003 :国家資格取得後(作業療法士)、高知県の近森リハビリテーション病院 入職 2005 :順天堂大学医学部附属順天堂医院 入職 2015 :約10年間勤務した順天堂医院を退職 2015 :都内文京区に自費リハビリ施設 ニューロリハビリ研究所「STROKE LAB」設立 脳卒中/脳梗塞、パーキンソン病などの神経疾患の方々のリハビリをサポート 2017: YouTube 「STROKE LAB公式チャンネル」「脳リハ.com」開設 2022~:株式会社STROKE LAB代表取締役に就任 【著書,翻訳書】 近代ボバース概念:ガイアブックス (2011) エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション:ガイアブックス (2014) エビデンスに基づく高齢者の作業療法:ガイアブックス (2014) 新 近代ボバース概念:ガイアブックス (2017) 脳卒中の動作分析:医学書院 (2018) 脳卒中の機能回復:医学書院 (2023) 脳の機能解剖とリハビリテーション:医学書院 (2024) パーキンソン病の機能促進:医学書院 (2025)