【2025年版】静岡県における自費リハビリの最前線|浜松市、三島市、富士市など市町村ごとの特徴や相場、今後の展望など徹底解説
静岡で“本気で変わりたい” あなたへ
自費リハビリという新しい選択肢と、STROKE LAB が叶える未来
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- 「週2回の通院リハだけでは回復が頭打ち…」
- 「もう退院したのに手足が思うように動かない.
- 「痛みが慢性化し、趣味や仕事に集中できない」
- 「今の担当療法士以外の専門的リハビリも受けてみたい」
- 「通うのが大変なので、訪問やオンラインのリハビリも検討したい」
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静岡県はじめ全国的にいま、脳卒中後遺症をはじめとするリハビリを“保険の枠内だけ”で完結させるのが難しいケースが急増しています。ところが公的保険リハには日数・時間の上限があり、“もっと良くしたい”気持ちにブレーキがかかるのが現実です。
▼ 自費リハビリという、新しい選択肢をご存じですか?
本当はまだリハビリが必要なのに、
「期間が終わったから仕方ない」とあきらめていませんか?
そこでいま注目されているのが、“自費リハビリ(保険外リハビリ)”です。これは、 時間・内容・頻度を自由に設計できるリハビリ。つまり、 あなたに合わせて、リハビリを“やりたいだけ、やれる”ということ。
- 麻痺や動作を集中的に改善したい
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- 趣味や旅行を目標に、体力をつけたい
そんな前向きな希望を、制限なくサポートできるのが、この自費リハビリの大きな魅力です。
◆ そこで STROKE LAB
私たちは保険外=自費だからこそ、保険の枠にとらわれず、 あなたのためだけの「オーダーメイドのリハビリプラン」をご用意しています。
- 数多くのベストセラー著者が監修する神経リハ特化メソッド
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- 「御茶ノ水」駅より徒歩6分の本拠地とオンライン・訪問のハイブリッドで、千葉全域をサポート
▼ 「もう◯ヶ月たったから…」──本当にもう遅いの?
たとえば、脳卒中後でも半年を過ぎてから回復する症例があること、パーキンソン病でも継続的トレーニングで歩行機能を維持できること――これらは研究で裏付けられています。STROKE LABでは、最新医学エビデンスに基づきつつ、利用者様一人ひとりの状態や生活背景に合わせた最適なプログラムを構築。単なるマニュアル的リハビリではなく、「あなたがいま必要としている」アプローチを常にアップデートしていきます。
1. 脳卒中後リハビリの長期効果
エビデンス | デザイン/段階 | 主要アウトカム & 解釈 |
---|---|---|
Hatem SM et al., 2016 | システマティックレビュー(上肢中心) | 発症後6 か月以降でも リハビリでFMA/ARATが有意改善。自然回復カーブの“頭打ち”を押し上げる技術が多岐に存在 |
2. パーキンソン病リハビリの運動・認知相互作用
エビデンス | デザイン | 主要アウトカム (リハあり vs なし) |
---|---|---|
David FJ et al., 2015 | 24 か月RCT(n = 48) | 注意力・ワーキングメモリが有意改善。運動負荷が認知カーブを上方へ |
「まだ間に合うかもしれない」――その直感こそ、変化のサイン。
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営業日時9:00~18:00 *祝日営業
電話受付:03-6887-5263(9:00~17:00)
※ 1回ごとの支払制で “やめたい時にやめられます”。
静岡県の自費リハビリの現状は?
1.静岡県のリハビリの現状
静岡県のリハビリ事情を調べてみると、総人口約355万人に対して高齢化率は31.0%と全国平均を上回り、近年も着実に上昇しています。しかし、多くの患者がリハ日数の“タイムリミット”に追われながら退院し、「富士山を眺めながら自分の足で散歩したい」「復職ラインにはあと一歩届かない」と焦りを抱えたまま、地域に放たれます。
医療保険で受けられる疾患別リハビリには、リハビリを受けられる日数や頻度に上限が設けられており、それ以降は介護保険サービスに移行しなければならない仕組みです。結果として、必要なリハビリを受けられない“リハビリ難民”が県内で増えており、1対1のオーダーメイドで継続できる保険外(自費)リハビリに注目が集まっています。
さらに、医療面では、浜松医科大学医学部附属病院・静岡県立総合病院・静岡がんセンター といった基幹病院が浜松市〜静岡市の東海道沿いに集中し、2020年時点で県内の一般病院数は171施設と報告されています。一方、伊豆半島南部や南アルプス麓の山間地域では急性期・回復期ベッドが少なく、リハビリ専門病院も限定的です。
だからこそ、地域の格差を超えてリハビリにアクセスできる仕組みづくりが求められており、オンラインや訪問対応など、多様なニーズに応える形も出てきています。
2. 静岡県のリハビリ施設分布と充実度(2025年時点の概況)
下表は、静岡県の主要市区町村について 人口規模(概数)、 一般病院数(目安)、 自費リハビリの現状 をまとめたものです。
病院数が多い都市ほど公的リハ・自費リハの双方を利用しやすい傾向がありますが、伊豆半島南部や山間部では医療資源が限られるため、訪問・オンライン型の保険外(自費)リハビリ が重要な受け皿となりつつあります。
市区町村 | 人口規模(概数) | 病院数の目安 | 自費リハの現状 |
---|---|---|---|
静岡市 | 約67万人 | 22施設 | 県立総合病院・静岡県立こども病院周辺に脳卒中・神経特化型の自費施設が集中。オンライン+訪問対応が盛ん |
浜松市 | 約78万人 | 25施設 | 市中心部に専門クリニックが林立。短期集中プログラムと企業連携型の職場復帰コースが人気 |
富士市 | 約25万人 | 10施設(推計) | 紙パルプ工業の作業者向け腰痛・上肢特化型が増加。訪問リハ需要も高い |
沼津市 | 約18万人 | 8施設(推計) | 東海道線沿線に整形外科併設の自費PTが点在。通所+オンライン併用が一般的 |
磐田市 | 約16万人 | 6施設(推計) | ヤマハ関連のスポーツ障害リハが充実。企業契約型コースあり |
藤枝市 | 約14万人 | 6施設(推計) | サッカー文化を背景に下肢スポーツリハの自費スタジオが開業 |
焼津市 | 約13万人 | 5施設(推計) | 漁業従事者向け肩・腰集中プログラムが伸長。訪問型も拡充 |
富士宮市 | 約13万人 | 5施設(推計) | 富士山麓の観光・酪農従事者向けリハが需要増。山間部訪問サービスが必須 |
三島市 | 約11万人 | 5施設(推計) | 新幹線駅近に脳血管・パーキンソン専門の自費リハが開設 |
御殿場市 | 約8.7万人 | 4施設(推計) | 自衛隊・自動車関連企業向けの職場復帰リハが特徴 |
掛川市 | 約11万人 | 4施設(推計) | 茶農家の高齢者向け訪問リハが拡大。短期宿泊型も導入 |
伊東市 | 約6.3万人 | 3施設(推計) | 温泉+宿泊リハ(湯治リハ)が観光資源と連携し注目 |
島田市 | 約9.5万人 | 3施設(推計) | 大井川鉄道沿線の高齢者を対象に在宅リハ・オンライン強化 |
湖西市 | 約5.8万人 | 2施設(推計) | 製造業多く、上半身・手指機能特化の自費コースを導入 |
牧之原市 | 約4.5万人 | 1施設(推計) | 茶畑が広がる山間部。月数回訪問+遠隔モニタリングでカバー |
メモ
人口は2025年5~6月時点の住民基本台帳や各市公表値を四捨五入した概数です。
病院数は厚労省「医療施設調査」の一般病院を基準に抽出した目安。静岡市・浜松市は公表値、その他はJMAPや市統計、衛生行政資料などを参照し推計しています。
自費リハ施設数は公的統計がないため、事業者公式サイト・報道・求人情報を総合し、分布状況(多い/点在/限定的 など)で示しています。実際の開閉院により変動する場合があります。
3.自費リハビリ施設の選択
上記のように自費リハビリ施設含むリハビリを行える施設自体は増えていると言えます。しかしリハビリを行う場所・担当者はどこのリハビリ施設でも・どの療法士でも良いのでしょうか??
「リハビリの成果は誰に行ってもらうかで大きく変わる」
【2025年は世界理学療法学会にスタッフが脳卒中・パーキンソン病をテーマに発表しています】
本当のプロフェッショナルが実施するセラピー、私たちSTROKE LABのゆるぎない信念です。
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静岡県にも多くのリハビリ施設が存在します。どこでリハビリをすれば良いか分からないという方も多いと思います。
本当に大切なのは、“いまのあなた”に合った方法を、誰がどのように導くか。
その違いで、機能の回復スピードも、人生の選択肢も、大きく変わるんです。
STROKE LABは、専門書のベストセラーを多数執筆する代表が率いる、神経疾患リハビリのプロフェッショナル集団。脳卒中・パーキンソン病・脊髄損傷など、エビデンスに基づいた評価と実践力で、リハビリの限界を超えるサポートを行っています。
医療機関・企業・教育機関への研修実績は全国多数。セラピスト向け長期研修を修了した医療職は延べ1,000名以上。つまり、「教える立場の私たちが、あなたを直接サポートできる」ということ。
【技術研修会は毎回満員御礼で、専門家から信頼される技術を提供しています】
もちろん、医療保険リハビリとの併用も可能です。退院後の継続支援、機能改善の再チャレンジ、今の医療にプラスαを求めたい――そんなあなたの想いに、私たちはオーダーメイドで応えます。
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保険内リハビリと自費リハビリの違いとは?
1.静岡県の主要病院の地域ごとの分布
自費リハビリと公的(保険)リハビリは相補的な関係にあります。まずは各地域の急性期・回復期病院で適切な治療と保険リハを受け、退院後や維持期に不足する分を自費サービスで補完するのが一般的です。
静岡県では東西に長い県土を東海道新幹線・東名高速が貫き、浜松市・静岡市に基幹病院が集中する一方、伊豆半島南部や南アルプス麓の山間部では医療資源が限られ、訪問・オンライン型の自費リハビリが重要な選択肢となっています。以下に代表的な一般病院を抜粋し、施設数は病床を持つ「一般病院」の概数を示しました。
市区町村 | おおよその施設数 | 主な病院・医療機関(例) |
---|---|---|
静岡市 | 約22 | 静岡県立総合病院/静岡市立静岡病院/静岡済生会総合病院/静岡県立こども病院 ほか |
浜松市 | 約25 | 浜松医科大学医学部附属病院/聖隷浜松病院/浜松赤十字病院/遠州病院 ほか |
富士市 | 10 | 富士市立中央病院/共立蒲原総合病院/富士脳障害研究所附属病院 ほか |
沼津市 | 8 | 沼津市立病院/東部病院/静岡医療センター ほか |
磐田市 | 6 | 磐田市立総合病院/磐田医師会病院/榛原総合病院 ほか |
藤枝市 | 6 | 藤枝市立総合病院/藤枝平成記念病院/西焼津セントラル病院 ほか |
焼津市 | 5 | 焼津市立総合病院/焼津リハビリテーションクリニック ほか |
富士宮市 | 5 | 富士宮市立病院/富士宮市リハビリテーション病院 ほか |
三島市 | 5 | 三島総合病院/順天堂大学静岡病院 ほか |
御殿場市 | 4 | 御殿場市立病院/富士岡病院 ほか |
熱海市 | 3 | 熱海所記念病院/国際医療福祉大学熱海病院 ほか |
島田市 | 3 | 島田市立総合医療センター/島田市民病院 ほか |
掛川市 | 3 | 掛川市・袋井市病院企業団立中東遠総合医療センター ほか |
牧之原市 | 2 | 牧之原総合病院/相良病院 |
下田市 | 1 | 下田メディカルセンター |
*施設数は「病床を持つ一般病院」の概数です。診療所・クリニックは含まれていません。
注意: 自費リハビリ施設については公的統計がないため、各事業者の公開情報や報道などを基に推定しています。開院・閉院により実数は変動する場合があります。
2.自費リハビリ施設と医療保険リハビリとの違い
医療保険適用のリハビリテーションは、上記のような病院やクリニックで受けられますが、時間や頻度に制限があったり、集中的に取り組める期間が限られる場合があります。一方、STROKE LABのような自費リハビリ施設では、時間を十分に確保し、患者様一人ひとりの症状に合わせたプログラムを集中的に行うことが可能です。また、保険内と保険外のリハビリの役割は下記の図のような違いがあると言えるでしょう。保険内のリハビリと併用することで、互いを補い合い、相乗効果でさらなる機能回復を目指せる可能性もあります。
一緒に、その可能性を探しにいきましょう。
STROKE LABは、専門書ベストセラー著者が率いるリハビリのスペシャリスト集団。脳卒中やパーキンソン病など神経疾患をエビデンスに基づいて徹底サポートし、“諦めないリハビリ”を現実にします。医療機関や企業への研修実績に裏打ちされた高い専門性で、オーダーメイドプランを提案。医療保険リハビリとの併用も可能です。STROKE LABではお悩みに対してリハビリのサポートをさせていただきます。一緒に新たな一歩を踏み出しませんか?
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“本物の技術” をあなたのそばで
「リハビリの成果は誰に行ってもらうかで大きく変わる」――これこそSTROKE LABの揺るぎない信念です。
当施設では理学療法士・作業療法士など、神経疾患のリハビリに精通したスタッフが在籍。オーダーメイドプランで集中的にサポートします。たとえば、脳卒中・パーキンソン病・脊髄損傷など、多様な症例に合わせて柔軟に対応。保険診療リハビリとの併用も可能で、1回ごとのお支払い制だからこそご要望に合わせたペースで利用できます。
- ■ 脳卒中・パーキンソン・脳性麻痺・脊髄損傷など神経疾患全般OK
- ■ 医療保険リハビリとの併用事例多数。初回だけ試す利用も歓迎
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変化動画のご紹介
実際どんなリハビリを行い、身体がどう変わるか――そのリアルを確かめるためにも、STROKE LABでは利用者様の変化を撮影した動画を豊富に公開しています。
YouTubeでも多数のトレーニング例や体験談を配信。セラピストがどう“伴走”するのか、動きがどのように変化していくのか、一目で伝わる動画が多数揃っています。
STROKE LABのオンラインリハビリとは?
ストロークラボでは、オンラインリハビリを開設しています。脳卒中やパーキンソン病などの神経疾患にお悩みの方に、現状能力の評価、自主トレやご家族でできるトレーニング方法をお伝えします。 活用には以下のアプリが必要です。スマートフォンやタブレットなどでご対応できます。
失語症や構音障害の方、歩行や上肢機能障害の方、遠方で来院できない方などにおすすめです。
指導の流れ
使用アプリ(Zoom,LINE,Facetime)
科学的な論文で、運動学習を効率的に進めるためには、週2回以上の頻度で3ヶ月継続して続けることが推奨されています。
週2回が大変な場合は週1回以上を継続し、効果が出てくるにつれ頻度を減らしていくことでオンラインリハビリの効果を最大限に高められます
退院後のリハビリはSTROKE LABへ
当施設は脳神経疾患や整形外科疾患に対するスペシャリストが皆様のお悩みを解決します。詳しくはHPメニューをご参照ください。
STROKE LAB代表の金子唯史が執筆する 2024年秋ごろ医学書院より発売の「脳の機能解剖とリハビリテーション」から
以下の内容を元に具体的トレーニングを呈示します。
STROKE LABではお悩みに対してリハビリのサポートをさせていただきます。詳しくはHPメニューをご参照ください

1981 :長崎市生まれ 2003 :国家資格取得後(作業療法士)、高知県の近森リハビリテーション病院 入職 2005 :順天堂大学医学部附属順天堂医院 入職 2012~2014:イギリス(マンチェスター2回,ウェールズ1回)にてボバース上級講習会修了 2015 :約10年間勤務した順天堂医院を退職 2015 :都内文京区に自費リハビリ施設 ニューロリハビリ研究所「STROKE LAB」設立 脳卒中/脳梗塞、パーキンソン病などの神経疾患の方々のリハビリをサポート 2017: YouTube 「STROKE LAB公式チャンネル」「脳リハ.com」開設 現在計 9万人超え 2022~:株式会社STROKE LAB代表取締役に就任 【著書,翻訳書】 近代ボバース概念:ガイアブックス (2011) エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション:ガイアブックス (2014) エビデンスに基づく高齢者の作業療法:ガイアブックス (2014) 新 近代ボバース概念:ガイアブックス (2017) 脳卒中の動作分析:医学書院 (2018) 脳卒中の機能回復:医学書院 (2023) 脳の機能解剖とリハビリテーション:医学書院 (2024)