脳卒中×触診 【薄筋―縫工筋―半腱様筋】 鵞足と片麻痺歩行の関係 – 脳卒中/神経系 自費リハビリ施設 | STROKE LAB 東京
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脳卒中×触診 【薄筋―縫工筋―半腱様筋】 鵞足と片麻痺歩行の関係

youtube動画による解説はこちら

今回は鵞足を構成する筋の触診をしていきます。

 
 
 

鵞足を構成する筋の詳細

鵞足を構成する筋は3つあります。

 

鵞足と片麻痺歩行の関係

・鵞足を構成する3つの筋は下腿筋膜にも停止をしています。

 

・脳卒中の方はアキレス腱の部分が固く、腓腹筋の内側頭と外側頭が下方に下がっている方が多くいらっしゃいます。

 

・腓腹筋の内側頭と外側頭が下方に下がるとその緊張を代償しようとし、鵞足を構成する筋が過剰に活動する事があります。それにより鵞足を構成する停止部の疼痛に繋がります。

 

・しかし脳卒中の方は鵞足を構成する筋の筋緊張を高めることが出来ない可能性があることも留意すべき点です。

 

以下の図をご覧ください。

・こちらの図は非麻痺側下肢と麻痺側下肢の個々の筋において、その体積を調べた研究です。

 

・薄筋のみ麻痺側下肢において筋の体積が大きい傾向である一方で、縫工筋と半腱様筋に関しては非麻痺側の下肢と比べて萎縮している傾向にあります。

 

・したがって下腿の筋とともに鵞足を構成する筋の筋緊張低下に対して介入する必要性もあります。

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

骨標本をもとに筋の起始・停止と作用を確認

 
 
 
 

鵞足を構成する筋の触診

 

 

 
 
 

まとめ

鵞足筋群が短縮すると膝が伸びづらくなり、歩行推進に悪影響となります。また低緊張だとロッキング歩行が誘発されます。しっかり触診し,治療につなげることが重要です。

 

 

執筆

氏名 西坂 拳史朗

 

所属 STROKE LAB

 

職種 理学療法士

 

 

   

その他の動画

 

脳卒中×触診 距腿関節背屈【長趾伸筋ー腓骨筋ー前脛骨筋起始停止】片麻痺 歩行と荷重の関係

   
   

歩行に役立つ動画

   


 

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