走るとき腕を振らない子|肩甲帯・体幹回旋と走行の関係 – STROKE LAB 東京/大阪 自費リハビリ | 脳卒中/神経系
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走るとき腕を振らない子|肩甲帯・体幹回旋と走行の関係

ARM SWING IN CHILD RUNNING

腕が止まったまま走る子へ|上半身と脚のリズムを分けて考える

「走るとき、腕が体の横で固まっている」「右腕だけ振らない」「腕を振ってと言うと、かえってロボットのようになる」――腕振りは、肩だけでつくる動きではありません。脚が地面を押し、骨盤と胸郭が入れ替わる中で、左右の腕が反対方向へ切り替わります。大切なのは、腕の大きさより、どの速度・どの場面で腕と脚のリズムが外れるかを見ることです。

UPDATED2026
READ約13分
FOR3〜8歳ごろのお子さんの保護者へ
BYSTROKE LAB
本記事は、医学書院『脳の機能解剖とリハビリテーション』(2024年・408頁)の著者が執筆しています。STROKE LABでは、腕を単独で見るのではなく、肩甲帯・胸郭・骨盤・脚が走行の中でどう切り替わるかを動作分析します。医療や健診が先に必要なときは、まず医療機関へ。私たちは生活と遊びの側から併走します。

走る

Quick Reference
まず知ってほしい5つのこと。
01
腕を振らないことだけで、発達の遅れや疾患とは判断できません。
02
腕振りは、肩だけでなく、胸郭・骨盤・反対側の脚との協調で生まれます。
03
ゆっくり走るとき、速く走るとき、競争するときで、腕振りがどう変わるかを見ます。
04
「腕を大きく振って」と繰り返すと、肩や体幹を固める子もいます。
05
片側だけ使わない、痛みがある、急に変化した場合は医療や発達相談を優先します。
01
Not Only The Shoulder

腕を振らないからといって、肩だけの問題とは限りません。

A Parent’s Voice
「腕を振って、と言うほど走り方が硬くなります」

腕を前後へ動かすことだけに注意を向けると、肩が上がったり、胸と骨盤まで大きく左右へ回ったりして、かえって走りにくくなることがあります。

腕は単独で振るものではありません。反対側の脚が地面を押し、骨盤と胸郭の向きが切り替わる中で、結果として前後へ入れ替わります。

幼児の走りは、経験や速度によって大きく変わります。ゆっくりした走りでは腕をほとんど使わず、追いかけっこになると自然に振り始める子もいます。反対に、ゆっくりなら交互に動くのに、全力になると両腕を体側へ固定する子もいます。

腕が止まることは、原因である場合もあれば、難しい走行課題に対して身体を安定させるため、動かす場所を減らした結果である場合もあります。まずは「振っていない」という見た目を、動きが変わる条件へ置き換えて観察します。

02
Six Phases Of Arm Swing

走行中の腕は、脚と体幹に合わせて切り替わります。

局面 家庭で見るポイント
① 構える 走り始める前に、両腕が身体の横で自由に動ける位置にあるか。
② 動き始める 一歩目と同時に、反対側の腕が自然に動き始めるか。
③ 後方へ切り替える 腕が後方へ動くとき、胸郭と骨盤が同じ方向へ一塊で回っていないか。
④ 前後を入れ替える 左右の腕が同時ではなく、脚のリズムと交互に入れ替わるか。
⑤ 速度へ適応する ゆっくり・普通・速い走りで、腕の動きが出るか、消えるか。
⑥ 場面へ適応する 曲がる、追う、競う、疲れる場面でも、腕と脚のリズムを調整できるか。

腕振りの7ステップ

03
Different Ways Of Not Swinging

同じ「振らない」でも、見え方は5つに分かれます。

TYPE 1
両腕を体側へ固定する
速度を上げたときに、肩と肘まで固めるかを見ます。
TYPE 2
両腕が同時に動く
左右交互ではなく、両腕が一緒に前後へ動くパターンです。
TYPE 3
片腕だけ動かない
歩行や遊びでも同じ左右差があるかを確認します。
TYPE 4
身体ごと左右へ回る
腕、肩甲帯、胸郭、骨盤が一塊になっていないかを見ます。
TYPE 5
速くなると消える
課題が難しくなったときに、自由度を固定する可能性を考えます。
STROKE LAB’s Perspective
腕が止まっているのか、胸郭と一緒に動いているのか。

見た目には腕が動いていても、肩甲帯、胸郭、骨盤が一つの塊として左右へ揺れていることがあります。この状態で「もっと後ろへ引いて」と指示すると、進行方向のぶれが大きくなる場合があります。

腕の振幅だけでなく、上腕の前後運動、肩甲帯の移動、胸郭と骨盤の相対的な回旋、反対側の脚が後方へ伸びる時機を分けて見ることが大切です。

同じ腕を振らないで見え方は5つ

04
Evidence In Plain Language

研究でわかっていること。

Evidence Box
保護者向けに、3点へ整理します。
1.腕振りは、走行中の回旋を調整する働きを持ちます。
成人研究では、腕を自然に振ることで、脚が生む回転運動量を上半身側で調整し、体幹の過剰な回旋を抑える方向に働くことが示されています。
2.腕を使わないと、身体は別の場所で補うことがあります。
成人の走行研究では、腕振りを制限すると、体幹の回旋や走行のエネルギー消費に変化がみられています。ただし、腕を振れば速くなると単純に言える研究ではありません。
3.子どもの走りは、腕だけで評価できません。
発達性協調運動症のある学童を対象にした研究では、体幹や下肢の動き、力の使い方、変動性に違いが報告されていますが、腕振りの欠如だけを診断指標にしたものではありません。
限界注記:腕振りの役割を直接検討した研究は成人が中心です。幼児・学童で腕を振らない現象へ、そのまま当てはめることはできません。対象年齢、診断、走行速度、研究方法には差があり、個人差もあります。医学的評価や治療の代替ではありません。
05
Observe At Home

家庭では、腕の大きさより変化する条件を見ます。

比べたい3つの走り
  • ゆっくり走る
  • いつもの速さで走る
  • 追いかけっこで速く走る

速度が上がると腕が出るのか、反対に固まるのかを比べます。

比べたい3つの場面
  • 一人で直線を走る
  • 大人や友だちを追いかける
  • 曲がる・止まるを含む遊び

競争や注意の切り替えで、腕振りが変わるかを見ます。

様子を見ながら工夫しやすいこと 相談が安心なこと
ゆっくりでは振らないが、速くすると自然に出る 片側の腕を歩行や遊びでもほとんど使わない
慣れない場所だけ腕が固まる 痛み、肩や肘の動かしにくさ、変形がある
追いかけっこでは自然な腕振りが出る 以前は動いていた腕が急に動かなくなった
走る以外の生活では左右差が目立たない 転倒、脚の左右差、顔の動きなど他の変化もある
本人が運動遊びを楽しめている 体育や鬼ごっこへの参加を避け、本人が困っている
相談メモ|確認したい7項目
  • 両腕とも少ないのか、片腕だけなのか
  • 歩くときには左右交互に動くか
  • ゆっくり・普通・速い走りで変化するか
  • 直線、方向転換、競争で変化するか
  • 痛み、転倒、疲れやすさはないか
  • 体育や遊び参加にどの程度影響しているか
  • 正面、横、後方から10〜15秒程度の動画を撮れるか
家庭で使いやすい遊び
自然な連動を引き出す
  • 10〜15mほどの短い追いかけっこ
  • 合図に合わせてスタートする遊び
  • 軽い坂を上る短い走り
  • 手に物を持たない状態で走る
避けたい関わり
  • 腕を大人が持って前後へ動かす
  • 肘の角度を一つに固定する
  • 複数のフォーム指示を同時に出す
  • 腕振りだけを反復し、実際には走らない
From Observation To Clinical Reasoning
家庭では、腕を無理に振らせず、自然に全身が動く条件を探します。

専門施設では、腕が動かない現象を、肩甲帯、胸郭と骨盤の相対運動、脚との位相、速度、注意、疲労、環境へ分けます。痛み、急な変化、明らかな左右差などの医学的評価は医療機関が優先です。診断、投薬、手術などの医学的判断は主治医が担い、リハビリは生活機能の側から併走します。

06
Professional Support

専門施設では、腕振りが消える条件から介入を選びます。

専門施設の目標は、子どもの走りを大人のフォームへそろえることではありません。速度に応じて腕を使えること、腕を動かしても進行方向がぶれないこと、左右の腕と脚が交互に切り替わること、疲労や競争でも必要以上に身体を固定しないこと、そして鬼ごっこや体育へ参加できることを目標にします。

腕が止まる理由は一つではありません。そのため、腕を振る練習を先に決めず、どの条件を変えると、その場で腕・体幹・脚の連動が変化するかを確認します。その反応から仮説を立て、介入の順番を選びます。

観察される困りごと 臨床仮説 確認する条件 介入と生活で見る変化
両腕を体側に固定する 難しい課題に対して自由度を減らし、体幹を安定させている可能性 歩行、早歩き、低速走、追走で比較 リズムと速度を段階化し、鬼ごっこで自然な腕振りが続くか確認
片腕だけ振らない 肩甲帯だけでなく、反対側の脚の支持や骨盤回旋を含む左右差 歩行、片脚支持、接地、疲労前後、痛みを確認 左右差に応じた実走課題と医療連携を選び、体育場面で再確認
腕を振ると左右へぶれる 腕、肩甲帯、胸郭、骨盤が一塊で回っている可能性 正面・後方動画、走路の逸脱、胸郭と骨盤の回旋方向 進行方向を保つ相対運動課題を選び、直線から外れる回数を確認
全力で腕が固まる 高速時の位相調整が難しく、肩甲帯を固定している可能性 速度別動画、呼吸、表情、肩の挙上、成功率 質を保てる速度から段階化し、運動会に近い条件で再評価
競争すると腕が止まる 注意配分、不安、他児との距離による環境差 単独、並走、追走、集団で比較 他児との距離と課題を段階化し、集団かけっこへの参加を確認
Intervention System
介入は4つの系統から組み合わせます。
1.走行課題の条件分析
速度、距離、スタート、直線・曲線、単独・並走、疲労前後を変え、腕振りが出る条件と消える条件を特定します。条件を同時に変えず、一つの変更に対する反応を見ます。
2.肩甲帯―胸郭―骨盤の相対運動
肩だけを動かすのではなく、反対側の脚が後方へ伸びる局面で、胸郭と骨盤がどのように切り替わるかを扱います。腕を大きくする前に、進行方向を保てるかを確認します。
3.腕と脚の位相を学ぶ実課題
歩行、早歩き、スキップ、軽い走行、追走へ段階づけます。外的なリズムや目標物を使いながら、子ども自身が動きやすい解を見つけられる課題にします。
4.園・学校・遊びへの般化
施設で腕が振れることと、鬼ごっこや運動会で腕を使えることは別です。距離、他児、疲労、声かけを段階的に変え、実際の参加へつなげます。
STROKE LAB’s Clinical Reasoning
腕が止まるのは、原因なのか。安定させるために選んだ結果なのか。

腕を振らない走りを、肩の硬さや筋力不足だけで説明すると、介入は「腕を動かす練習」で止まります。しかし走行では、接地した脚が床へ力を伝え、骨盤が回旋し、胸郭がそれに対して切り替わる中で、腕の前後運動が生まれます。

まず速度を変えます。速くすると腕が出るなら、低速では腕振りを使う必要性が小さかった可能性があります。速くすると固まるなら、難しくなった課題に対して肩甲帯と体幹を固定し、動かす場所を減らしている可能性があります。

次に、胸郭と骨盤の関係を見ます。腕を後ろへ引いた瞬間に同側の骨盤まで後ろへ回るなら、腕、肩甲帯、胸郭、骨盤が一塊になっている可能性があります。この場合、腕の振幅を増やすより、進行方向を保ったまま胸郭と骨盤が切り替わる課題を先に選びます。

その場で腕振りが大きくなったことを成果にはしません。追いかけっこ、曲線走、競争、疲労後でも腕と脚のリズムを維持できるかを確認し、家庭・園・学校で撮影した同じ課題の動画で再評価します。

難易度・練習量・フィードバックの設計

研究が示していない固定的な回数や速度は設定しません。腕と脚のリズム、進行方向、表情、呼吸を保てる量を基準にし、失敗が続く前に休憩します。子どもが意識しすぎて硬くなる場合は、身体の部位を指示する言葉を減らし、追う・逃げる・合図に反応するなど、課題の目的へ注意を向けます。

保護者に療法士の役割を求めるのではなく、短く続けやすい実装へ変換します。家庭では動画を1本撮る、園では「腕を振れたか」ではなく「鬼ごっこに何分参加できたか」を共有するなど、親子関係を壊さない指標を選びます。

Three Layers Of Evidence
専門施設パートの根拠を3層で分けます。
A.腕振り・走行に近い研究
成人研究では、腕振りが体幹の回旋と走行のエネルギー消費を調整することが示されています。DCDのある学童では、定型発達児と比べて走行中の下肢運動や力の使い方に差が報告されています。ただし、小児の腕振りを修正する効果を直接示す根拠は限定的です。
B.介入原理の研究
DCDの国際的な臨床推奨では、本人にとって重要な活動を、実際の課題に近い形で練習する活動・参加志向の考え方が重視されています。この知見は、腕だけを反復するより、走る・追う・曲がる課題の中で学習する設計を支えます。
C.生活への実装
公的なDCD支援情報では、本人と保護者から困りごとを聞き、実際にできるようになりたい動作を観察し、生活や遊びへの影響を含めて支援することが示されています。施設での変化が生活へ自動的に移るとは限らないため、家庭・園・学校で再確認します。
限界注記:対象年齢、診断、重症度、走行速度、介入内容には研究間差があります。成人の腕振り研究を小児へ直接一般化せず、臨床仮説と研究知見を分けて扱います。特定の手技やドリルを万能に見せるものではなく、医学的評価や治療の代替ではありません。

腕振りが少ない子の走行参加に向けた臨床推論マップ

家庭では、走る楽しさを守りながら自然に動ける条件を探します。専門施設では、評価にもとづいて複数の方法を組み合わせ、腕が動くことを、遊びや体育で使える力へつなぎます。

07
FAQ

よくある質問。

走るときに腕を振らないのは発達の遅れですか?
腕を振らないことだけで、発達の遅れとは判断できません。走る速度、経験、緊張、服装、周囲の環境によって腕振りは変わります。ゆっくりと速い走りで変化するか、左右差があるか、走る以外の動作でも困っているかを合わせて見ることが大切です。
腕を振るように何度も言った方がよいですか?
何度も細かく指示すると、肩や体幹を固めてかえって走りにくくなることがあります。まずは短い追いかけっこなど、走る目的へ注意を向けられる遊びを使い、自然に腕が出る条件があるかを観察します。
片方の腕だけ振らないのはなぜですか?
肩や肘だけでなく、反対側の脚の支持、骨盤と胸郭の回旋、痛み、過去のけが、利き手や持ち物などが関係することがあります。歩行や遊びでも同じ側を使いにくい、急に左右差が出た、痛みがある場合は専門家への相談が安心です。
腕を振ると走り方がぎこちなくなるのはなぜですか?
腕だけを大きく動かそうとすると、胸郭や骨盤まで一緒に回り、進行方向が左右へぶれることがあります。腕の振幅より、腕と反対側の脚が自然に切り替わるか、速度を変えてもリズムを保てるかを見ることが大切です。
家庭ではどのような遊びができますか?
短い追いかけっこ、合図に合わせたスタート、軽い坂を上る走りなどが使えます。腕を直接直すより、手に物を持たない状態で、ゆっくり・普通・速い走りを比べ、自然に全身が連動する条件を探します。
どのような場合に専門家へ相談すべきですか?
片側の腕をほとんど使わない、痛みがある、以前は動いていた腕が急に動かなくなった、転倒や脚の左右差も目立つ、走る以外の運動や生活動作でも困りが多い、体育や遊びへの参加を避けている場合は、かかりつけ医、健診、発達相談、小児リハビリなどへ相談してください。
08
STROKE LAB

STROKE LABの小児リハビリ。

STROKE LAB(東京・大阪)は、神経疾患や運動発達の課題を、機能解剖と動作分析の視点から整理する自費リハビリ施設です。腕振りを一つのフォームとして矯正するのではなく、速度、肩甲帯、胸郭、骨盤、脚とのタイミング、疲労、園や学校での参加まで含めて見ます。医療機関での評価やリハビリを尊重し、生活と遊びの側から併走します。

Message & Clinical Backbone
見た目を直す前に、
動きが生まれる条件を探す。
STROKE LAB代表 金子唯史

子どもの動きには、発達の幅と、その子なりの安定のつくり方があります。腕が止まるという一つの現象にも、速度、左右差、体幹、脚とのタイミング、注意や不安など、異なる背景があります。

私たちは、腕の形をそろえる前に、何が変わると自然な連動が生まれるかを探します。その反応を、鬼ごっこ、体育、運動会など、本人が参加したい場面へつなげます。

医療や発達相談とあわせて、家庭・園・学校での関わりを整理したい方はご相談ください。お子さんの育ちと楽しさを守りながら、一緒に組み立てます。

株式会社STROKE LAB
代表取締役 金子 唯史
書籍『脳の機能解剖とリハビリテーション』の表紙
Book
脳の機能解剖とリハビリテーション
医学書院/2024年/408頁|脳の領域別からリハビリテーション方法を提案する専門書

動きを一つの関節だけで説明せず、脳、感覚、姿勢、運動の連鎖から考えるための専門書です。子どもの走行でも、腕だけを直すのではなく、全身の関係から仮説を立てる土台になります。

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References
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  2. Chia LC, Licari MK, Guelfi KJ, Reid SL. A comparison of running kinematics and kinetics in children with and without developmental coordination disorder. Gait Posture. 2013;38(2):264-269. doi:10.1016/j.gaitpost.2012.11.028.
  3. Blank R, Barnett AL, Cairney J, et al. International clinical practice recommendations on the definition, diagnosis, assessment, intervention, and psychosocial aspects of developmental coordination disorder. Dev Med Child Neurol. 2019;61(3):242-285. doi:10.1111/dmcn.14132.
  4. 発達障害ナビポータル. 発達性協調運動症. 2024年8月22日更新.
  5. 厚生労働省. DCD支援マニュアル. 令和4年度障害者総合福祉推進事業.
  6. Centers for Disease Control and Prevention. Developmental Milestones: 2 Years.
  7. 金子唯史. 脳の機能解剖とリハビリテーション. 医学書院; 2024.
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