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Vol.1: 脳卒中(脳梗塞・脳出血)片麻痺のリハビリ:先行随伴性姿勢制御(APAs)をどのように臨床に応用するか?

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本文contents

 
運動への上位中枢の関与 随意運動時(歩行も含めた)上位中枢の関与です。

今回の話は随意運動のための皮質内の認知過程に焦点を当てているのではなく、その先の運動と姿勢との協調過程に焦点を当てた内容です。
 
まず最初に以下の図を出しました。最近(だいぶ昔)よくボバースの講習会でも紹介されるschepensの図です。
 
これまで姿勢セットという言語を生理学用語のAPAと言い換え、姿勢セットのエビデンスを猫がネズミを捕獲する実験で提示された図で説明しています。
s

手を挙げる場合どのように考えるか?

21

患者さんは「?」の形成で失敗するようで、セラピーではこの「?」の部分をしっかり形成して適切な運動と姿勢の信号が発動できるようにすることが重要なようですよ。
 
歩行時も辺縁系や網様体系のスイッチが入ってCPGが発火し、駆動したとしても、上位中枢の関与は完全にはなくならないと上記の図でも考えられます。
 
随意運動実行中(aAPA)の制御には、上記「?」の部分に当たる上位中枢のモニターが重要となります。 この上位中枢が例えば小脳や基底核であったとしても、大脳皮質とのloopsがあるので間接的にでも皮質は関わるのではないかと考えています。
 
コンピューターに例えると、CPGが発火しても、上位中枢はシャットダウンではなくスタンバイ状態で機能しているという風に考えれるのではないかと思います(持論)
 
やはり、脳は全体で機能しているということなるのですかね?当たり前ですが・・・
 
 
 

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