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Vol.471.脳卒中後は便秘になりやすい!?脳卒中後の便秘とその発生率、経過および関連因子

 

 

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カテゴリー

 

脳科学

 

タイトル

●脳卒中後は便秘になりやすい!?脳卒中後の便秘とその発生率、経過および関連因子

 

●原著はPoststroke constipation in the rehabilitation ward: incidence, clinical course and associated factors.こちら

 

なぜこの論文を読もうと思ったのか?

 

●食事、排泄、睡眠・・自身の生活密接に関わる行為は多々あるが、排便(便秘)で悩まれる方は臨床においても多い。その背景、対応について学ぶべく本論文に至る。

 

内 容

 

背景

 

●便秘は、脳卒中後の一般的な合併症です。本研究は、リハビリテーション病棟における脳卒中後の便秘の発生率と臨床的な経過を文書化し、便秘に関連する要因を特定することを目的としている。

 

方法

 

●2010年8月1日から2011年7月31日までの脳卒中急性期のためにリハビリテーション病棟に入院した患者を対象とした。測定された主な結果は、脳卒中後便秘の発生率であった。調査した変数は、基本的な人口統計データ、障害の機能障害とその​​程度(Barthel Indexを使用して評価)、歩行能力、服用した薬、および合併症であった。

 

 

結果

 

●155人の患者のうち123人(79.4%)が便秘であった。便秘は脳卒中後の一般的な合併症であった。

 

●123人の患者全員が経口の下剤を使用した。13人は退院時に下剤の使用を中止した。

 

経直腸薬を使用する人は、経口の下剤のみを使用した人よりも主要な医学的合併症のリスクが高かった

 

テント下病変は脳卒中後に便秘になりやすい重度の障害は便秘の重症度を増加させた

 

 

 

 

 

私見・明日への臨床アイデア

 

●便秘は3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感が残る状態です。チームで包括的に関わることが重要だが療法士としても、定期的な運動の提供それに伴う生活場面での活動性の改善、飲水の促しはじめ少なからず出来ることはある。便秘など悩みの少ない安定した生活基盤は、機能改善を図る上でも重要と思われるので、細かなところに気づき相談アプローチできるようにしたい。

 

 

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