vol.200:視力と方向転換  脳卒中/脳梗塞のリハビリ論文サマリー – 脳卒中/神経系 自費リハビリ施設 | STROKE LAB 東京
  1. HOME
  2. ブログ
  3. バイメカ
  4. vol.200:視力と方向転換  脳卒中/脳梗塞のリハビリ論文サマリー
バイメカ

vol.200:視力と方向転換  脳卒中/脳梗塞のリハビリ論文サマリー

脳神経系論文に関する臨床アイデアを定期的に配信中。 Facebookで更新のメールご希望の方は?こちらのオフィシャルページに「いいね!」を押してください。」 ?臨床に即した実技動画も配信中!?こちらをClick!!(YouTube)

 

 

キャプチャ

STROKE LABでは療法士向けの脳科学講座/ハンドリングセミナーを行っています!?上記写真をClick!!?

 

 

カテゴリー

バイオメカニクス、歩行

 

タイトル

高齢者の正方形もしくは半円の方向転換時の歩行速度と質量中心における視力の違いによる比較

Comparison of gait velocity and center of mass during square and semicircular turning gaits between groups of elderly people with differing visual acuity.?PubMed Shin SS J Phys Ther Sci. 2015 Feb;27(2):387-8. doi: 10.1589/jpts.27.387.

 

なぜこの論文を読もうと思ったのか?

・高齢者の方向転換時の転倒は多い。視力の違いによる方向転換の比較を試みており、興味深かったため読むことにした。

 

内 容

背景・目的

・方向転換は日常生活でよく行われる動作である。

・視力はバランスにとって重要な因子であるが、視力と方向転換を検討した論文は少ない。

・本論文は高視力、低視力の高齢女性に正方形、または半円の方向転換をしてもらい、その際の歩行速度と質量中心を比較する。

 

方法

20名の高齢女性

・加速度計により歩行速度と質量中心(COM)を計測した。

・被験者は自由速度で正方形の方向転換、半円の方向転換を左周りに行った。

 

結果


表:実験結果

Shin SS (2015)より引用改変

 

・正方形、半円の方向転換ともに歩行速度は高視力群が速かった。また、COMの加速度は低視力群で有意に速かった。

 

 

私見・明日への臨床アイデア

・高視力群は歩行速度が速いが、COMの加速度は小さく重心を制御できていることが予想される。低視力となりうる眼の疾患や、夜間の移動などは方向転換時のリスクと捉えることができる。視力に関しても情報を集め、利用者様の安全な生活に役立てたい。

 

職種 理学療法士

 

 

 

病院内 スタッフ育成サポート

 

 

教育写真

スタッフ教育を効率的に進めてみませんか?

 

ハンドリングや中枢神経系への教育は、STROKE LABへご相談ください。

 

 

 

 

CATEGORY

 

FOLLOW US

STROKE LABの記事は各種ソーシャルメディアでも配信中。今すぐフォローして最新情報をチェックしてください。

FOLLOW US

STROKE LABの記事は各種ソーシャルメディアでも配信中。今すぐフォローして最新情報をチェックしてください。

CATEGORY

関連記事

Social Media フォロー↓↓↓
誠心誠意の機能回復サポート
脳卒中・パーキンソン病専門の個別リハビリ施設
病院リハ継続・更なる機能回復を目指します。
〒113-0033 東京都文京区本郷2-8-1 寿山堂ビル3階
株式会社STROKE LAB
03-6887-5263
ACCESS