初めての相談から評価・プログラムまで|STROKE LABの子どもリハの流れ – STROKE LAB 東京/大阪 自費リハビリ | 脳卒中/神経系
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初めての相談から評価・プログラムまで|STROKE LABの子どもリハの流れ

PEDIATRIC REHABILITATION FLOW

初めての相談から評価・プログラムまで|STROKE LABの子どもリハの流れ

「子どものリハビリって、最初に何をするの?」「評価ではどこを見るの?」「家では何をすればいいの?」——初めての相談には、不安と分からなさがつきものです。STROKE LABでは、相談・評価・プログラム作成・家庭支援までを一つの流れとして整理し、お子さんとご家族が安心して進められるようにサポートします。

UPDATED2026
READ約13分
FOR初めて小児リハを検討する保護者へ
BYSTROKE LAB

Quick Reference
初めての方に知ってほしい5つのこと。
01
初回では、保護者の不安・生活上の困りごと・目標を丁寧に伺います
02
診断名だけでなく、実際の姿勢・動き・遊び・生活動作を評価します
03
できない動きを探すのではなく、どの条件なら動きやすいかを見ます
04
評価結果をもとに、セラピー内容と家庭プログラムを組み立てます
05
ご家族が日常で続けられる形まで落とし込むことを大切にします
01
First Anxiety

初めての相談で、よくある不安。

A Parent’s Voice
「相談したいけれど、何を聞かれるのか分からなくて不安です」

発達がゆっくり。歩き方が気になる。片手をあまり使わない。姿勢が崩れやすい。療育や病院には通っているけれど、家庭で何をすればよいか分からない。

相談したい気持ちはある一方で、「うまく説明できるかな」「子どもが泣いたらどうしよう」「リハビリは厳しいものなのかな」と不安になる保護者の方は少なくありません。

STROKE LABの子どもリハでは、初回から難しい専門用語で進めるのではなく、まずご家族が日常で感じている困りごとを丁寧に伺います。診断名や検査結果だけでなく、「抱っこがしにくい」「着替えに時間がかかる」「転びやすい」「食事姿勢が崩れる」といった生活の中の具体的な場面を大切にします。

リハビリは、お子さんに無理をさせる時間ではありません。今の身体の状態を一緒に確認し、どんな条件なら動きやすいか、どんな関わりなら安心して挑戦できるかを見つけていく時間です。

02
Overall Flow

相談からプログラムまでの全体像。

初めての方にとって、流れが見えないことは大きな不安になります。STROKE LABでは、初回相談から評価、方針説明、プログラム作成、家庭での実践、経過の見直しまでを一つの流れとして整理します。

流れ 内容 保護者の方にお願いしたいこと
01 問い合わせ 困りごと・希望店舗・来店/訪問の希望を確認 簡単な症状、診断名、年齢、相談したい内容をお伝えください
02 初回相談 発達経過・生活場面・目標を整理 動画やメモがあれば、普段の様子が伝わりやすくなります
03 評価 姿勢・筋緊張・感覚・動作・生活動作を確認 お子さんが泣いたり緊張しても問題ありません
04 方針説明 問題点と可能性を分かりやすく共有 不安な点、優先したい目標をその場でご相談ください
05 プログラム セラピー内容・頻度・家庭での関わりを設計 生活の中で続けやすい方法を一緒に調整します
初回は「評価される場」ではなく、お子さんの現在地と、これからの関わり方を一緒に整理する場です。
03
Before Consultation

相談前に準備できるもの。

初回相談の前に、完璧な資料をそろえる必要はありません。保護者の方が普段見ている様子が、私たちにとって大切な情報です。医療機関での診断名や検査結果も参考になりますが、それ以上に「家でどんなときに困っているか」「どんな動きが気になるか」が評価の出発点になります。

Preparation
あると役立つもの
普段の動きが分かる動画:歩く、座る、寝返る、手を使う、食事、着替えなど
診断名、既往歴、画像検査や医師からの説明内容のメモ
現在利用しているリハビリ、療育、訪問看護、園や学校での支援内容
装具、靴、普段使っている椅子や補助具の情報
ご家族が一番困っていること、半年後・1年後に目指したいこと

動画は、上手に撮れていなくても大丈夫です。家での普段の姿は、セラピー室だけでは見えにくい大切な情報です。お子さんが緊張しやすい場合も、普段の動画があることで、より実際の生活に近い評価ができます。

04
First Consultation

初回相談で伺うこと。

初回相談では、まず保護者の方からこれまでの経過を伺います。発達の節目、病院での説明、現在のリハビリや療育、家庭での困りごと、園や学校での様子などを整理します。

FAMILY STORY
ご家族から伺うこと
— 生活の中の困りごと
抱っこ、座る、立つ、歩く、手を使う、食事、着替え
何が一番困っているか、何をできるようにしたいか
CHILD’S RESPONSE
お子さんから見ること
— 遊び・姿勢・反応
緊張しやすさ、興味の向き、安心できる関わり方
どの場面で自然な動きが出やすいか
05
Assessment

評価で見ていること。

評価では、診断名だけでなく、実際にどのように身体を使っているかを見ます。たとえば「歩けるかどうか」だけでなく、どちらの足に体重を乗せているか、足裏で床を感じているか、体幹は安定しているか、腕の振りや視線はどうか、といった点を確認します。

評価項目 見るポイント 生活とのつながり
姿勢・体幹 座位、立位、寝返り、体重移動、頭部の安定 食事、着替え、遊び、歩行の土台
筋緊張・可動域 こわばり、反り返り、関節の硬さ、左右差 歩き方、手の開き、装具や靴の選択
感覚 足裏、手のひら、深部感覚、触覚過敏、身体の位置感覚 バランス、手先の操作、安心して動く力
運動パターン 片側優位、つま先立ち、反張膝、手の握り込み 転びやすさ、疲れやすさ、手の使いにくさ
生活動作 食事、着替え、移動、遊び、園や学校での参加 ご家族の目標とリハビリ方針に直結

06
From Assessment to Program

評価からプログラムへ。

評価が終わったら、結果をもとに「今、何を優先するか」を整理します。すべてを同時に改善しようとすると、子どもにもご家族にも負担が大きくなります。そのため、短期目標と中長期目標を分けて考えます。

Program Design
プログラムは「評価結果 × 家族の目標 × 生活環境」で作ります

同じ診断名でも、必要なプログラムは一人ひとり違います。手を使いたい、歩きやすくなりたい、転びにくくなりたい、食事姿勢を整えたい、学校生活に参加しやすくしたい。お子さんとご家族の目標に合わせて、優先順位を決めていきます。

SHORT TERM
短期目標
— まず生活で困る場面を軽くする
座位を安定させ、食事や手遊びをしやすくする
足裏接地を増やし、立位や歩行の安心感を高める
LONG TERM
中長期目標
— 将来の活動参加につなげる
園・学校での移動、体育、遊びへの参加を広げる
着替え、書字、食事など生活動作の自立につなげる

— 評価をその場で共有し、家庭での関わりに落とし込みます

For Parents
「何をすればいいか分からない」を、具体的な行動に変えます。

STROKE LABでは、評価して終わりではなく、ご家庭で実践しやすい方法まで一緒に整理します。抱っこ、遊び、姿勢、手足の使い方、歩行、生活動作まで、お子さんに合わせてご提案します。

小児リハビリについて見る

07
Therapy Session

セラピーで行うこと。

セラピーでは、お子さんの身体をただ動かすのではなく、脳と身体が学習しやすい経験を作ります。姿勢を整える、感覚を入れる、重心移動を促す、手を使いやすくする、足裏で床を感じる、遊びの中で成功体験を作る——その一つひとつが、発達の土台になります。

01
姿勢の土台を整えるPosture

頭、体幹、骨盤、肩甲帯、足部のつながりを見ながら、動きやすい姿勢を作ります。姿勢が安定すると、手足の動きも出やすくなります。

02
感覚を入れて身体に気づくSense

足裏、手のひら、体幹、関節の位置感覚を使えるように、安心できる刺激を入れます。身体の位置が分かることは、運動のコントロールにつながります。

03
遊びの中で動きを引き出すPlay

おもちゃ、視線、声かけ、環境設定を使いながら、子どもが自分から動きたくなる場面を作ります。できた経験が次の意欲につながります。

04
生活動作につなげるADL

セラピー室で出た動きを、食事、着替え、歩行、階段、園・学校生活にどうつなげるかを考えます。生活で使えることが大切です。

08
Home Program

家庭プログラム。

子どもの発達は、セラピー室だけで進むものではありません。家庭での抱っこ、床上遊び、着替え、食事、移動、声かけ、遊ぶ環境が、毎日の大切なリハビリになります。

Home Program Tips

家庭プログラムは、特別な時間を長く作ることだけが目的ではありません。抱っこの向き、座る位置、おもちゃの置き方、足裏を床につける工夫など、生活の中に入れられる形にします。

保護者が無理なく続けられること、子どもが嫌がらず参加できること、生活場面に直結することを重視します。

「毎日完璧にやる」よりも、「できる場面で短く、楽しく、繰り返す」ことが大切です。

生活場面 関わりの例 育てたい力
抱っこ 反り返りにくい支え方、左右差を減らす向き 安心感、体幹の安定、姿勢の経験
遊び 手を伸ばす位置、おもちゃの高さ、寝返りや座位の誘導 探索、重心移動、両手の使い方
食事 椅子、足台、体幹の支え、手の置き方 姿勢保持、手の操作、集中しやすさ
移動 靴、足裏接地、階段、段差、転びにくい環境づくり バランス、歩行、活動参加
09
Reassessment

経過の見直し。

子どもの発達は変化します。初回で立てた目標やプログラムも、成長、生活環境、園や学校の状況、身体の変化に合わせて見直していく必要があります。

Reassessment Points
見直しで確認すること

前回より姿勢が安定したか、手足を使う場面が増えたか、転びにくくなったか、生活の中で困りごとが減ったかを確認します。

同時に、次に伸ばしたい課題も見えてきます。できることが増えたからこそ、次の目標に向けてプログラムを調整します。

10
Who Should Consult?

相談しやすいケース。

「この程度で相談してよいのかな」と迷う方も多くいらっしゃいます。STROKE LABでは、診断が確定しているお子さんだけでなく、発達の経過や生活動作に不安がある段階でもご相談いただけます。

Checklist — 相談を考えたいサイン
!
脳性麻痺、脳梗塞、脳出血、低酸素脳症、染色体異常、発達の遅れがある
!
首すわり、寝返り、座位、歩行などの発達がゆっくり
!
片手を使いにくい、手が握り込みやすい、手先が不器用
!
歩き方、つま先立ち、転びやすさ、階段、走り方が気になる
!
療育や病院リハに通っているが、家庭で何をすればよいか分からない
11
FAQ & STROKE LAB

よくある質問と、STROKE LABの考え方。

Q.初めての相談では何をしますか?
A.

まず保護者の方から困りごとや目標を伺い、その後、お子さんの姿勢や動き、手足の使い方、生活動作を確認します。評価結果をもとに、今後の方針や家庭でできる関わりを整理します。

Q.子どもが泣いたり、うまく動けなかったらどうなりますか?
A.

問題ありません。初めての場所で緊張したり泣いたりするのは自然なことです。その反応も含めて、お子さんがどのような環境なら安心しやすいか、どんな関わりなら動きやすいかを見ていきます。

Q.診断がついていなくても相談できますか?
A.

相談できます。診断を決める場ではなく、現在の発達や生活上の困りごとを整理し、家庭でできる関わり方を考える場としてご利用いただけます。

Q.家庭での練習も教えてもらえますか?
A.

はい。お子さんの状態に合わせて、抱っこ、床上遊び、座位、立位、歩行、手の使い方、食事や着替えの姿勢など、ご家庭で取り入れやすい方法をお伝えします。

Q.どのくらいの頻度で通えばよいですか?
A.

頻度は、お子さんの状態、目標、ご家庭の生活、他のリハビリや療育の状況によって異なります。初回評価後に、無理なく続けられる頻度や進め方をご相談します。

STROKE LABの子どもリハでは、評価して終わりではなく、生活につながる支援を大切にしています。セラピー室での変化を家庭や園・学校で活かすために、保護者の方と一緒に目標を整理し、プログラムを更新していきます。

Message from CEO
初めての相談は、
不安を整理する第一歩です。

お子さんの発達やリハビリについて、最初から明確な答えを持っている保護者の方は多くありません。

だからこそ私たちは、初回相談で不安を丁寧に伺い、身体の状態を評価し、今できる関わりを具体的にすることを大切にしています。

できないことを指摘するのではなく、できる条件を探し、生活につながるプログラムを一緒に作っていきます。

株式会社STROKE LAB
代表取締役 金子 唯史

無料相談を予約する

References & Notes

参考と注意書き。

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療に代わるものではありません。お子さんの状態についての判断は、必ずかかりつけの小児科医、乳幼児健診、療育機関、理学療法士・作業療法士などの専門職にご相談ください。STROKE LABでの相談内容や提供方法は、お子さんの状態、店舗、担当者、予約状況によって異なる場合があります。最新情報は予約時にご確認ください。

01World Health Organization. International Classification of Functioning, Disability and Health: Children & Youth Version.
02AACPDM. Early Detection of Cerebral Palsy Care Pathway.
03Novak I, et al. Early, Accurate Diagnosis and Early Intervention in Cerebral Palsy. JAMA Pediatrics. 2017.
04金子唯史. 脳卒中の動作分析. 医学書院. 2018.(運動制御・動作分析の基礎)
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