階段を怖がる子|片足支持・視線・手すり依存の見方 – STROKE LAB 東京/大阪 自費リハビリ | 脳卒中/神経系
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階段を怖がる子|片足支持・視線・手すり依存の見方

STAIR NEGOTIATION IN EARLY CHILDHOOD

恐怖心だけで片付けず、上る、下りる、足を入れ替える動作を分けて考えます

「平地は歩けるのに、階段の前で止まる」「上りはできるけれど、下りになると抱っこを求める」——階段を怖がる理由は、慎重な性格だけとは限りません。片脚で支える、足を置く場所を見る、手すりを使って重心を動かす、勢いを止めるという課題に分けると、今必要な安全と相談したいサインが見えやすくなります。

UPDATED2026
READ約14分
FOR2〜5歳前後のお子さんの保護者へ
BYSTROKE LAB
本記事は、医学書院『脳の機能解剖とリハビリテーション』(2024年・408頁)の著者が、幼児の運動発達と動作分析の視点から構成しています。階段を怖がるという一つの行動だけで診断はできません。健診・小児科などの医療と発達支援が先にあり、STROKE LABは生活場面の動きの評価で併走します。

自宅での様子

Quick Reference
階段を怖がるとき、先に知ってほしい5つ。
01
階段への慎重さはよく見られますが、「怖い」と「動作が難しい」を分けて見ます
02
上りと下りでは必要な調整が異なり、下りだけ怖がる子もいます
03
手すりは悪い依存ではなく、安全を保ちながら動作を試すための情報と支えになります
04
家庭では段差を低くし、上りと下りを分け、数段で成功して終えることが基本です
05
退行、急な変化、痛み、跛行、明らかな左右差があるときは医療相談を優先します
01
A Milestone and an Experience

階段を怖がるのは、よくあることでしょうか。

米国CDCの2歳の発達マイルストーンには、「数段の階段を、助けの有無にかかわらず歩いて上る」が含まれています。ただし、マイルストーンはその年齢までに多くの子どもが行う行動を示すもので、診断や標準化された発達検査の代わりではありません。

階段は、平地歩行よりも段差の高さ、足を置く場所、体の傾き、手すりの位置を予測する必要があります。初めての階段、外階段、暗い場所、後ろに人がいる場面で慎重になることは自然です。一方、経験を重ねても変化がない、左右差や痛みがある、ほかの移動にも困りごとが広がる場合は、相談の手がかりになります。

おおよその時期 階段で見られやすい姿 家庭で見るポイント
18〜24か月頃 手や手すり、四つ這いなど安全な方法を選びながら段差を経験する 危険を避けながら一段を試せるか
24〜36か月頃 支えを使って一段ずつ進み、上りと下りの方法を作る 上りと下りで怖さや介助量が違うか
3〜4歳頃 慣れた階段では足の運びが滑らかになり、交互に出す場面も増える 毎回同じ脚だけに固定していないか
4〜5歳頃 階段の高さや人の流れに合わせて速度・手すりの使い方を変える 家庭・園・外出先で方法を変えられるか
年齢は目安です。早産のお子さんでは、医療者から案内されている期間は修正月齢も参考にします。階段の高さ、手すり、経験、体格によって方法は変わるため、表は診断基準ではありません。
02
Can’t or Feels Unsafe?

「できない」と「怖い」を、同じにしない。

階段の前で止まる行動には、複数の理由があります。足を上げにくい、片脚で支えにくいという動作上の難しさもあれば、過去に転んだ、段の境目が見えにくい、人が後ろにいると急かされるように感じるなど、安全を確保するための選択もあります。

MOVEMENT BOTTLENECK

一段へ体を運ぶことが難しい

足を段へ置いても体が上がらない、支持脚が震える、腕で強く引き上げる、毎回同じ脚だけを使うなどです。片脚支持と重心移動を確認します。

SAFETY STRATEGY

できる可能性はあるが、危険を避けている

家の低い階段では進むが、外階段では止まる、手すりがあると動ける、混雑時だけ抱っこを求めるなどです。環境と過去の経験を確認します。

Clinical Distinction
手すりを離さないのは、依存ではなく「今の安全戦略」かもしれません。

手すりに軽く触れて位置を確かめる子と、腕で体を引き上げる子では、必要な支援が異なります。手を離すことを先に目標にせず、どの局面で手すりへの荷重が強くなるかを見ます。

03
Three Coordinated Demands

階段では、3つの調整が重なります。

01 Single-leg Support
片脚で体を支える
反対側の足を次の段へ運ぶ間、支持脚と体幹で体を保ちます。支持が不安定だと、上体を手すり側へ寄せやすくなります。
02 Visual Guidance
段の位置と先を見通す
足元だけでなく、次の段、手すり、進行方向を見ながら足を置きます。模様や影で段の境界が見えにくいと慎重さが増すことがあります。
03 Support and Braking
手すりを使い、勢いを調整する
手すりは位置情報と支持を与えます。特に下りでは、支持脚で体が落ちる速度を弱め、次の足を置く時間を作ります。

階段の上り方

Evidence Translation
研究から言えるのは、上りと下りは同時に同じ方法で育つわけではなく、経験と環境も戦略に関わるということです。

乳児期の階段獲得を調べた研究では、上りが下りより先に獲得され、下りでは後ろ向き、座って進むなど複数の安全戦略が使われていました。家庭内の階段経験や保護者の教え方は、選ぶ方法に関係していました。

また、年長の発達性協調運動症児を対象にした研究では、階段昇降時の視線行動と不安の違いが検討されています。ただし、対象は平均10歳前後であり、未診断の幼児へ直接当てはめることはできません。幼児では、視線と怖さを評価項目として見るための近接知見として扱います。

出典:CDC, Milestones by 2 Years(2026更新);Berger SE, Theuring C, Adolph KE. Infant Behav Dev. 2007;30(1):36-49;Parr JVV, et al. Front Hum Neurosci. 2020;14:589476。研究対象の年齢、診断、階段条件は異なります。個別の診断や医療評価の代替ではありません。
04
Up Is Not the Same as Down

上りと下りを、別の課題として見ます。

ASCENT

上り:体を持ち上げ、次の段へ進む

  • 最初の一段へ足を上げられるか
  • 支持脚で体を押し上げられるか
  • 腕で強く引き上げていないか
  • 毎回同じ脚から始めるか
DESCENT

下り:体が落ちる速度を調整する

  • 足を次の段へ下ろせるか
  • 支持脚の膝と股関節でゆっくり下りられるか
  • 体を後ろへ固めすぎていないか
  • 足元だけを見続けて動けなくならないか

階段の上り下りの違い

STROKE LAB’s View
「下りが怖い」を、脚力不足だけで説明しません。

下り始める前から体幹を後ろへ固める子は、支持脚でゆっくり沈むことより、転落を避けることを優先している可能性があります。そこで、筋力を反復する前に、段の高さ、足を置く場所の見え方、保護者の立ち位置、手すりまでの距離を変え、怖さと動作のどちらが先に変わるかを見ます。

また、上りで毎回同じ脚を出す子では、リード脚だけでなく、反対側を支持脚にした瞬間の骨盤・体幹と手すり荷重を比較します。足を交互に出させることを急ぐのではなく、左右で安全性が異なる理由を先に探ります。

05
Safety Before Repetition

家庭では、怖さを増やさず成功を作ります。

家庭で大切なのは、階段を何度も往復させることではありません。安全な条件で「一段目に足を出せた」「自分で止まれた」という小さな成功を作り、生活の中で少しずつ経験を広げます。

低く、明るく、見やすい段差から
段の境目が分かりやすく、足場が滑らない場所を選びます。家庭用階段で練習する場合は必ず近くで見守ります。
上りと下りを分ける
上りができても下りは別課題です。下りが怖いときは、上りの反復で解決しようとせず、低い一段から確認します。
手すりと介助を使う
手すりを使って構いません。保護者は腕を引き上げず、体が大きく傾いたときに支えられる位置で見守ります。
数段で成功して終える
疲れや怖さで動きが崩れる前に終えます。段数、手すり、靴などを一度に変えず、一つずつ調整します。
避けたい関わり なぜ避けるか 置き換える方法
腕を上へ強く引く 自分で重心を移す経験が減り、転倒時に肩へ負担がかかります 体幹の近くを守れる位置で見守る
後ろから急かす 視線と足の置き方を確認する時間がなくなります 人の少ない時間に、自分のペースで進む
手すりを突然外す 安全情報と支持を同時に失い、怖さが増えることがあります 同じ段差で持つ力だけを少し軽くする
失敗が続いても反復する 階段と転倒・叱責が結びつき、回避が強くなることがあります 段差を下げ、成功した一段で終える
06
Watch or Ask?

様子見でよい場合と、相談したい場合。

WATCH WITH A PLAN

条件を決めて経過を見やすい姿

  • 初めての場所や急な階段だけ慎重
  • 手すりがあれば数段を安全に進める
  • 疲れたときだけ抱っこを求める
  • 経験に伴い少しずつ介助が軽くなる
  • 平地の歩行・走行・遊びは広がっている
ASK FOR ASSESSMENT

早めに共有したい姿

  • 上りまたは下りがほぼできない状態が続く
  • 毎回同じ脚だけを使い、左右差が強い
  • 手すりへ強く体重を預けないと進めない
  • 平地でも転倒、つまずき、疲労が目立つ
  • 階段以外の走る・跳ぶ・立ち上がる動作も気になる
Medical First
退行、急な歩き方の変化、痛み、腫れ、跛行は、家庭練習より医療相談を優先します。

一度できていた階段や歩行ができなくなった、急に片側を使わなくなった、体重をかけると痛がる、顔色・呼吸・意識に変化がある場合は、様子を見ず医療機関へご相談ください。

Consultation Memo
健診・小児科・発達相談で伝えたい7項目
  1. 怖がるのは上り、下り、両方のどれか
  2. 家、園、外階段で違いがあるか
  3. 手すりを軽く触るか、強く引くか
  4. 最初に出す脚が毎回同じか
  5. 足元だけを見続けるか、先も見られるか
  6. 痛み、疲労、転倒、ほかの運動の気がかり
  7. 動作開始前から終了後までの短い動画
怖がる理由を、生活場面の動きから整理したい方へ。

医療・健診での確認とあわせて、上りと下り、視線、手すり、左右差、環境による変化を評価します。

STROKE LABの小児リハビリを見る

07
What Assessment Can Clarify

専門施設の評価で、怖がる理由を分けます。

モードAの記事であるため、ここでは特定の治療を勧めるのではなく、評価によって何を整理できるかを示します。階段の成功回数だけでなく、最初の一段へ近づく歩幅、立ち止まる位置、視線、手すりへの荷重、支持脚、介助量、疲労後の変化を動画と実場面で確認します。

困りごと 臨床仮説 確認すること 一つ変えて試す条件 生活で見る変化
上りの一段目で止まる 足を上げる高さ、支持脚、前方への重心移動 リード脚、骨盤・体幹、手すりを引く強さ 段差高または手すり位置 自分から一段目へ足を出す
下りで体が固まる 制動、足場の見通し、予測的な怖さ 支持脚の沈み、体幹後傾、視線固定 低い一段または足位置の目印 止まる時間・介助量が減る
手すりがないと動けない 支持の不足か、位置情報として必要か 接触・支持・牽引のどこに当たるか 同じ段差で把持の強さだけ変更 軽い接触でも進める場面
毎回同じ脚を使う 左右の支持安定性・可動性の差 反対脚支持時の骨盤、体幹、足部 段高を下げ、開始脚のみ変更 反対脚を選ぶ機会が生じる
外階段だけ怖い 影、模様、騒音、人の流れ、靴の影響 室内外、時間帯、靴、混雑の差 条件を一つ減らした環境 園や外出先で自分から試す
STROKE LAB’s Clinical Reasoning
条件を簡単にして成功したことと、生活で階段を使えることは同じではありません。

評価室の低い段差で進めても、園では子どもが続いて歩く、手荷物を持つ、時間を急かされるといった条件が重なります。そこで、その場の反応だけで終了せず、「園の階段で止まる段数」「外階段で抱っこを求める頻度」「下りに必要な手の支え」を生活アウトカムとして確認します。

課題は、成功がほとんど起きない難しさにも、簡単すぎて新しい調整が不要な状態にも設定しません。段差、段数、手すり、視覚目印、介助位置のうち一つを変え、子どもが自分で試行錯誤できる範囲を探し、同じ目標動作で再評価します。

階段を怖がるこの臨床推論マップ

08
Frequently Asked Questions

階段を怖がる子について、よくある質問。

Q. 階段を怖がるのは、慎重な性格だからでしょうか?

慎重さが関係することはありますが、性格だけでは判断できません。片脚で支える時間、足を置く位置の見通し、下りで勢いを弱める力、段差の見え方、過去の転倒経験などが重なることがあります。どの階段でも同じか、上りと下りで差があるか、手すりがあると変わるかを確認します。

Q. 上りはできるのに、下りだけ怖がるのはなぜですか?

下りでは、体を前方・下方へ移しながら、支えている脚で速度を調整し、次の段へ足を置く必要があります。上りよりも足元の見通しや制動が求められるため、下りだけ慎重になる子は珍しくありません。ただし、強い左右差、痛み、急な変化がある場合は相談してください。

Q. 手すりを使わせ続けると、依存してしまいますか?

手すりは安全を確保し、動作を試すための大切な支えです。すぐに外す必要はありません。軽く触れる、体重を強く預ける、腕で体を引き上げるなど、使い方を観察します。安定してきたら、段差や段数を変えずに持つ力を少し軽くするなど、一つの条件だけを段階的に調整します。

Q. 何歳まで一段ずつ上り下りしていても大丈夫ですか?

階段の発達には幅があり、段差の高さ、手すり、経験、体格でも方法が変わります。年齢だけでなく、安全に一段ずつ進めるか、左右差が強くないか、経験とともに動きが広がっているかを見ます。2歳で数段を歩いて上ることは発達の目安の一つですが、マイルストーンだけで診断はできません。

Q. 家庭では、どのように練習すればよいですか?

低く見やすい段差を使い、上りと下りを分け、数段で終える方法が安全です。最初は手すりや保護者の支えを使って構いません。無理に手を引く、後ろから急かす、怖がっている状態で繰り返すことは避けます。痛み、強い疲労、退行がある場合は家庭練習より医療相談を優先してください。

Q. 専門施設では、階段を怖がる子をどのように評価しますか?

上りと下りを分け、最初の一段、片脚支持、足の置き方、視線、体幹の傾き、手すりの使い方、リード脚の固定、疲労後や環境による変化を確認します。所見から仮説を立て、段差、手すり、視覚的な目印、介助位置などを一つずつ変え、その場の反応と家庭・園での再現を見ます。診断や医学的検査は医療機関が担います。
09
STROKE LAB

STROKE LABの小児リハビリ。

STROKE LAB(東京・大阪)では、お子さんの「怖い」を性格や筋力だけに結びつけず、実際の生活場面で階段動作を分けて見ます。上りと下り、最初の一段、片脚支持、視線、手すりの使い方、左右差、疲労や環境による変化を確認し、ご家庭や園で観察しやすい形へ整理します。診断や医学的治療は医療機関が担い、私たちは生活と動きの側から併走します。

Message & Clinical Backbone
不安を、
今日から見られる動きへ。
STROKE LAB代表 金子唯史

階段を怖がる姿を見ると、「甘えなのか」「練習が足りないのか」と悩むことがあります。しかし、子どもが止まる場所や手すりの使い方には、安全を守るための理由が表れます。

私たちは、階段を片脚支持・視線・制動・手すり・環境への適応に分けることで、不安を観察できる情報へ変えます。手すりを外すことや交互に足を出すことを急がず、今成功している条件から次の課題を考えます。

健診や医療機関での相談とあわせて、ご家庭や園での階段動作を整理したい方はご相談ください。お子さんの安全と自分で試す気持ちを守りながら、一緒に考えます。

株式会社STROKE LAB
代表取締役 金子 唯史
書籍『脳の機能解剖とリハビリテーション』の表紙
Book
脳の機能解剖とリハビリテーション
医学書院/2024年/408頁|脳の領域別からリハビリテーション方法を提案する専門書

脳の領域別の働きから、臨床で行うリハビリテーション方法を提案する専門書です。動きを「できる・できない」で終わらせず、姿勢・感覚・運動の連鎖として見る視点は、お子さんの発達を観察するうえでも土台になります。

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References

本記事は、公的な発達情報、発達サーベイランス、階段獲得と視覚運動制御の研究、STROKE LABの臨床経験および下記書籍の枠組みをもとに構成しています。診断・治療に代わるものではありません。お子さんの状態についての判断は、主治医・小児科医・健診担当者へご相談ください(最終確認日:2026年8月4日)。

  • Centers for Disease Control and Prevention. Milestones by 2 Years. Updated May 15, 2026.(2歳の階段マイルストーンと、マイルストーンは発達検査の代替ではないという注意)
  • Lipkin PH, Macias MM, Council on Children With Disabilities, Section on Developmental and Behavioral Pediatrics. Promoting Optimal Development: Identifying Infants and Young Children With Developmental Disorders Through Developmental Surveillance and Screening. Pediatrics. 2020;145(1):e20193449. doi:10.1542/peds.2019-3449.
  • Berger SE, Theuring C, Adolph KE. How and when infants learn to climb stairs. Infant Behav Dev. 2007;30(1):36-49. doi:10.1016/j.infbeh.2006.11.002.
  • Berger SE, Adolph KE. Learning and development in infant locomotion. Prog Brain Res. 2007;164:237-255. doi:10.1016/S0079-6123(07)64013-8.
  • Parr JVV, Foster RJ, Wood G, Thomas NM, Hollands MA. Children With Developmental Coordination Disorder Show Altered Visuomotor Control During Stair Negotiation Associated With Heightened State Anxiety. Front Hum Neurosci. 2020;14:589476. doi:10.3389/fnhum.2020.589476.
  • National Institute for Health and Care Excellence. Suspected neurological conditions: recognition and referral. NG127.(運動発達の退行、新規歩行異常の医療優先)
  • こども家庭庁:保育所保育指針解説 第2章 保育の内容.(幼児の個人差と、生活・遊びの中での発達)
  • 金子唯史:脳の機能解剖とリハビリテーション.医学書院,2024,408頁。
この記事は一般的な情報提供を目的としています。急な症状、痛み、退行、跛行、全身状態の変化がある場合は、家庭で階段練習を試す前に医療機関へご相談ください。
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