【2026年版】検査値・血液データ・リハビリ必須項目は!?リスクを踏まえた介入 療法士・看護師 – STROKE LAB 東京/大阪 自費リハビリ | 脳卒中/神経系
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【2026年版】検査値・血液データ・リハビリ必須項目は!?リスクを踏まえた介入 療法士・看護師

Stroke Rehabilitation — Laboratory Data & Risk Management

血液検査データは、リハビリの「進む・止まる」を決める羅針盤だ。

「なぜ退院後に急に体力が落ちたのか」「なぜリハビリが思うように進まないのか」――その答えの多くは、血液検査のデータの中に隠れています。本記事では、ご家族が知っておくべき20の検査マーカーとリハビリへの影響を、わかりやすく解説します。

UPDATED2025
READ約12分
BYSTROKE LAB

— 脳卒中リハビリにおける検査データの読み方と、リスク管理の全体像を解説しています。

ANEMIA RISK
40%
脳卒中入院患者の約40%に何らかの貧血が認められると報告されています(入院早期)。
MALNUTRITION
49%
急性期脳卒中患者の約半数が栄養不足状態とされ、低アルブミンは回復を大きく遅らせます。
DVT INCIDENCE
20%
脳卒中後の早期リハビリ非実施例では深部静脈血栓症(DVT)が約20%に発症するとされます。

Self Check
3つ以上当てはまる方は、
続きをお読みください。
01
リハビリ中にすぐ疲れてしまい、以前よりセッションが続かなくなっている
02
退院後に食欲が落ち、体重が減ってきた/食事量が明らかに減っている
03
足(特にふくらはぎ)のむくみが強くなってきた、または痛みを訴えている
04
体に発熱・微熱が続いており、担当セラピストが心配しているようだ
05
直近の採血結果について医師から説明を受けたが、リハビリへの影響がよくわからない

01
Your Concerns

こんなお悩みはありませんか?

「先生から採血の結果を説明されたが、何が大事なのかわからない」。「リハビリの先生が検査値を見ながら話しているが、ご家族として何を聞けばいいのか」。そういったお悩みは、脳卒中後のご家族に非常に多くあります。

血液検査のデータは、「体の中の状態」を数字で見せてくれる地図です。この地図を読めると、リハビリの「今日は攻める日か・休む日か」がわかります。

本記事では、リハビリテーションに関わる代表的な血液検査マーカーを20種類ご紹介します。それぞれが「何を意味するか」「数値が異常な場合にリハビリへどんなリスクがあるか」を丁寧に解説します。

02
What Is Lab Data

血液検査データとは何か。

血液検査(採血)とは、腕の静脈から少量の血液を採取し、体の内部の状態を調べる検査です。脳卒中後の入院・リハビリ中は、定期的に採血が行われます。

Important — For Family
「リハビリができる体の状態か」を判断するうえで、血液データは欠かせない情報です。

外見だけでは分からない「体内の炎症」「栄養不足」「心臓・腎臓への負担」を数値として把握できます。

セラピスト(理学療法士・作業療法士)は、これらのデータを確認したうえでリハビリの内容と強度を決定しています。

検査データは大きく4つのグループに分けられます。

01
酸素運搬系Hb・Hct

血液が全身に酸素を届ける能力を示します。不足すると筋肉が疲れやすくなります。

02
炎症・感染系CRP・ESR・PCT

体内に炎症や感染がないかを確認します。高値のままリハビリを進めると回復が遅れます。

03
栄養・臓器系Alb・Na・K・BUN・Cr・AST・ALT

筋肉の材料(栄養)や電解質のバランス、腎臓・肝臓の状態を示します。

04
凝固・心臓系PT・INR・aPTT・TnI・TnT・CK-MB

血液が固まる能力と心臓への負担を確認します。異常があると運動負荷を慎重にする必要があります。

STROKE LABでの無料相談の様子

— ご本人・ご家族の状況を丁寧にお伺いします

Free Consultation
「データを見ても、何をすればいいかわからない」。そのまま悩まないでください。

STROKE LABでは、医療機関で受けた採血結果をお持ちいただき、現在の体の状態とリハビリの方向性についてご相談いただけます。脳神経系専門のセラピストが、ご家族にもわかる言葉で丁寧にご説明します。

無料相談を予約する

03
Why It Matters

なぜリハビリに影響するのか。

Analogy
車に例えると、わかりやすくなります。

リハビリをしている体を「走る車」に例えると、血液検査データは「車の計器パネル」です。燃料(栄養)が少なければ走れない。エンジン(心臓)が熱くなりすぎていれば止まる必要がある。ラジエーター(腎臓・肝臓)に問題があれば、無理な走行は壊れる原因になります。

計器パネルを見ずに全力で走り続けると、車が壊れてしまいます。同様に、体の状態を確認せずにリハビリを強行すると、回復どころか悪化を招く可能性があります。

身体機能回復に血液バイオマーカーが与える影響。

2019年に公開された系統的レビュー(Cramer SC ら、Blood biomarkers for physical recovery in ischemic stroke)では、虚血性脳卒中(脳梗塞)後の身体的回復に関連する血液バイオマーカーが包括的にまとめられています。炎症マーカー・栄養マーカー・凝固マーカーが、いずれも回復予後に関連することが示されました。

FOR PROFESSIONALS
脳卒中後リハビリにおける血液バイオマーカーの臨床的意義

炎症系(CRP・ESR):慢性炎症はニューロプラスティシティ(神経可塑性:脳が変化・回復する能力)を抑制することが示されています。CRPが持続高値の場合、リハビリの強度だけでなく運動誘発性抗炎症効果(exercise-induced anti-inflammatory effect)の観点からも慎重な評価が求められます。

栄養系(Alb・プレアルブミン):アルブミン3.0 g/dL未満は機能的転帰不良の独立した予測因子です(Foley NC et al., 2009)。プレアルブミンの半減期は約2日と短く、急性期の栄養変化をより敏感に反映します。

凝固系(PT-INR):ワルファリン・DOAC服用中患者では、PT-INRの管理域内維持が必須です。PT-INR 3.0超の場合は関節可動域訓練(ROM-ex)以外の積極的運動は原則禁忌とされています。

04
Reference Table

主要20マーカーの一覧と正常値。

以下の一覧は、リハビリテーション中に特に重要な血液検査マーカーをまとめたものです。担当医や病院の基準値と照らし合わせながらご参照ください。

① 酸素運搬・貧血系マーカー

マーカー(フルネーム) 略語 役割 一般的な正常値
ヘモグロビン Hb 酸素を全身に運ぶ 男性:13.5–17.5 g/dL
女性:12.0–15.5 g/dL
ヘマトクリット Hct 血液中の赤血球の割合 男性:38.8–50.0%
女性:34.9–44.5%

② 炎症・感染系マーカー

マーカー(フルネーム) 略語 役割 一般的な正常値
C反応性蛋白 CRP 炎症・感染の存在を示す <10 mg/L
赤血球沈降速度 ESR 炎症の存在を示す 男性:<15 mm/hr
女性:<20 mm/hr
プロカルシトニン PCT 重症の細菌感染を示す <0.1 ng/mL

③ 栄養・電解質・臓器系マーカー

マーカー(フルネーム) 略語 役割 一般的な正常値
アルブミン Alb 栄養状態と肝機能を示す 3.5–5.5 g/dL
プレアルブミン(急性期栄養指標) PA 短期栄養状態を示す(感度が高い) 15–35 mg/dL
ナトリウム Na 電解質バランスを維持する 135–145 mEq/L
カリウム K 筋肉・心臓機能に必須の電解質 3.5–5.0 mEq/L
クロライド(塩化物) Cl 電解質バランスを維持する 98–107 mEq/L
血液尿素窒素 BUN 腎機能を示す 7–20 mg/dL
クレアチニン Cr 腎機能を示す(より精密) 男性:0.74–1.35 mg/dL
女性:0.59–1.04 mg/dL
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ AST 肝機能を示す 10–40 U/L
アラニンアミノトランスフェラーゼ ALT 肝機能を示す(より特異的) 7–56 U/L

④ 凝固・心筋系マーカー

マーカー(フルネーム) 略語 役割 一般的な正常値
プロトロンビン時間 PT 血液が固まるまでの時間 11.0–13.5 秒
国際標準化比 INR 抗凝固薬の効果・出血リスクを示す 0.8–1.2
活性化部分トロンボプラスチン時間 aPTT 凝固能力を示す 30–40 秒
トロポニンI TnI 心筋(心臓の筋肉)への損傷を示す <0.03 ng/mL
トロポニンT TnT 心筋損傷を示す(より感度が高い) <0.01 ng/mL
クレアチンキナーゼ-MB CK-MB 心筋損傷を示す <5 ng/mL

⑤ 血栓・骨関連マーカー(必要に応じて追加検査)

マーカー(フルネーム) 略語 役割 備考
D-ダイマー D-dimer DVT・肺塞栓症のリスクを示す 炎症・術後でも上昇。臨床症状と合わせて判断
アルカリフォスファターゼ ALP 骨形成・骨転移リスクを示す 高値の場合は骨折リスクを評価
カルシウム・リン Ca・P 骨の健康状態を示す電解質 骨転移・骨疾患の可能性を評価
ビタミンD 25(OH)D 骨強度・免疫機能に関わる 不足で骨折リスクが上昇。高齢者に多い

05
Risk & Response

リスク別:影響と対応策。

各マーカーが異常値を示したとき、リハビリにどのような影響があるのかを具体的にご説明します。これらは医療チーム(医師・セラピスト・看護師)が連携して判断する事項ですが、ご家族が知っておくと、担当者への質問がしやすくなります。

1. Hb・Hct(貧血):疲れやすさの原因になります。

ヘモグロビンとヘマトクリットが低い場合(貧血を示す場合)、血液が体中に酸素を十分に届けられない状態です。筋肉への酸素供給が減ると、少し動いただけで疲れやすくなります。心臓への負担も増えます。

対応の方向性
リハビリの強度を落とし、疲労を観察しながら進めます。

有酸素運動(歩行・自転車など)より、関節を動かす運動(関節可動域訓練)や姿勢維持の練習を優先します。貧血の原因(栄養不足・出血・腎性貧血など)を主治医と確認することも重要です。

2. CRP・ESR(炎症):回復を遅らせる可能性があります。

CRPや赤血球沈降速度が高い場合、体内のどこかに炎症や感染がある可能性があります。この状態でリハビリを強行すると、炎症がさらに悪化することがあります。

3. Alb・PA(栄養不足):筋肉が育ちません。

アルブミン(Alb)やプレアルブミン(PA)が低い場合、筋肉の材料となるタンパク質が不足しています。どれだけリハビリを頑張っても、材料がなければ筋肉は育ちません。また、免疫力の低下により感染症にかかりやすくなります。

4. Na・K・Cl(電解質異常):筋肉・心臓に影響します。

ナトリウム・カリウム・クロライドは電解質(でんかいしつ:体の中で電気を通して筋肉や神経を動かす物質)です。これらのバランスが崩れると、筋力低下・脱力感・不整脈などが起こりやすくなります。

5. TnI・TnT・CK-MB(心筋障害):最も慎重な対応が必要です。

トロポニンやCK-MBが高値の場合、心臓に負担がかかっている・または損傷している可能性があります。激しい運動は重大な心臓事故につながるリスクがあります。循環器科の医師との連携が必須です。

これらすべてのケースで重要なのは、「セラピストが医師と情報を共有し、チームで判断すること」です。

06
Road to Recovery

回復への道のり。

血液データを正しく管理しながらリハビリを進めることで、回復の速度と質が大きく変わります。以下は、データ管理とリハビリを並行させる際の段階的なステップです。

01
定期採血の結果を把握する入院中〜退院後

主治医から採血結果の説明を受ける際、「リハビリに影響する数値はありますか?」と積極的に質問しましょう。コピーをもらっておくと、転院・退院後にも役立ちます。

02
担当セラピストに情報を共有する退院後に特に重要

退院後の外来リハビリや在宅リハビリでは、病院側の情報共有が減ります。採血結果の写しをセラピストに見せることで、リハビリ内容の適切な調整につながります。

03
栄養管理を並行して行う日常生活

アルブミンやプレアルブミンが低い場合は、管理栄養士の介入が有効です。病院の栄養指導や訪問管理栄養士を活用し、タンパク質を中心とした食事内容の改善を目指しましょう。

04
異常値が続く場合は専門医へ相談する継続モニタリング

同じ数値が繰り返し異常を示す場合は、根本的な原因の治療が必要です。内科・循環器科・腎臓内科などへの受診を、担当医に相談してみましょう。

STROKE LAB代表 金子唯史

Message from CEO
「データを持って、ぜひ一度ご相談ください。あなたの大切なご家族の回復のために。」

STROKE LABでは、脳神経系リハビリの専門家が、現在の検査値・身体状況を総合的に評価し、安全で効果的なリハビリプログラムをご提案します。入院中の医療機関と並行してご利用いただくことも可能です。まずは無料相談から始めてください。

無料相談を予約する

07
Family Support

ご家族ができるサポート。

血液検査データの管理は、医療チームの仕事です。しかしご家族も「見守り役」として重要な役割があります。以下は、ご家族が日常的にできるサポートのポイントです。

日常で気をつけたい観察のポイント。

食事の量・内容を記録しておく(アルブミン低下の早期発見につながります)
体重の変化を週1回程度チェックする(急激な減少は栄養不足のサイン)
足のむくみや痛みがないか毎日確認する(DVTの早期発見につながります)
発熱・倦怠感が続く場合はリハビリより先に医師へ相談する
採血の結果コピーを保管し、転院・施設移動の際に持参する

医師・セラピストへの声かけ例。

Model Talk

「先日の採血で気になる値はありましたか?リハビリに影響する数値があれば教えていただけますか」

「最近とても疲れやすくなっているようです。貧血や栄養の面で確認できることはありますか」

「退院後のリハビリ施設にも採血結果を共有したいのですが、コピーをいただけますか」

08
Home & Public Support

在宅復帰と公的支援制度。

退院後の生活を安全に送るためには、住環境の整備と公的支援制度の活用が欠かせません。血液データのリスク管理と合わせて、以下のチェックリストを参考にしてください。

在宅復帰チェックリスト。

01
住宅改修の完了:手すり設置・段差解消・浴室の滑り止めなど
02
福祉用具のレンタル・購入:歩行器・車椅子・介護ベッドなど
03
介助体制の確認:家族の介護力・訪問介護サービスの手配
04
通院手段の確保:外来受診・外来リハビリの移動方法を事前に確認
05
緊急時の対応フローの確認:発熱・意識変容・転倒時の連絡先を家族全員で共有
06
栄養サポートの継続:訪問管理栄養士や宅食サービスの活用を検討
07
定期採血の継続:かかりつけ医での月1回程度の採血フォローを継続する

主な公的支援制度。

制度名 主な内容 相談窓口
介護保険 訪問リハビリ・デイケア・福祉用具・住宅改修などが自己負担1〜3割で利用可能 市区町村の介護保険窓口
身体障害者手帳 1〜6級。医療費の助成・補装具費・日常生活用具給付などが受けられます 市区町村の福祉課
自立支援医療(更生医療) 身体障害者手帳所持者の医療費を原則1割に軽減します 市区町村の福祉課
高額療養費制度 1か月の医療費が一定額を超えた場合に超過分が払い戻されます 加入する健康保険組合・協会けんぽ
障害年金 後遺症による障害等級に応じた年金を受給できます。脳卒中も対象です 年金事務所・社会保険労務士
これらの制度は申請が必要です。退院前に病院のソーシャルワーカーへ相談することを強くおすすめします。

09
Prognosis

回復までの期間と予後。

脳卒中後のリハビリにおける回復期間は、個人差が非常に大きいです。しかし、血液検査データが適切にコントロールされているかどうかは、回復速度に大きな影響を与えます。

Evidence
栄養状態が回復予後に与える影響は、エビデンスによって裏付けられています。

Foley NC ら(2009)の研究では、脳卒中急性期の低栄養(アルブミン3.0 g/dL未満)が、リハビリ後の機能的転帰不良の独立した予測因子であることが示されています。

また貧血(ヘモグロビン低値)が持続すると、運動耐容能(どれだけ体を動かせるか)が低下し、リハビリの継続時間・強度が制限されることが複数の研究で報告されています。

「データを整えながらリハビリを続けること」は、回復の可能性を最大限に広げる方法です。諦めることなく、チームで取り組み続けてください。

10
FAQ

よくあるご質問。

Q. 血液検査の結果が悪くても、リハビリは続けられますか?
A.

必ずしも中止する必要はありませんが、強度や内容を調整することが重要です。たとえばヘモグロビンが低い(貧血)場合は、激しい有酸素運動を避け、軽い関節可動域訓練や呼吸練習に切り替えます。

CRPが高い(炎症がある)場合は炎症の原因を主治医と確認しながら、疲労を増やさない範囲で継続します。担当セラピストと医師が連携して判断することが大切です。

Q. アルブミン値が低いと、なぜリハビリの効果が出にくいのですか?
A.

アルブミンは栄養状態を反映するタンパク質です。値が低い(3.5 g/dL未満)と筋肉の合成に必要な材料が不足し、リハビリで筋肉に刺激を与えても筋力が育ちにくい状態になります。

また免疫力の低下や傷の治りにくさにも関係します。栄養士・管理栄養士との連携による食事内容の改善が、リハビリと並行して必要です。

Q. 家族はどのタイミングで検査データを確認すればよいですか?
A.

入院中は主治医の回診や定期検査のタイミング(週1〜2回程度)が目安です。退院後の在宅リハビリ・外来リハビリでは、月1回程度の定期採血結果を担当リハビリスタッフと共有することをおすすめします。

特に「最近急に疲れやすくなった」「足がむくむようになった」など変化を感じたときは、次の検査を待たず早めに医師へ相談してください。

Q. トロポニンが高いと言われました。リハビリは危険ですか?
A.

トロポニンI・Tは心筋(心臓の筋肉)への負担や損傷を示すマーカーです。高値の場合は心筋梗塞や心筋炎の可能性があり、激しい運動や負荷の高いリハビリは心臓に過度のストレスをかけるリスクがあります。

主治医・循環器科と相談のうえ、安全なプログラムを組む必要があります。自己判断での運動は避けてください。

Q. D-ダイマーとは何ですか?脳卒中患者に関係しますか?
A.

D-ダイマーは血栓(血の塊)が体の中でできて溶けた際に生じる物質です。高値の場合、深部静脈血栓症(DVT:足の静脈に血の塊ができる状態)や肺塞栓症のリスクを示すことがあります。

脳卒中後は長期臥床(寝たきり)になりやすく血栓ができやすいため、特に重要な指標です。ただし炎症や術後などでも上昇するため、単独ではなく臨床症状と合わせて判断します。

Q. 退院後、在宅でリハビリを続ける際に特に気をつける検査値は?
A.

在宅では①アルブミン(栄養状態)②ヘモグロビン(貧血)③CRP(感染・炎症)④ナトリウム・カリウム(電解質)の4つが特に重要です。

定期的な外来受診の際に採血結果をリハビリスタッフにも共有し、運動強度の見直しに役立ててください。STROKE LABの無料相談では、現在の検査値をお持ちいただくとより具体的なアドバイスが可能です。

11
Our Program

STROKE LABのプログラム。

STROKE LABは、脳卒中・脳神経系疾患に特化した自費リハビリテーション施設です。医療機関での入院・外来リハビリと並行して、または退院後の「もっと回復したい」というご要望にお応えする専門プログラムを提供しています。

Our Strengths
STROKE LABの強み
脳神経科学に基づく最新の運動療法を提供
1回60〜90分の充実したマンツーマン指導
医療機関からの情報(採血結果含む)を確認したうえでプログラムを組み立て
ご家族への説明・在宅指導も実施
What We Can Do
取り組める内容
歩行・バランス・上肢機能の回復訓練
日常生活動作(ADL:食事・更衣・入浴など)の改善
倦怠感・易疲労性の軽減を目指した運動強度の調整
栄養・生活習慣改善のアドバイス(多職種との連携)

— STROKE LABでの脳卒中リハビリテーションの実際の様子です。

Voice

「入院中は貧血があって、先生からリハビリを控えるよう言われていました。STROKE LABでは採血結果を見ていただきながら、その日の体の状態に合ったリハビリをしてもらえて、少しずつ体力が戻ってきています。」— 60代女性・脳梗塞・退院後3ヶ月

「父のアルブミンが低いと言われたとき、どうしていいかわからなかったです。STROKE LABで無料相談をして、栄養のアドバイスとリハビリを一緒に進める方法を教えてもらいました。今は毎回の採血結果を施設に共有しています。」— 70代男性のご家族・脳出血・退院後6ヶ月

Message from CEO
データがどんな状態でも、
諦めないでください。

STROKE LAB代表 金子唯史 ポートレート

「貧血があるから動けない」「アルブミンが低いから回復しない」――そういった言葉を聞かされて、ご家族も患者さん自身も不安になってしまうことは、決して珍しくありません。

しかし、データを「管理」しながらリハビリを続けることで、多くの方が確かな回復を遂げてきました。大切なのは「状態に合わせた最適なリハビリを継続する」ことです。

STROKE LABでは、検査データを持参いただき、現状の体の状態に基づいたプログラムをご提案します。まずは無料相談から、一歩踏み出してください。

株式会社STROKE LAB
代表取締役 金子 唯史

無料相談を予約する

References

参考文献。

01 Cramer SC, et al. Blood biomarkers for physical recovery in ischemic stroke: a systematic review. PLoS One. 2019;14(9):e0222000. PMC6731415.
02 Foley NC, et al. Nutritional supplementation following stroke: frequency and outcome. Clin Rehabil. 2009;23(7):666-672.
03 Dávalos A, et al. Effect of malnutrition after acute stroke on clinical outcome. Stroke. 1996;27(6):1028-1032.
04 Koton S, et al. Elevated C-reactive protein in first-ever ischemic stroke patients. Atherosclerosis. 2008;200(2):339-344.
05 Kumar S, et al. Anemia after acute ischemic stroke: frequency and impact on prognosis. Int J Stroke. 2018;13(6):618-626.
06 Bembenek JP, et al. Deep-vein thrombosis in acute stroke patients. Clin Appl Thromb Hemost. 2012;18(3):258-264.
07 Whiteley W, et al. Blood biomarkers in the diagnosis of ischemic stroke: a systematic review. Stroke. 2008;39(10):2902-2909.
08 Nakagawa T, et al. Serum albumin and functional outcome in stroke patients. J Stroke Cerebrovasc Dis. 2021;30(5):105619.
09 金子唯史. 脳卒中の動作分析. 医学書院. 2018.

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