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脳卒中(脳梗塞・脳出血)片麻痺のリハビリ:ハンドリングの極意 その④-2 意図の前にただひたすら感覚に集中する~熟練セラピストの場合~

週1回、今年医学書院より発売予定「正常動作分析と脳卒中への臨床応用」の内容の一部を配信しています。

 

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皆さんこんにちは.

 

週1ペースで更新していく書籍アップデートコーナー.

 

本日はハンドリングの極意その④-2

 

 

意図の前にただひたすら感覚に集中する~熟練セラピストの場合~

 

 

です!!

 

熟練者は患者にタッチしたときに筋のトーヌスの変化を感じ取り,それらの僅かながらも確実な変化を積み重ね,「結果的に体幹が伸展している」という状況を作り出します.
相手の反応・感覚を拾いながら常にハンドリングを更新していくことが大切です.

 

 

Hands onしている部位と足底(BOS)との関係は上手くとれているのか?とれないならどうする?

 

 

足底(Heel)の反力を上体に垂直ラインで繋げることができているのか??できないならどうハンドリングして繋げるのか??

 

 

上下の関係構築に伴うcoreの高まりはあるのか???それはどの程度Keepできて,どの程度の自由度(安定性限界)をもっていて,次の目的とする動作に移行できるレベルなのか???

 

 

熟練セラピストは,「体幹の抗重力活動」というハンドリング一つをとっても,その中身は現象的な伸展ばかりを先行させずに,その結果に辿り着くまでの「プロセス」を重要視します.

 

そのプロセスは患者によって異なるので,反応・感覚を拾いながらその都度リーズニングを再考・処理し直し,それに伴ってハンドリングの「手」もup dateされていきます.

 

その瞬間・瞬間の変化に対応するわけですから,それだけでも大変ですが,熟練セラピストは現在進行形でFacilitationしている機能と目的とする動作とのLinkも常に考えています.

 

キャプチャ

 

 

相手の反応・感覚を拾うことができても,次の手を考えることができなければ最良のハンドリングは困難です.

 

自分の成功体験や他者から聴いた自分の中で収まりのいいリーズニングばかりでは,個体における多様性に応じてup dateしていくハンドリングスキルは磨かれません.

 

普段の臨床からその意識をもってトレーニングすることが重要です!!

 

 

 

 


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