STROKE LABの6つの安心
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大学病院で10年の臨床経験
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専門分野での豊富な学術実績(書籍4冊)
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医学的根拠に基づく脳と身体をつなぐセラピー
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国家資格保有
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海外(イギリス)での豊富な研修経験
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本郷(御茶ノ水)の立地とプライベート空間

近代ボバース概念 – 理論と実践ガイアブックス (2011)

本著は私の初の翻訳書籍です。本著の翻訳を通じ、ヒトが動くためには筋肉や骨だけを診るのではなく、脳神経システムも踏まえなければ十分な回復を促せないことを再認識しました。ヒトは骨と筋肉だけでなく、脳や神経まで配慮したセラピーを実施しなければ、すぐに元に戻ったり、飛躍的な改善は見込めません.

エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション (原著:STRONGER AFTER STROKE 第2版)ガイアブックス (2014)

本著は初の単独での翻訳書籍です。原著を読み「脳卒中後においてプラトー(機能回復が停滞する状態)はない」「運動麻痺の回復は当事者が努力しなければならない」など、印象深い記述に感銘を受け翻訳の運びとなりました。

エビデンスに基づく高齢者の作業療法ガイアブックス (2014)

本著は初の監修書籍です。本著の特徴として最新のエビデンスに基づく論文を多用しながら老化現象への理解、作業療法の役割を論説している点です。原著を読み、是非日本の作業療法士にも紹介できたらという願いから、ガイアブックス社で出版できる運びとなりました。エビデンスは今後のリハビリ分野において常に考えるべき課題といえます。

新 近代ボバース概念 – 発展する理論と臨床推論ガイアブックス (2017)

本著は「近代ボバース概念」をさらに発展させた内容となっています。300ページというボリュームに最新の脳科学的治験から臨床介入まで幅広い内容が網羅されています。現代のリハビリは科学的見解をどのように臨床に落とし込んでいくかが求められています。本著は、治療アイデアを飛躍させてくれる内容となっています。

(執筆中)正常動作分析と脳卒中への臨床応用医学書院 (2017)

本著は初の単著となります。250ページというボリュームのある書籍となる予定で、基本動作を中心に動作分析のコツ、解剖・運動学的分析や神経学的分析を用いてどのように解釈していくかを検討していく内容となっています。 若手~中堅の療法士にとって動作分析は熟練を必要とするスキルです。本著がそのスキルを飛躍する一端を担えれば幸いです。