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vol.217:脳卒中者の足底筋膜炎と衝撃波療法

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カテゴリー

歩行

 

タイトル

足底筋膜炎を呈する脳卒中者に対する対外からの衝撃波療法の効果

The effects of extracorporeal shock wave therapy on stroke patients with plantar fasciitis.👈PubMed Kim TG J Phys Ther Sci. 2015 Feb;27(2):523-6.

 

なぜこの論文を読もうと思ったのか?

・衝撃波療法を初めて聞き、どういったものか興味を持ったため読んでみたいと思った。

 

内 容

背景・目的

・脳卒中者は足部のコントロール不良から足底の問題につながることも多く、歩行での度重なる衝撃から足底筋膜炎を呈することも多い。

・体外式衝撃波療法(ESWT)が痙性に対して有効との報告がある。今回、ESWTを用いて脳卒中者の足底筋膜炎、足部の構造的・機能的変化について検討する。

 

方法

10名の足底筋膜炎と診断された脳卒中者

130分の衝撃波療法を3週間継続した。

・足底筋膜の厚さや損傷を計測ために超音波を用い、内側腓腹筋の緊張具合をMyotonometerを用いて計測した。

・その他アウトカムとして、VAS、Functional gait assessment (FGA、歩行能力)があり、介入前、介入後6週、介入後6カ月に計測した。

 

結果

表:実験結果 Kim TG (2015)より引用

 

・足底筋膜の厚さ、内側腓腹筋の痙性、VAS、歩行能力の全ての項目で有意な改善が得られた。

 

私見・明日への臨床アイデア

・衝撃波療法により足底筋膜炎や痙性の軽減が得られた。これから浸透していくことが予想される機器のため、まずは名前を知っておくことが今後導入されたときに抵抗なく受け入れられるようになるかと思う。

・今回痙性にmyotonometerといった機器を使用していた。MASのように主観的な計測ではなく定量的に痙性を計測できることは臨床研究の効果をより確からしいものにすると思う。どういったものか調べていきたい。

 

 

氏名 鵜澤 寛伸

職種 理学療法士

 

 

 

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